土曜日, 12月 30, 2006

昨日どか雪

今日は本当は滑りに行く予定を立てていたのですが

本日仕事になってしまった事と先週の段階で雪がまったくなかったため

中止していました。

したら遂に昨日大量の雪が降り全面滑走となったスキー場が出てきました。

やっとです!

いつもは12月には少なくとも2回は行っていたのですが

今年は0回になります。

残念ながら12月31日は行けないんですよね。

年明けが今シーズンのデビューとなります。

ただこの雪が続いて降るという情報はありませんので

なんとか降って欲しいものです。

今年は新しいギアは特にないので、そおいう楽しみがありませんが

パウダースノーの感触をまた味わいたいですね。

それにしても前売りリフト券は買い過ぎたかも...

木曜日, 12月 28, 2006

「ディープインパクト」お疲れ様でした3

有馬記念
初めてディープインパクトが負けたレースになります。
武豊ジョッキーの言葉として「とばなかった」という言葉が残っています。
確かにいつものあっという間に突き抜けるイメージはありませんでした。
まあここを負けていなかったらGⅠ8勝だったなんて思いもあったりしますが
同じ馬に負けたのも今となっては愛嬌かなって感じもします。

阪神大賞典
古馬になっての初めてのレース。
ディープインパクトが選んだのは非常に王道となりました。
有馬記念で負けた事で復帰戦は強さを改めて見せ付ける必要が
あったレースだと思っています。
勝つ事は当たり前だった状況で、強さを見せ付けるて勝つ事ができたので
関係者の方々にとっては実は一番緊張したレースだったのでは
なんて勝ってに思っています。
ディープインパクトにしてみると久々に走れて面白かった!
くらいだったのかもしれませんね。

天皇賞(春)
ある意味若駒Sと同じくらい見ている人に
衝撃を与えたレースではなかったかと思います。
強いことを認識していた分、若駒Sの方が衝撃度が強かっただけで
レースそのものについてはこちらの方が凄かったと思います。
長丁場のレースで3角まくりの4角先頭で押し切ったこのレースは
国内に相手なしを決定的にしたレースだと認識しております。

宝塚記念
ディープインパクトに取って初めての重馬場でのレースとなりましたが
強さが陰る事はありませんでした。
市井厩務員の発言だったと思うのですが
「重馬場だったらもっと凄いよ」
みたいな言葉を記事で読んだ事があったような気がしました。
このレースはそれを決定付けたレースでしたね。

凱旋門賞
ディープインパクトが海外挑戦で選んだレースは凱旋門賞と言う事になりました。
レースの結果は3着。その後失格という結果になってしまいましたが
失格についてはとりあえずおいて置くと
結局このレースも「とばなかった」って事になるのですが
後々からいろいろと情報を聞くと結局本調子ではなかったのかもしれませんね。
ディープが後ろから差されたという
一番見たくない映像を見せられたのもこのレースだけです。
ただ世界に通用しなかったとは思っていません。
むしろ強さは見せ付けたと思っています。
いろいろと言いたい事はあるのですが簡単に言ってしまえば
いつもの取り巻く環境が違いすぎたのでしょうね。
失格はフランス獣医にはめられたとしか思えません。

ジャパンC
アンチディープの人間から薬物と言う事を言われ
いんちきしていれば強いのは当たり前なんて事が
言われる環境でのレースとなりました。
私は東京競馬場でこのレースを見たのですが
ディープはやっぱりディープでした。
この馬の強さだけを感じたレースです。
名手デットーリがレース後に
「僕の馬は世界最強牝馬である事は証明した。
 ただ世界最強馬に負けた」みたいなコメントを残してくれました。
デットーリが言ってくれただけにうれしいの一言です。
とにもかくにもこのレースが目の前でみた最後のレースとなってしまいました。

有馬記念
昨年負けた有馬記念。小回り、重いコースなど
ディープインパクトはその強さほど予想化の中で
絶対視されていなかったような気がします。
武豊ジョッキーが
「この馬はとコースとか展開とかそおいうレベルの馬ではない」
という発言がレース前にありましたが
いろいろと負ける要素を上げてレースを見た人は
一蹴りされたって事なのでしょうね。
結果的には3角から4角にかけて1頭だけ
違うスピードで駆け抜けていきましたが
あの当たりがとんでいると言う事なのでしょうね。

結局最後まで感動を与えた頂いたこの馬には
感謝の言葉しかありません。
これから第2の人生が始まりますので
またターフに強い子供を送り込んできて欲しいですね

火曜日, 12月 26, 2006

「ディープインパクト」お疲れ様でした2

皐月賞
このレースも中山競馬場まで行って観戦したのですが
あまりにもの人の多さにはっきり言ってまったく見えなかったと
いうのが本当のところです。
よってスタートした時に大きく躓いた事は
グリーンチャンネルで放送された「A1 NEWS STATE」で知りました。
躓きの大きさには驚き、よく落馬しなかったと
武豊ジョッキーに対して「すげえ」という感想を持ったものです。
弥生賞で勝っているとは言え、なんだかんだ言って
一番怪しいGⅠだとは思っていたのですが終ってみれば圧勝。
スタートの躓きはこの馬の強さを際立たせただけって感じですね。

日本ダービー
今度は東京競馬場に行っての観戦でした。
人の多さは皐月賞より凄かったのですが
東京競馬場は中山競馬場とは比較にならないほど
大きい競馬場なのでレース事態は良く見る事ができました。
私が勝ちを確信したのはスタートが終った直後です。
落馬しなかった事ですね(笑)
まあ同じ事を考えた人は多かったと思いますね。
前年のキングカメハメハも強かった印象がありましたが
この馬はやっぱりそれ以上の感覚を受けましたね。

神戸新聞杯
言い方は間違っているかもしれませんが
ディープインパクトに取って初めての休養明けのレースになりました。
勝ち負けについては心配していなかったのですが
他の馬がどのくらい成長したのかと言う事については非常に興味を惹かれました。
実際にはディープとの差は開いただけの印象で
相手関係を考えると神戸新聞杯が終って
菊花賞での相手は未知の距離と言う事が決まったのは言うまでもありませんね

菊花賞
21年ぶりに無敗の3冠馬を誕生させたこのレースは
ディープインパクトが頭の良さを発揮した面白いレースとなりました。
1周目の段階でゴールと勘違いして他馬を抜こうとしていたのは
本当に面白かったです。
結局、これが私をこの後の2分近くを不安にさせる事になるのですが
最後の直線でアドマイヤジャパンを差した時
「日本全国民が(ちょっと大袈裟ですかね)望んでいたのだ!」
という事を感じました。
無敗3冠馬という照合を目の前で見た時に
シンボリルドルフが偉大である事を本当に分かった気がしました。

月曜日, 12月 25, 2006

「ディープインパクト」お疲れ様でした。

昨日は年末のグランプリ有馬記念が行なわれました。
POでもあった思いれの強かったディープインパクトのラストラン。
本当に強さを見せ付けてくれ気持ち良く引退してもらえます。
本当にこの馬には驚きの連続を頂いた馬で
私の競馬人生で最強馬の照合はこの馬である事は間違いありません。

新馬戦
この年にグリーンチャンネルの契約を行なったため
この馬は新馬戦からLIVEでテレビ観戦する事ができました。
あまりにもの単勝人気にびっくりしましたが
結果から言えば当然でした。
レースは馬也で1周回ってきただけというのは正直な感想です。
この時は2着馬を全然気にしていませんでしたが
結果から言えば、その後きさらぎ賞まで3連勝を決める
コンゴウリキシオーが相手だったのも注目するポイントかもしれません。
多くの馬がコンゴウリキシオーに破れたため
ディープの相手ではない馬が多い事を証明した馬だったと思います。

若駒ステークス
このレースは仕事でLIVE観戦ができなかったのですが
結果的にはこのレースがこの馬の強さを決定付けしたレースとなりました。
大逃げした馬がいる中ではるか離れた最後方
とても届くとは思えない位置からの楽勝な差し切り勝ちとなりました。
とにかく衝撃的なレースで昨年1のレースだった気がします。

弥生賞
弥生賞は中山競馬場まで行って観戦したため
直接見た最初のレースになります。
弥生賞は行く機会が多いのですが、いつもと比べると
人が多かった事を記憶しています。
レース前はやっぱりどの位突き放してくれるのか?
重賞で活躍してきた馬達(マイネルレコルト、アドマイヤジャパン)を
相手にどのくらい戦えるのか?
などが個人的には関心だったのですが
この辺りの課題(ディープに取って課題だったかは不明)はあっさりクリアでした。
着差が今までと比べるとなかったため色々と意見をいう人はいましたが
やっぱりものが違う事は誰が見てもあきらかだったと思います。
あくまでもアンチが漬け込むポイントだっただけで
3コーナーからまくってきた脚、直線一瞬で先頭にたった事。
内側から一度差されたというのは私に言わせれば
アドマイヤジャパンを褒めるべき事です。
結局は鞭を使うことなくハナ差競り落とした事実は変わりません。

水曜日, 12月 20, 2006

満足いく結果が出た2歳戦でした

今年のPOG指名馬は2歳戦において個人結果としてはレコードを叩きだしました。
今まで2歳戦は終了した段階で1億を超えた事はなかったのですが
今回は2歳戦の最終週を前に既に1億超えを達成しています。
現在は「13,150P」なのですが
最終週はラジオNIKKEIにフサイチホウオー、ホープルSにニュービギニング
とオープンに2頭出走する予定です。
いつもは年明けは指名馬に休まれる傾向にあるのですが
今回は、アドマイヤオーラがシンザン記念、ピサノデイラニが京成杯と
勝ち負けはおいておいて賞金加算には夢がある出走登録予定が続きます。
私の予想では、フサイチホウオーがどのようなラジオNIKKEIの結果に関わらず
共同通信杯に進むのではと予想しており、クイーンCにダイワスカーレット
きさらぎ賞にアドマイヤオーラなんて気がしています。
ニュービギニングはホープルの結果次第だとは思いますが
ホープルに負けるようだと、若駒Sあたりに出走登録を行なうかもしれません。
また、現在ソエで放牧されているのですが
コンティネントという馬を指名馬で持っており実は相当期待しています。
3戦連続2着でまだ未勝利馬なのですが、
NHKマイルCの有力馬として見込んでおります。

2歳戦で良い結果が出せませんでしたが、
クラウンプリンセスには楽しませてもらいました。
デイリー杯でオースミダイドウをはじめ、
多くの牡馬をごぼう抜きする勢いだったあの脚を繰り出す事ができれば
まだまだ通用する事は間違いないのですが
走り過ぎで馬が疲れている気がしてなりません。

今年の指名馬はそれぞれが期待させる走りを見せてくれ
来年に向けて楽しみが膨らんでいます。
昨年、ぼろぼろだった結果を一蹴し忘れさせてくれそうです。

来年もこのまま順調に進んでくれればな~という心境です。
とりあえず、今週末のラジオNIKKEIとホープルSです。

格の違いを見せつけろ フサイチホウオー!
素質を見せてやれ    ニュービギニング!
と言う事で...

子育ての喜び

昨日は悩みではないような悩みを書いたので
今日は子育ての喜びについて書きたいと思います。

はっきり言って子育てって素晴らしいです。
子育てが素晴らしいのか子供が素晴らしいのかって話は
違うかもしれませんが
子供が素晴らしいと言う事は子育ても素晴らしいと言って
私は問題ないと思います。

まだ、上が2歳、下が0歳ですから
下は話ができなから置いておくとしても
上は非常に素直です。

私は現在夜勤のため朝11時くらいに家に帰るのですが
家に着くと子供が迎えてくれます。
通常勤務だと既に子供が寝ている時間に
帰るので違った喜びがあります。
迎えてくれた子供は寝ようとする私に
「遊ぼう!」って声をかけてきます。
もちろん分からないのが理由ですが、
私の体が疲れているとか、眠いとかは子供には関係ありません。
ただ、遊びたいから「遊ぼう!」って声をかけてきます。
これって素直ですよね。
変に相手の事を考えてしまっては言えない台詞です。
もちろん、子供だから許される台詞でもあるかもしれません。

平日に中々遊んであげる機会のないので遊んでしまいます。
こんな感じで過ごすので夜勤の週は体がぼろぼろだったりします。
それでも子供と遊んでいる時間は楽しいですし
体は辛くても1日1日を無駄に過ごしていない気がしています。

寝るときは、一緒に寝ると言って隣で寝てくれます。
ただ基本的に眠くないため、1分もしないうちに
「パパ起きよう」の連呼です。
さすがに少しは寝ないとまずいため、
この辺で奥さんが子供を私から引き離しにくるのですが
その時に泣く声のパワーというのもすさまじいものがあります。
回りを気にしては、そんなに大きい声では泣けません。
本当に素直で素晴らしいですね。
どんなに泣いていても、起きて「遊ぼうか?」って一声かければ
泣き止みます。

こんな毎日を過ごしているのですが
子育てをしなければまずできない経験ですので
子育てに抵抗が合って子供を作る事を躊躇っている人がいれば
まったくもったいない話です。

火曜日, 12月 19, 2006

子育ての悩み

家の上の子供は非常に元気が良いと思う。
公園でも良く遊ぶし、年齢の割には良く歩くとも思う。
ただ、公園など他の子供がいるところに行くと
みんなで遊ぶ事をせずに一人で
人がいないところいないところに行って遊ぶ傾向があるようだ。
家弁慶的なところもあり、ちょっとした悩みである。

今日、インターネットでいろいろなサイトで
育児相談の掲示板などを探してみたが
だいだいのサイトでは年齢的なところで
気にする事はないという回答がされていた。
ただ、全員がこのような子供ではない事を考えると
やっぱり気になるところはある。

何でこのように違いが出てしまうのか?
雨が降らない限り外では遊んでいるし、
人の前にも良く出ていると思う。
特に親としか接していない事もない。

誰が悪いと言う事ではないのだろうが
やっぱり自分の何かがいけないのではないかと考えてしまう。

いつかこんな事で悩んでたんだって思える日が来て欲しい

土曜日, 12月 16, 2006

中京2歳ステークス圧勝

今日、中京競馬場にて中京2歳ステークスが行なわれました。
実は、指名馬が2頭出走してしまい残念な発馬となったのですが
結果は指名馬2頭が後続を5馬身離す圧倒的なレースを行い
ワンツーフィニッシュという結果になりました。

勝ったのはドラフトで言うと下位側の指名にあたる
ダイワスカーレットで着差は1/2馬身です。
ダイワスカーレットはゴール直前では完全に流して走っていたので
着差そのものには対して意味はないかもしれません。
4コーナーから直線にかけてスムーズ差を欠いた
アドマイヤオーラが2着です。

まあ、スムーズ差を欠いたかどうかは分かりませんが
3コーナーから4コーナーにかけて一度後方に下がってしまい
ジョッキーが追い出してから上がっていった格好になってしまったので
その分直線向いた時には届かないほど離されていた結果になりました。
もちろん、ダイワの脚が上がってしまえば、
そう言う事にはなりませんがダイワも強い馬ですので
届かなかったという事ですね。

3着に入ったのは京都2歳ステークスの勝ち馬で
その馬を5馬身話ているのですから
2頭がレベルの高いところにいる事は間違いありません。
ローテーションは勝ったダイワは楽になりますし
アドマイヤは1月、2月の出走があるかもしれません。
個人的にはアドマイヤはマイラーだと思っているのですが
2戦目に1800M戦選んだ事からも距離は大丈夫と踏んでいるのでしょう。
実際、今日のレースは距離の問題には見えませんでした。
アドマイヤの次はきさらぎ賞のような気がしますが
出走するようであれば勝って欲しいですね。

ダイワはオープン勝ちなので一気に楽になりました。
次はトライアルだと思われますが、
もしかしたら距離の問題で中山のフラワーCに遠征してくるかもしれません。
ちょっと早めに東京クイーンCも考えられます。
どちらにしても一旦お休みでしょう。
無事にクラシック出走まで行って欲しいですね。
出走してしまえば、GⅠ勝ち馬のウォッカ、負けはしましたが
まだ底が割れてないアストンマーチャンとも
面白いレースができそうです。
オークスだったら間違いなく上と言いきれるのですが
桜花賞についてはやってみなければ分かりません。
本当に先々が楽しくなった1戦となりました。

金曜日, 12月 15, 2006

強かったバルセロナ

昨日、FCバルセロナが快勝しました。
ロナウジーニョは天才ぶりを発揮していましたし
中心はロナウジーニョですが、
周りの選手も他のチームにいけば中心という
豪華選手も大活躍していました。

私はそこまでサッカーを詳しくはないのですが
「スペイン:バルセロナ」、「イングランド:アーセナル」
「イタリア:インテル」の3チームは昔から好きでした。
というか正直に言えば、ヨーロッパサッカーを覚える上で
好きなチームがいた方が良いなと思い
とりあえず全チームの歴史などを簡単に見た時に
確か3チームとも優勝はしていなかったのですが
上位にいたみたいな感じで好きになったのだと記憶しています。
好きになってからは時間はかかりましたが
アーセナル、バルセロナはリーグ優勝をしてくれたので
非常に喜んだ記憶があります。

バルセロナはロナウジーニョが来る前にも
今大活躍といっていいリケルメを中心にして
チームを作りましたが今一な結果に終わり
その後釜としてというと間違いかもしれませんが
後にロナウジーニョが入団しました。
その天才ぶりは想像以上でバルセロナというチームは
ロナウジーニョの手(手というか足ですね)によって
バルセロナファンとバルセロナというチームは済世されました。
その後は圧倒的な強さを見せ続け今に至りますが
ロナウジーニョが残すタイトルは
この世界クラブ選手権の優勝というタイトルだけになったはずです。
何とか今回このカップに手が届いて欲しいです。

ここまで来るには実力だけでは無理なところもあります。
ガンバレ バルセロナ!

水曜日, 12月 13, 2006

ロト・オークション

私は最初にプロバイダーをso-netにしていたので
その後、プロバイダー変更を行なっても
メールアドレスを残すためso-netを今でも続けている。
確か、今年の夏くらいだと思ったが
so-netからロト・オークションなるものの広告メールが来て
それ以来ロト・オークションを行なっている。

月300円くらい払って、商品に対して入札を行い
一番入札した人間が少ない金額で落札できるという面白いルールです。
入札可能金額の幅も決まっておりその幅も
大体100~10000の範囲であります。

商品はプラズマテレビからパソコンのソフトウェアまで幅広くあり、
ある一定の入札期間後に抽選と言う事になります。
ちょっと配送料金が高めですが入札する際に
その辺りも考慮した金額にすると当選した時にはもの凄い金額で
プラズマテレビやパソコンなどを購入する事ができます。

私は今まで2度当選した事があり2つの商品とも
1000人の人が当選する事ができた商品です。
1度で良いので1人しか当選しない商品を当ててみたいですね。

面白いと思うので知らない人がいたら参加してみて欲しいです。
運営自体はso-netが行なっているものではないので
so-net以外のプロバイダーでも参加できたはずなので探して見て下さい。

日曜日, 12月 10, 2006

C++

C++というプログラミング言語がプログラミング言語の中では大好きです。
世間ではいろいろ言われる言語ですが私には最高に面白い言語です。

今回はこのC++について書きたいと思います。
C++ってはっきり言って難しいと思います。
私も職業柄いろいろな言語を扱ってきましたが
C++の難しさってピカイチだと思います。
まあ、私が触った事がある言語というのが
「C」「C++」「JAVA」「COBOL」「FORTRAN」
スクリプト言語で「PERL」「RUBY」「VBSCRIPT」
ってところですがこの中ではずば抜けて難しいです。

それでも私がC++を好きなのは一つに満足間があるからかも知れません。
C++って妥協しなかれば相当多くの事が実現できる言語だと思います。
もちろん、得手、不得手という問題はありますが
表現出来ない事っていうのは殆どない言語でしょう。

最近主流の「JAVA」が出始めの頃は良く引き合いに「C++」が出されていました。
今ではあんまりそのような事はありませんが
「JAVA」という言語が「C++」という言語を比較して
どうのこうのいうレベルではなくなったからなのでしょう。
「JAVA」って良くできてると思います。
私が言うのはおこがましいのですが本当に良くできている言語だと思います。
ある程度の仕組みそして言語えの慣れが終ってしまえば
ブロックを組み立てるようにプログラミングが行なえます。
今の生産性重視の世の中では浸透するのが当たり前の言語です。
ただ余りにもブロックを積み上げるようにプログラムが行なえるので
それを書いたプログラマーがそのレベルに達していないという問題にも
直面する時はあるような気がします。

C++ってその当たりは違います。
私が書く事ができるプログラムって言うのは私のレベルでしかありません。
今C++を記述するのに壁にぶつかっている人がいれば
プログラミング作法と言ったものを勉強すれば間違いなく乗り越える事ができます。
どんなに記述できる人でもそうだと思います。
記述レベルが高い人ほど新しいINPUTを行なっていますので
INPUTしてきた内容を基礎に戻って整理する時間が必要になります。
この時間がプログラミング作法の勉強なのだと思います。

もちろんこのような作業がその他の言語に不要なのではありません。
はっきり言って必要です。
ただC++って私が思うにCというスペシャル言語を
天才(Bjarne Stroustrup)が拡張しましたので
私のような人間にはもの凄い奥深さがあります。
私はC++を学んでそれなりに広い海を泳げるようになったつもりでしたが
まだ湖だったという感じです。

最近勉強が疎かになっているのでもう一度戒めるために
こんな事を書いてみました

水曜日, 12月 06, 2006

携帯電話

私の携帯電話はauです。
たしか3、4年前にdocomoから代えたのですが
今の状況を見ると良かったと思っています。
状況というのはナンバーポータビリ制導入後
auが一人勝ちして件数を伸ばしている事もあるのですが
一番はauが提供するサービスの最先端制というか
コンテンツの内容というか
何て表現して良いか難しいのですが
2番善事イメージではなく新しいものを行なう
クリエイティブなところです。

そんな事を言っても私自身LISMOを使用しているわけでもありませんし
NAVI WALKを使用しているわけでもありません。
使っている機能はどの携帯会社も提供しているものでしかありません。
それでもauの携帯を使っている自分が好きですし
auの携帯を回りの人間に勧めたりもします。
決してauの営業ではありません。

今は分かりませんが日本人はソニーという会社を
好きな傾向にあると思うのですが
それと同じかもしれません。
今はシャープなのですかね。
私はまだSONYが好きですが昔ほどSONY製品だけを買うと
言う事はなくなってしまいました。
何でなのかは自分でも分かりません。
携帯電話は一人が何台も持つものではないので
auの携帯電話製品を揃えると言う事はありませんが
新しい機種が出る度に買い換える予定はなくても
真剣に見ている自分がいます。

この冬に携帯電話を買い換えるつもりなのですが
ナンバーポータビリ制があってか沢山の機種が発売されました。
その中に気に入ったのがなかったので
買い替えを諦めていたのですが追加で発表された
SONYの携帯電話に引かれて買い替えを決めました。
まだ発売されていないので直ぐには替える事ができないのですが
私にとって中々魅力ある携帯電話です。

私が待っていた携帯電話は
「ワンセグ」であり「お財布」である事が必須でした。
今までそのような携帯電話はあったのですが
今一デザインが気に入らず躊躇っていたのですが
今回のSONYのは斬新なデザインで一発で気に入ってしまいました。

発売されるのを今か今かと待ちわびています。

火曜日, 12月 05, 2006

今更って意見ありますよね

私が現在行っている仕事の状況が余りにも酷かったので
11月の中くらいから常に回りにクレームを上げていました。
私の仕事とは、多数のチームが作り上げてきたものを
確認する作業であり、現在のような状況では
とても期限までに終りそうに無い事を常に言ってきました。
私のチームには他にも10人近い人間がおり
みんなが常に言って来た事です。

この内容をずっと他人事として仕事をしていた人間が
突如関わる事になったので
「ああでもない」、「こうでもない」を言い始めました。
この人は、この仕事を行なうグループでは
それなりに権力を持っている方です。
今まで私達が言っていた事を聞いていましたか?って事を
本当に声を大にして言いたいです。

まったく手伝う事をせずに自分達の時は手伝えだとか
やり方が悪いだとかエスカレーションしろだとか
何回も相談して決め手きた事でしょうが!って
本当に思い遂に言ってしまいました。

その回あってか状況は変わっているのですが
はっきり言って手遅れの所まで来ているのではないか
ってのが私の実感です。
多分、もうちょっとたって問題が勃発したら
ちゃんと行って来ないからだなんて怒られるのでしょうね。
はあ~って感じです。
何でも良いけど、邪魔だけはしないでくれってのが本音です。
何かもの凄い溜まってしまったので愚痴を書いてみました。

こんな事を書いてしまうなんて非常に情けないです。

土曜日, 12月 02, 2006

遂に師走に突入

今年も残すところ1ヶ月となりました。
いろいろあった1年だったような気もしますし
何も無かったような気もします。
でも今年は私に取っては大きい出来事が2つありました。
まだこれから発生するかもしれませんが。

1つ目は次女の誕生です。
今年の3月に産声を上げた次女も9ヶ月目に突入です。
今では捕まり立ち、声を出して笑うなどするのですから
本当に子供の成長は早いです。
一人目の時は、何事も始めてなのと
小さい子供が他にいませんでしたから
同じような間隔を持つ人が回りに居なかったので
一人目と二人目では同じように育ててきたつもりですが
非常に違う個性も持って成長している気がします。
どちらも私に取っては宝物です。
来年は更なる成長がありますので非常に楽しみです。

2つ目は新居への引越しです。
昨年の今頃はというか少し前になりますかね。
耐震偽造問題で世間が騒がれていましたが
丁度、その直前に購入を決めた物件だったため
なんとも言えない状況でした。
また、工事がどんどん遅れて内覧会は引渡しの2週間前で
その確認は引渡し前々日でした。
しかも、全然できていなかった状態でした。
はっきり言って、購入したマンションは
詐欺ではないかと思っているくらいです。
オートロックと言っていますが、
工事する人間が常に出入りしているので
実際にオートロックとなったのは1ヶ月は有に過ぎていましたし
先週は今になって浴室がモデルルームと違ったという事で
工事をするなんて内容が投函されていました。
入居後に行なった工事はこれで3度目です。
家はまだ良い方で、ひどい家は
引越しを延ばしてくれとの要請があったようです。
呆れて物が言えませんって感じです。
まあ、それでも後2年もしてしまえば思い出になってしまうのでしょうね。
こんな事ではいけないのでしょうが...

とにかく後1ヶ月、子供達に怪我、病気がなく
元気に過ごして2007年を迎えたいですね。

金曜日, 12月 01, 2006

ジグソーパズル

昨日から2000ピースのジグソーパズルを始めました。
2000ピースを作るのは初めてで異常なピース数に結構ビックリです。
とりあえず、ピースの仕分けをしていたのですが、
まだ半分も終っていない状態で1時間も過ぎていました。
なかなかやり応えがありそうで楽しみ半面、億劫反面って感じです。

子供が好きそうな絵を選んで玄関に飾るようにでっかいのにしたのですが
これで喜んでくれなかったら非常に悲しすぎ。
子供が欲しいと言ったのではなく、喜ぶだろうって事で行っているのですから
親バカではなくバカ親だという事をつくづく実感してしまいました。

絵はディズニーのミッキーマウスとミニーマウスが
結婚式を挙げており、その他の仲間に祝福を受けている絵です。
結構かわいいですよね。

火曜日, 11月 28, 2006

社内システムについて

現在私はある会社の社内システム開発に携わっている。
これは仕事ではないため、要件と言われるものが基本的に存在しない。
ようは使う人を一緒に開発を進めて行くため
話合いの中でどのような機能が欲しい。
最初はこの機能が必要。
などそれぞれが自分の主観で意見を述べ
その中で必要と思われるものから要件を詰めていく感じである。

この話合いは結構面白く、参加している人の
社内システムについての自分なりの理論というか
思いみたいなものが錯綜する。
最初は「勤務表」という人もいれば、「経歴書作成」と言う人もいる。
高々社内システムで思いがここまで違うとは...
本当に人間って面白いですよね。

とりあえず構想が大きく成り過ぎた感があり一度整理する事になりました。
仕事じゃないからこんな感じで進められます。
いつ完成するのか分かりませんが、こんなシステムの進め方で
作業するのも面白いですよ。

金曜日, 11月 24, 2006

残り2戦

今週はジャパンカップが行なわれます。
ディープインパクトも残り2戦となってしまいました。
今週は日本馬の中では唯一土を付けられたハーツクライが相手になります。
中山より東京の方が両馬に取って得意なコースとなりますので 非常に楽しみです。
天皇賞馬のダイワメジャーが距離を考慮して先週のマイルCSに回りましたので
実質の最先着馬に当たるスウィフトカレントも出走します。
また、ジャパンカップには3歳馬からも最強の布陣で挑戦を行なってきています。
2冠馬のメイショウサムソン、サムソンを2200mという距離で土を付けた
ダービー3着馬のドリームパスポートです。
菊花賞馬であるソングオブウィンドが出ないのが残念ですが
ほぼ最強布陣と言って問題ないでしょう。
外国馬がそろわなかったのは残念ですが
私が見るGⅠではひさしぶりにもの凄いメンバーです。

もちろんディープが突き抜ける絵が頭の中には描かれていますが...

木曜日, 11月 23, 2006

責任

今回は少し責任について書いてみようと思う。
私自身、責任を持って仕事をはじめ
さまざまな事を行なっているつもりであるが
それが他人に対してどのように見られてかは不明である。
ただ自分自身が自身を持って「責任を持って行なっている」と言う事は
常に言えるようにしている。

現在の職場を初め、さまざまな箇所でいろいろは人と会話をするが
この責任について「???」と考えさせられる発言を良く耳にする。
まったく持って理解ができない。
そもそも私が考える責任とは「約束を守る」と言う事に尽きる。
もちろん、さまざまな理由でこの約束を言われるものが
守る事ができないことはあるとは思う。
しかし、その場合の対応、誠意と言った事は
「自分の責任」を少しでも考えれば
自然と行動に出るものだと思う。

これはそんなに難しい事ではない。
そもそもこんな事は小学生の道徳で学ぶ事ではないのか?
と強く思う。

責任とは自覚して持つものである。
決して持って生まれたものではない。
だから責任ある人は直ぐに無責任な行動を取る事ができる。
このように物を考えられる人が非常に少なくなったような気がする。

水曜日, 11月 22, 2006

家の次女が立ちました

そう言えば先日、8ヶ月目に突入した内の下の子供が
つかまり立ちをしました。
何をするにも下の子供は早く
すごいような、つまらないような感じですが
それにしても立ったのは感動でした。

家は姉妹なのですがお姉ちゃんが4月、妹が3月の年子なので、
お姉ちゃんが立ったのもそんなに前の話ではありません。
それでも、内気な性格のくせして活発なお姉ちゃんは
とにかく歩くし走るので立った時の事など忘れかけていました。
妹が立った事でお姉ちゃんの成長を改めて実感してしまいました。
本当に子供の成長というのは凄いものです。
自分の日々の成長ってもの凄くしたとしても
結局子供の日々の成長には勝てないと思うとなかなか複雑です。
比べる事が間違っているのでしょうが
それでも同じ人間として悔しい思いもあったりします。

お姉ちゃんは今ソリにはまってて
近くにソリができる公園があるのですが(近くと言っても車で20分くらいですが)
毎朝、「今日はソリ行こう!」なんて事を言ってます。
これでも2週間に1回は連れってるはずなのですが
本当に面白いらしく、帰る時にも「明日また来ようね!」なんて言ってます。
今年は雪山でソリをやらせようと思います。
妹にはとりあえず雪を触らせてあげるところからですね。

毎年、毎年この時期になると気分が高ぶってくるのですが
子供ができてからは、違った高ぶり方をしていて本当に面白いです。

自分って子供嫌いだと思ってたんですけどね。

月曜日, 11月 20, 2006

強かったフサイチホウオー

フサイチホウオーがデビュー2戦目で重賞を手に入れました。
東京スポーツ杯という中々コアな重賞でこのレースを勝った馬が
その後活躍しているのは事実です。
まだまだ荒削りなところがあり、
内にもたれるし、真っ直ぐ走らないしと言った次第でレースを行なっており
挙句の果て、1頭にはしっかり前に出られていました。
それでも、勝負根性と能力だけで経験ある馬達をねじ伏せてしまいました。
レース前には大物感たっぷりの新馬戦でしたが、
いろいろな事を言われていましたが
結果的にはそのような声をシャットアウトしてしまった格好です。
POとしては喜びの一言です。

現在レビューしている中ではオオスミダイドーという
素晴らしい素質馬がいるのですが、
それに匹敵するものだというのが私の判断です。
クラシックに向けて言えば、オオスミダイドーは距離的な問題がありますので
こちらが上である事は世間も一致する事実だと思います。

この後はおそらくラジオNIKKEIだと思われますが
ここでも勝ち負けする馬です。
今年はおそらく札幌2歳Sを勝ったナムラマースや
この後デビューする馬などが有力な相手になる事が予想されますが
この馬に取って通過点である事を信じて応援したいと思います。

土曜日, 11月 18, 2006

東京スポーツ杯

あと1時間ちょっとで指名馬フサイチホウオーが
東京スポーツ杯に出走します。
ちょっと過剰人気気味だとは思いますが
私みたいな人が沢山いるのでしょうね。

だいたい、この馬についていろいろ言う人は
新馬戦の時計と相手などで否定をしているようですが
時計は展開次第で遅くもなれば速くもなるので
個人的にはそんなに重要だとは思いません。
もちろん、新馬戦の時計が優秀な馬を否定するつもりはなく
速い時計を持っている馬はそれだけの時計勝負となっても
勝ち負けできる力を持っているのでしょう。

私がこの馬を新馬戦で見た感想としては
4コーナーでの前追走とスパートの反応です。
もちろんペーパーオーナー贔屓はあるでしょうが
少なくとも、仕掛けに反応して一瞬で3馬身近く離した
瞬発力は数字では現れるものではありません。
はっきり言えば新馬戦でこの馬はまったくと言って良いほど
レースをしていないと思っています。
ようは否定的な意見を言う人と同様で
この馬はあの新馬戦では一頭だけ強すぎたのだと思います。

ただ今回は重賞挑戦になるので相手強化は間違いありません。
ドリームジャーニーが2番人気のようですが
贔屓目でものを言わせてもらいますが、
1馬身以上後ろの争いである事は間違いありませんね。
なんて思っています。
こんな事を言っていても結果は2時間後には出ています。

本当に楽しみです。

金曜日, 11月 17, 2006

東京ディズニーランド

昨日は職場で休みを頂き、またまたディズニーランドに行ってきました。
前回のディズニーランドを気に入ったらしく
最近は子供がずっと「ディズニーランドミッキーに会いたい」
といい続けていたので、連れて行くことにしたのですが
今回は子供も疲れたらしく帰ろうの連呼でした。

前回はミラコスタホテルに泊まった事もあり
「リロのルアウ&ファン」という人気アトラクションが
ホテル宿泊特典で予約を行なえたため
楽をしてアトラクションを楽しめたのですが
本来このアトラクションのランチショーは予約をするのは
非常に大変です。

いろいろと奥さんが調べた結果、
まず開門の1時間前には並ぶ必要がある事、
ようは列の10番目以内にならなければならないようです。
さらに、多くの人がこのアトラクションのランチショーを目指しているので
走ってアトラクションまで行かなければならない事などが上げられます。
実際、昨日は開門と同時に多くの人が走っていて
みんな行く方向は同じでした。
今一はっきりした場所が分からない私でも
その波に乗っかって行けばたどり着いてしまいました。
走っている人は千差万別で、
おじいさんと行っても良いのではないかという外見の人
高校生~大学生くらいの男女
それから私を含めたお父さんって感じです。
もちろん、お母さんという感じの人で走っている人もいました。
上の子供が「パパと一緒に行く」といので
私は上の子を抱っこしながらアトラクションまで走ったのですが
ある意味拷問です(笑)。
一番面白かったのは私は走っているので
上の子供は抱っこされながらもあっちこっちに
振り回される格好になったのですが
「パパ! 助けて」と途中で言われてしいまいました。
子供のために行なっている行動を子供に「助けて」と言われる始末。
何をやってんだかってのが正直な感想です。

それでも、ランチショーは子供は非常に楽しんでいたので
やっぱり走っただけの事はありました。
ランチショーでは、キャラクターは席まで降りてきて
写真を一緒に撮ってくれるのが人気の種なのでしょうが
2歳を過ぎたばかりの子供を舞台に上げ
キャラクタと一緒に踊らせたのですが
最初は怖がって「行かない!」と言っていた子供が
舞台でミニーちゃんを見つけると真っ直ぐそちらに歩いていき
なんだか話かけているようでした。
舞台前に出てこないのでまったく写真は取れなかったのですが
ちゃっかりずっとミニーちゃんの隣で踊っていたため
何回も頭を撫でてもらい笑っていた光景は感動的でした。

それにしても翌日に疲れを引きずっているのが年を感じさせます。

火曜日, 11月 14, 2006

読者への挑戦

島田荘司さんの推理小説にはいくつか読者への挑戦という
フレーズを使用して書かれているものがあります。
TVの世界では「古畑任三朗」や「金田一少年の事件簿」が
このような形態を取っています。
ようは、問題編-解決編みたいな構成を取っている小説です。
犯人当てをはじめ、トリック解明のヒントなどを全て最初に書いておき、
その回答を探偵が解いていくって感じです。

記憶が曖昧ですが、島田荘司さんの本では
「占星術殺人事件」、「斜め屋敷の犯罪」などが
それにあたったと記憶しています。
私のような読者は結局作家の手のひらの上で踊っているに過ぎないのですが
これが非常に面白いです。
特に、島田荘司さんのトリックは想像を絶するので
解ける人がいるのかという疑問さえ浮かんでしまいます。
ただ、作った人がいるのですから、解く人もいるのでしょう。

今回なんでこのような事を書こうと思ったかと言うと
歌野晶午さんの短編小説でこの読者への挑戦に相当するものに
出会ったからです。
これがなかなか面白くて夢中になってしまいました。
たしか、東野圭吾さんの超殺人事件の中にもあったような気がしたのですが
短編でこのようなものがあると難しい推理クイズの本を読んでいるようで
非常に面白いです。
推理小説が好きな方でこのような本に出会っていない人は
是非読んで見ると良いと思います。

月曜日, 11月 13, 2006

悲しい降着

昨日はエリザベス女王杯が行なわれました。
3歳牝馬と古馬牝馬のメイン街道を進んできた馬通しでは
初対決となるGⅠですが、結果は圧倒的な強さを見せた
カワカミプリンセスの降着という悲しい結果となってしまいました。
このような結果となってもカワカミプリンセスの強さというのが
否定されるわけではありませんが無敗がこのような形で止まってしまったのは
大変残念でなりません。

3冠ではないと違いはありますが昨年はディープインパクトが無敗で進み、
古馬の洗礼を有馬記念で受けましたが
カワカミプリンセスが受けた洗礼は余りにも悲しいものです。
もちろん、鞭を入れられた際によれる馬が悪いのですが
それでも防げなかったのかという思いがあふれてなりません。

数年前にスティルインラブという馬が3冠牝馬となりました。
エリザベス女王杯でアドマイヤグルーヴに負けて以来
その後、成績を残す事ができませんでしたが
3冠レースを戦っていた時のあの馬の強さは圧倒的な強さではなく
地味な強さでした。
今回のカワカミプリンセスはそれと非常にダブります。
着差は圧倒的ではなくすぐ後ろでゴールを駆ける馬がいるのですが
その差は圧倒的なのではないかと言う事をこちらに想像させます。
これはディープインパクトにはないものでした。
まあ、あの馬は見た目に圧倒的だったのが原因ですが...

私なりにビデオでレースを何度もみたのですが
結論を言えば降着である結果にはなにも文句はありません。
昔のメジロマックイーン同様に人気馬の1着入選降着ですから
JRAも慎重になったのだと思います。
降着は誰が見ても明らかだと思います。
ではなぜあの状況になってしまったかと言う事が問題なのでしょう。
私は4コーナーでカワカミプリンセスが内に入った事が根本的な原因である
と言わざる得ません。
実際レースではカワカミプリンセスに騎乗していた本田ジョッキーは
外に出そうとしているように見えました。
その時、出そうとしていた位置に福永ジョッキー騎乗の
フサイチパンドラが目の前に現れたように見えました。
フサイチパンドラがコースに入った事でカワカミプリンセスは
その外側か、内を付くことしかできなくなってしまったように見えます。
本田ジョッキーはそこで内を選択したのでしょう。
あの辺りのジョッキーの反射神経は尊敬に値します。

ただ不運だったのは内に抜け出す場所は1、2頭分しか
スペースがなかったにも関わらず
そこに突っ込もうとしていた馬が4頭はいたことです。
カワカミプリンセスの反応が一番良かったのは言うまでも無いのですが
その他の馬も伸びており、そのコースは他馬のコースとして
確立されていた事です。

脚いろがずば抜けていたカワカミプリンセスは他馬の前に
入る事ができてしまったというのが問題だったのでしょう。
しかしそれは他馬に跨ったジョッキーは手綱を引く事しかできなかった。
あのタイミングで抜け出していなければ届いていないでしょうし
フサイチパンドラの外を回ったところで届いていたのかも分かりません。
ただ、結果としては1着入選、12着に降着という残念な結果に
終ってしまったのは事実です。

これによってカワカミプリンセスの強さが否定されるわけではありませんし
否定する人がいたところで、私以外も含めて多くの人が
カワカミプリンセスが牝馬最強だと思っている人は多いでしょう。

今後も頑張って頂きたいと思います

木曜日, 11月 09, 2006

ナンバーポータビリティ制度の見解

今日はえらそうに昨日発表されたナンバーポータビリティ制度の
結果を考察しようと思います。

結果は「au」の一人勝ちのようで
音楽サービスや新機種の先行投入などが
「au」一人勝ちの理由とされる記事を沢山読みました。
実際にそうなのかと言うと個人的には非常に疑問が残ります。
私が「docomo」から「au」に代えたのはもう2年前になるのですが

「docomo」が特別高いと思った事はありませんし
実際問題、「au」に代えて飛躍的に値段が安くなったかと言えば
少し上がった記憶があります。
多分、年数割引が無くなったのが理由なのだと思います。

それでも「au」に代えようと思ったのは
「docomo」が保身的な会社に対して
「KDDI」がチャレンジ精神がある会社だと
私自身が思ったのがきっかけです。

今当たり前になっている制度は
大袈裟ですし間違ってもいるのでしょうが
全て「KDDI」がはじめに行なった気がします。
家族割りと言った、大きい割引制度をはじめ
携帯で「音楽」、「電子マネー」、「ワンセグ」などが
それにあたります。
新しいもの好きの私としては実際に使用するかが問題なのではなく、
「au」ブランドであればやろうと思えばできる
というところに重要なポイントがあります。

そして新しいもの好きという人口は非常に多いのだと思っています。
「au」が増えているのは、今回のナンバーポータビリティが理由ではなく
最近では純増件数で言えば、常にトップだったと認識しています。
何回か、docomoに抜かれた月があったと記憶はしていますが
基本的には常に「au」がトップといっても問題がないレベルだと思います。

「au」は最先端を行っているというイメージが
携帯ユーザーには浸透しているのではないかと思っています。
そして常に心の奥で持っていた携帯を代えたいという思いが
今回の制度が後押しをしたというだけなのだと思います。

「docomo」、「soft-bank」が新機種を「au」同様にナンバーポータビリティに
あわせて来たところで「au」の一人勝ちは代わらなかったというのが
私の見解です。
音楽サービス「LISMO」が始まったのは今ではありません。
私自身の話をすれば、「LISMO」はそんなに魅力的なものではありませんし...

こんだけ携帯音楽プレイヤーが売れていて、(「ipod」のことですが)
携帯に音楽プレイヤーを求めている人がそこまで多いとは思えません。

評論化ではない私が偉そうに今回の結果についての見解を述べさせて頂きました。

水曜日, 11月 08, 2006

ファンタジー小説

今日はファンタジー小説について書きたいと思います。
私は推理小説と並んでファンタジー小説も大好きです。
現実とは違う世界(ようは作者が作り出した世界ですね)を
想像しながら読み進めるのは非常に面白いです。

有名なところでは「Road of The Ring」がそれにあたります。
私自身もこの小説は大好きです。
ファンタジー小説の歴史でいくと
この小説が参考になっているなどの話をどこかで読んだ気がします。
それが事実なら凄い小説なのだと思います。
作り出された世界には人間以外の種族が存在し
それらと会話が行なえるといういかにもファンタジーぽいところは
定番ですが面白い世界だと思います。

まだ全部は読んでいないのですが
ハリーポッターも面白いと思っています。
かなり流行った小説ですし私が好きと言っても
対して不思議に思う人は少ないと思いますが
良くできた話だと思います。
「Road Of The Ring」にもありましたが
この小説で一番ポイントになるファンタジーのところは
魔法なのでしょう。
科学全盛の世の中で魔法世界という魅力的な世界を扱うのは
それだけで面白いのだと思います。

日本人が書いたもので一番好きなのは、
これまた有名ですが「十二国記」ですね。
独特の世界間を作り上げ、その世界の中でいろいろな側面で
存在する物語は非常に面白いです。
本当に楽しみにしているため、続編を早く読みたいので
小野不由美さんには頑張って書き上げて欲しいです。

最近でもありませんが
ついこの間アニメで映画化された
宮部みゆきさんの「ブレイブストーリー」は
私が好きな他のファンタジー小説に比べると
世界観が小さすぎる印象があるため
そこまでは好きではないのですが
いろいろな分野の小説を書ける宮部みゆきさんは
天才だなと思わされた作品ではありました。

最近、ファンタジー小説から遠ざかっているので
新しい本が増えていってませんが
面白いと噂のある小説はどんどん読みたいと思います。

是非面白いファンタジー小説があれば教えて下さい

月曜日, 11月 06, 2006

推理小説

私が小説が大好きで本を良く読むのですが
その中でも推理小説は大好きです。
好きな作家はたくさんいるので上げればきりがないのですが
誰というより面白い小説がとにかく好きです。

最近では「宮部みゆき」さんと「東野圭吾」さんの小説を良く読むのですが、
お二人とも私のつぼにはまっているのか最高に面白いです。
短編小説を好まない私がお二人の短編小説で
いくつか面白いものがあったのが最初の驚きでした。
もちろん長編になると退屈する小説は皆無に等しく
楽しく読む事ができます。

東野圭吾さんで言えば、最初に衝撃を受けたのは「悪意」でした。
いろいろ書いてしまうと内容に触れてしまい問題になるかもしれませんので
内容に触れない程度で衝撃を受けた箇所でいうと内容構成に尽きます。
もちろん私は専門化ではないため、
この構成について深い議論は行なえないのですが
私が読んできた小説にはなかった内容展開に
休む事なく一気に読み進めてしまいました。
この小説は私に「推理小説はトリックが全てではない」
と言う事を教えてくれた作品でした。

次に衝撃を受けたのが「白夜行」かもしれません。
ドラマ化もされているのでミーハーに思えるかもしれませんが
これも小説での内容展開に衝撃を受けました。
ドラマは何度か流れているのを見たレベルですが
私が衝撃を受けた「白夜行」の素晴らしさは
場面場面を見た限り無くなってしまった印象がありました。
私が最高だと思ったのはとにかく
主人公二人についての描写と接点です。
主人公といいつつも主人公なのか分からない描写は
こっちがかってに主人公にでっち上げている気がしましたし
二人の接点は全てこっちの想像で進んでいきました。
重要な事を書いてしまったかもしれませんがとにかく最高です。

映画より小説の方が面白いというのは
映画化される小説について言える事ですが
個人的には人(監督ですね)が受けた印象又は感覚を
いかに表現するかと言う事なので
あれはあれでありなのかなと思います。

もし私に映画監督をする才能があって
例に上げた「白夜行」を制作したとしても
私の主管で受けた内容を表現しますので
やはり、他の人に受け入れられない可能性はあるのだろうなと
思いますので。

話がそれてしまいましたが、東野圭吾さんで言えば
他にも「宿命」「秘密」「手紙」「殺人の門」などなど
面白かったのはたくさんあります。
まだ直木賞作品である「容疑者Xの献身」は読んでいないのですが
このミスでも大賞になっていたので楽しみにしています。
なかなか、買いだめしている本があって読む事ができません。

他には島田荘司さんの「御手洗潔」シリーズの小説は
トリックが最高でもの凄く面白いです。
書いていくときりがないので、別の機会にします。

最後に私を小説好きにしてくれた「綾辻行人」さんに
お礼を言って終わりたいと思います。

金曜日, 11月 03, 2006

スノーボードの季節が近づいてきました

スノーボードの季節が近づいてきました。
と言う事は2006年も終りに近づいているという事になります。
あっという間の一年でした。

先日、BURTON直営店に行って来た時に子供のウェアやボード、ブーツなど
見てきたのですが、如何せん子供がまだ3歳前なので
ぴったりのものは何一つ見つからずニット帽子だけ買ったのですが
3歳前でスノーボードを始めるにはまだ早いのでしょうかね。

子供には小さい時からいろいろな事に触れさせたいと考えているので
サイズがない時には軽いショックは隠せませんでした。
まあ、それでも今年は雪に触れさせるという事で
そりはもちろんですが、プラスチックのスキー板を
履かせてみようかななんて企んでます。

下の子はまだ1歳まえなので、雪を見せる程度で終ってしまいそうですが
なかなか活発な子で8ヶ月目にしてもう立つ勢いです。
上の子は何するにも一般的な時期から多少遅めくらいだったのですが
下の子はとにかく早く成長しています。
多分、近くに上の子がいるのが大きいのでしょうね。

話が挫折してしまいましたが、昨年は怪我開けで軽い滑りだけでしたが
今年はハーフパイプやテーブルトップなどパークに入って
遊びたいと思っています。

室内ゲレンデを始め今年度の初滑りを終った人がいると思いますが
ぼちぼち私も活動しようかななんて考えております

木曜日, 10月 26, 2006

Googleのデスクトップ検索

私のパソコンはWindowsOSなのですが
別にWindowsに詳しいわけではない事と
そんなに気にした事が無かった事が手伝って
Microsoftが提供してくれるツールに対して
特別な不満はありませんでした。

ただ私自身がプラットフォームをGoogleに変更してから
Googleのツールなどを見ていると「ふ~ん」って思いながら
とりあえず遊びで使って見る事を始めました。
その中で個人的に衝撃を受けたのがGoogleデスクトップ検索です。
インデックス作成に最初かなりの時間を必要としますが
その後の検索については文句なくハイスピードで実現されます。

Googleデスクトップバーから検索を行なう場合
一文字、一文字の入力からヒットするものが随時変化し
見つかった瞬間に入力を中止し該当ファイルを開けばよいですし
Web検索と同じ要領でデスクトップ検索を行なう事もできます。
とにかく素晴らしいのはその検索スピードで
使っている側には使用検索スピードに対して何か思う事はなく
時間がかかっているのは検索結果を出力する箇所である事は
間違いありません。

まだまだ自分の中でもこのツールを使いこなせていないと思われるので
他にもいろいろとあるのでしょうが
そのスピードだけでも使用する価値があるツールだという事は
はっきり断言できます。
是非一度試して見て下さい。

水曜日, 10月 25, 2006

ミハエル・シューマッハさんお疲れ様でした

引退を決めていたシューマッハのラストランがインテルラゴスで行なわれました。
相棒のフェリッペ・マッサが母国GPで勝利を飾りフェラーリファンとしては
喜びはあったのですが、
皇帝と言われたシューマッハの最後が表彰台に上がる事もできず
4位という順位でフィニッシュした事は世代交代の実感と寂しさが残る結果でした。

彼がフェラーリに来てからフェラーリは本当に変わったと思います。
詳しい事は分かりませんが、彼を呼んだ事がフェラーリの変化を
象徴しているのかもしれませんが。
とにかくフェラーリはNo2チームではなくなりました。
これはシューマッハ、ジャントッド、その他の人が来てからなのか、
そのような人が集まったのか?
全てが理由なのでしょうが、その大きい一つにシューマッハという
絶対的なNo1ドライバーを得た事は大きい出来事だったと思います。
96年にフェラーリに入って11年フェラーリドライバーを続けて来ました。
ミスターフェラーリである事は誰も文句を言わないところだと思います。

引退という時期は遅かれ、早かれやってくるものですから
これについてどうこういう意見は持っていないのですが
ただただ、寂しいという感情に付きます。
アイルトン・セナが亡くなった時に感じたF1への無力感と
同じような感情が芽生えているので
改めて、シューマッハの自分に対する存在感を大きさを
感じているこのごろです。

思い出のレースは?って聞かれると非常に難しいのが本当のところです。
ただ引退レースとなったインテルラゴスは若いときのシューマッハの走りを
見ることができて懐かしさとともにやっぱり速いと言う事を実感させて頂きました。

「ライバル不在」、「コース上でのバトルがない」
などいろいろと叩かれ続けていたのですが、
F1ルール、その他のチーム、その他のドライバーの問題であって
シューマッハ、フェラーリの問題ではないと思います。
勝つ為に最善の方法は何なのかを追求した結果なのであって
本当にコース上でレースを行なうのであればピットインなどど言う事は
行なわなくて済むようなルールにすれば良いのですし
マクラーレン、ウイリアムズといった名門チームの黄金時代を終らせたのは
他チームである事は代えがたい事実であると思います。
私はシューマッハが大好きなので何でもシューマッハを弁護します。
ただ私が思うに強すぎる人は必ず反発を受けます。
これは人間の心理的な問題なのだと思っていますので
このような事が起きる自体が強者の証なのでしょうね。

現在、フェラーリ2004のラジコンをデアゴスティーニで発売しており
長い計画でラジコンを作ることになるのですが
ものシリーズが続くかぎり私のシューマッハの思いでも続きそうです。

木曜日, 10月 19, 2006

BURTON直営店に行ってきました

昨日は休暇を頂き、原宿に先週の土曜日にオープンした
BURTONの直営店に行ってきました。

2フロアーの店で店舗がある場所もなかなか良く
BURTONはスノーボードだけではなく
一つのブランドとして成立しているのだなっと思った次第です。

店舗には、直営店ならではのカラーの板も入荷されているようで
100本作成したら5本も作らない色もありますよ。なんて説明を受けました。
希少価値が高いボードって事ですね。
今シーズンに板を買う計画はないのですが正直揺らいでしまったのが本音です。
とはいっても、今年はとにかくウェアが気に入ってしまい
購入計画をたてているところです。

もちろんBURTON好きってのは前提ですが
買い物が無くても、見てるだけで面白い店なので
何するわけではなくこまめに通ってしまいそうです。

シーズンが到来したんだなと実感した休日でした

月曜日, 10月 16, 2006

秀丸エディタは素晴らしい 2

本日は秀丸エディタは素晴らしい2と題して書いてみたいと思います。
前回は正規表現検索のところを簡単ですが書いたので
今回は置換について書いて見たいと思います。

置換で素晴らしいのはやはり正規表現です。
しかも秀丸エディタの正規表現置換は補完が使用できます。
この補完機能が他のエディタにはない素晴らしい仕事をしてくれます。
※ないと言ってもある全てのエディタにないわけではないですね。

ここでは補完の説明に入る前に正規表現を使用した通常の置換の説明を行い
その後に補完を使用した置換について説明したいと思います。

「abc」を「ABC」に変換する場合、どのエディタでも行なう事ができますが
行頭の「abc」を「ABC」に変換するという事になると話は違います。

行頭の「abc」を検索するのは正規表現では「^abc」としますので
行頭の「abc」を「ABC」に変換する時は
検索のボックスに「^abc」と入力し置換のボックスに「ABC」と
入力する事でこの機能は実現できます。

もう一つ例を書きますと各行の先頭と最後にそれぞれ「(」「)」を付けたい
と思った場合も正規表現置換では簡単に変換可能です。
行頭は「^」なのですから「(」に置換
行末は「$」ですから「)」に置換する事でこの作業は成立します。

正規表現の検索ははっきり言って慣れです。
やればやるほど、正規表現の検索について気付く事があり
考えるのも早くなります。
簡単に作業を片付けたい、楽したいと思えば
そのために何をすれば良いかを言うことを考えると思いますが
正規表現もその一つになる事は間違いありません。
とになく使ってみて下さい。

最後に補完について触れたいと思います。
補完とは後ろで使用するため、一時的に確保しておく事を指します。

1行目:abcdefg
2行目:hijklmn

上の2行に対してそれぞれ「abc,def,g」「hij,klm,n」
というように区切りたいのカンマを入れたいとします。
これは法則で考えれば、「3文字,3文字,1文字」という風に変換するになります。

これを作業する時はどのようにするでしょうか?
多分手で作業する人がほとんどだと思います。
所詮2行ですからね。
と言ったら例を20000行にしてしまいます。
その場合はどうしますか?
これは正規表現では簡単にいくのですが、使わない場合は意外と大変です。
ここでは正規表現の話をするのですから使わないでどのようにするかは
考えませんので、実際に正規表現で実現する場合と
そうでない場合を比較する余力又はやる気がある人がいれば
試して見て下さい。

正規表現置換(秀丸エディタ)では以下のようにします。
検索:^¥f...¥f...¥f.¥f
置換:¥1,¥2,¥3¥4

この「¥f」で囲まれた範囲が補完されている箇所になります。
解説します。
「^」は行頭です。「...」は何か3文字と言う事になります。
そのため、上の例では行から3文字ですから「abc」「hij」がそれに該当します。
その後も「...」が続いているわけですから「def」「klm」と続き
最後の「.」が「g」「n」という事になります。
これらの「.」が「¥f」で3文字、3文字、1文字で囲まれています。
この囲まれている範囲を秀丸エディタでは頭から「¥0」「¥1」「¥2」...
というように表現します。
なので「¥0→行頭を表す記号なので特になし」
「¥1→abc又はhij」「¥2→def又はklm」「¥3→g又はn」となります。
これが置換文字となっておりそれぞれの間に「,」が入力されているので
この置換結果は期待している通り「abc,def,g」「hij,klm,n」となります。

最後にプログラムで私が良く使用していた例を出します。

<目的>
データベースで取得した項目を各変数に設定する

<状況>
データベースのカラム定義はエクセルなどで纏まっているが
C言語でいうところのmemcpyや変数名などは自分で記述する必要がある。

<エクセルを秀丸に貼り付けした状況>
#項目名<タブ>型<タブ>サイズ(この行はありません。各内容を参考までに)
A<タブ>char<タブ>5
B<タブ>char<タブ>10
C<タブ>int <タブ>

<最終的に作成したい内容>
memset(_A, 0, 5 + 1);
memcpy(_A, A, 5);
memset(_B, 0, 5 + 1);
memcpy(_B, A, 5);
_C=C;

<秀丸エディタ置換設定内容>
1回目 char型を変換
検索文字:「^.*¥f¥tchar¥t¥f[0-9]*¥f¥n」
置換文字:「memset(_¥0, 0, ¥2 + 1);\nmemcpy(_¥0, ¥0, ¥2);¥n」

2回目 int型を変換
検索文字:「^.*¥f¥tint¥t¥n」
置換文字:「_¥0 = ¥0;¥n」

ってな感じです。
これも使って使って慣れて行きます。
秀丸エディタを使用しているのであれば是非このパワーを堪能して下さい。

土曜日, 10月 14, 2006

競馬

本日、デイリー杯2歳Sに我がペーパーオーナー馬の
クラウンプリンセスが出走します。

なかなか馬で人気が無い中でも堅実な走りを続けてくれており
本日は4、5人気くらいだと思うのですが
結果は人気より上になるのではないかと思っております。

デビューから早くも4走目となり大出世するような馬の
ローテーションではありませんが、
それでも、その頑張りには現在の自分が励まさせるのも事実です。

ディープインパクトの引退が発表され
日本中央競馬会は代表する馬を失う事になり
競馬ファンとは違う一般ファンがまた離れていくのかもしれませんが
競馬って強い馬だけが輝かしいですが、
自分自身に何かを訴えかけてくれる馬ってのは強いだけではないんですよ!
なんて事を言いたいですね。

今年、メイショウサムソンが3冠馬をかけて菊花賞に出走します。
無敗というところが、昨年のディープインパクトとは大きく違いますが
それでも3冠馬を目指しております。
競馬ファンでない人がディープインパクトによって
競馬に触れる機会があったのであれば、
是非、そのまま見続けて自分自身のディープインパクトの発見をして欲しいですね。
それが競馬ファンの私としては、競馬ファンでない人に言いたい言葉です

金曜日, 10月 13, 2006

一区切り

今週の土曜日、日曜日で仕事が一区切り付くはずです。
はずというのは、私自身の仕事ではなく
他人の仕事マターになっている箇所があるからなのですが
一応そのようなスケジュールになっています。

とは言うものの、進捗を聞く限りはとても一区切りするとは思えません。
そこで思うのが、何を目標に仕事をしているのかって事です。
一番最初のスケジュールを引いた段階では
作業を完遂するために、要員追加、作業割り振りなどを
全てのチームが行い「できる」という事になっていたのですが
昨日の進捗でギブアップ宣言はしていないものの
「現実的に考えて無理でしょ」っという状況が報告されました。
でもそのチームは定時とは言いませんが、
終っていないにも関わらず、ましてや期限に終る見込みも無いにも関わらず
帰ってしまうは、土日も休むはの始末です。

みんなって何を目標に仕事をしているのかなってのが正直な感想です。
現在のプロジェクトは進捗状況が厳しいために
週1回の進捗から日1回の進捗に変更しました。
進捗達成に対して、不確定要素(リスクですね)が発生した段階で
直ぐにアラームを上げるためにこのような方法に変更したのですが
どうも効果が現れません。
最大の問題は直前まで隠されるところです。
しかも、この隠すという事は以外とチーム内で徹底されており
メンバーに雑談レベルで話を聞きに言っても
「問題なし」の発言が聞かれます。

作業を行なっている人は、それで嫌にならないのが不思議です。
まあ、嫌になっているので目標達成に向けて作業をするのではなく
日々作業に変わっており、先を見ないから休めるのかもしれませんが...

このような状態をどうやって動かせば良いかというのは本当に難しいです。
自分のスキル不足を感じる時もあります。

人に仕事をさせるスキルってヒューマンスキルってものなのでしょうが、
どうやって学べば良いのか模索中です。

ヒューマンスキルの一つに有名な話で3つの目の話があります
「虫の目:目の前の事をすじみち立てて見る」
「鳥の目:大きく広い範囲で見る」
「魚の目:環境変化を見る」

これ一つ取っても、私自身がどう現実に当てはめられているのか?
難しい問題ばかりです。

どっちにしても今月末は納品です。
気持ち良く納品まで行きたいですね。

一波乱、二波乱は覚悟していますが...

月曜日, 10月 09, 2006

秀丸エディタは素晴らしい

私はプログラムを作成する仕事をしているので
テキストエディタは仕事の効率を大きく左右する。
テキストエディタとはWindows標準で装備されている
メモ帳に相当するもので、
馴染みがある人も馴染みがない人もいるとは思いますが
とにかく重要なツールの1つである事は間違いありません。

私はその中でも秀丸エディタを使用しているのですが
このエディターの素晴らしさを少しでも伝えられれば
いいなって事で今回はこのエディタについて書きたいと思います。

まず始めにこれはツールの一種であるため
覚えるのが大変だから使用しないという人がいれば
いいやって敬遠している人がいたらそれは大きい間違いである。
これはエディタに限らず、覚えるのが面倒だから
既存のやり方でいいなんて話は何処でも聞く話ですけど
このエディタの存在を知っていて、
かつどのような事ができるかを知っていて
それでいて、それを必要としているにも関わらず
覚えるのが面倒だから使用しないというのであれば
はっきり言ってエディタについて書いてはいますが
その人に対してものの考え方について否定させて下さい。

計算機を使用できなかった時に
計算機の使い方を覚えるのが面倒だから
手算で計算をし続けていますか?
って問題とそう変わらないと思います。
もちろん計算機は主管的にも想像する事ができる
素晴らしい器械ですから覚えるレベルというのがまったく違いますが
だいたいどの計算機にも付いているメモリ計算などは
使用しない人を良く見かけます。
大した労力を必要としないにも関わらず、
それが実現する事は素晴らしいのに覚えるのが面倒だから
使用しないなんてもったいなさ過ぎます。

ちょっと話が挫折してきたので秀丸エディタに戻します。
今回はその素晴らしさの一つだけでも伝えられればという思いですので
簡単な事から書いていきたいと思います。
多分、多機能ですので途中で止める事は間違いありません。
次の機会(そう遠くない未来)に続きを書きたいと思います。
さらに私が知っている事は全て書いていくつもりなので
ここに書いていない事で、
「あんた全然使いこなしてないよ」
なんて言葉は是非、私にその内容を教えて下さい。

最初に「検索」について触れたいと思います。
検索は検索ボックスを開けると大体どのように
検索されるか予想が付くのですが
でっかいパワーを発揮するのは「正規表現」検索です。

「正規表現」とは「regular expression」と言って
「文字列をある形式で表現する表現方法」というのが
正しい言い方かもしれません。
はっきり言って自分の言葉なので怪しいと言えば怪しいですが。

正規表現だけで使用方法を含めると
1冊の本が書けちゃうくらい膨大なものなので
ここではこれさえ抑えてしまえばというのだけ上げたいと思います。
もっとという人はヘルプ等で調べて見て下さい。

「.(ピリオド)」:任意の1文字
これがとにかく最重要な表現方法です。
この「.(ピリオド)」は任意の1文字を表しますので
どんな1文字にもマッチする事になります。

以下の文章があるとします。
「あaいbうcえdおefg」

これを正規表現で「.(ピリオド)」で検索すると文頭から
「a」「b」「c」「d」「e」「f」「g」と7文字にヒットする事になります。
※注意する事は全角文字は1文字とはみなされないというところでしょうか

従って「う.お」で検索すると何もヒットしませんが
「う.え」で検索すると「うcえ」がヒットする事になります。

想像つくと思いますが「...(ピリオド3つ)」で検索すると
「efg」がヒットする事になります。
他には何もヒットしません。

次に私が覚えると良いと思うのは「+」「*」ですね。
「+(プラス)」:直前の文字が1回以上繰返し
「*(アスタディスク)」:直前の文字が0回以上繰返し

だから「...(ピリオド3つ)」で表現したものは
「.*」とも「.+」とも書けるわけです。
ただこれでは今一何が便利なのか分かりませんので
ちょっと頭をひねってみます。

たとえば、ある文章に「山田太郎」という名前が
いろいろな形で書かれているとします。
「山田太郎」「山田 太郎」「山田 太郎」
これを普通に検索しようとすると、そのまま検索しますので
3回検索を行なう必要がありますしかつそれで全部検索されたかは
分かりません。「山田 太郎」があるかもしれませんので
これを正規表現では「山田 *太郎」と表現すると
全ての山田太郎にヒットする事になります。
ここで使用されている正規表現は「 *」の部分で
スペースが0個以上あるものにヒットさせるという意味になりますので
いずれの山田太郎にもヒットするわけです。

知らなかった人でなんとなく感動した人もいる気がするのですが
こんなものではないので先に進みます。

多分こんな事に出会った事もあると思います。
行頭のabcを探したい。
これも正規表現に任せれば一発です。
正規表現では行頭を「^」、行末を「$」で表現します。
つまり行頭のabcを探すって事は「^abc」と指定すれば良いわけです。

少しは正規表現の協力差が伝える事ができたのかは
良く分かりませんが、
これを読んで正規表現に触れてみようと思った人が
一人でもいれば幸いです。

あまり書くと長ったらしいので次の機会に
秀丸エディタの素晴らしさの追加でかきたいと思います

日曜日, 10月 08, 2006

歓喜とショック

本日は私に取って2つのスポーツイベントがありました。
どちらも生では見る事ができなかったのですが
結果は歓喜ショックの2つでした。

まずは歓喜の方から...
仲間内で行なっているPOG(ペーパーオーナーゲーム)の指名馬である
フサイチホウオーが本日東京の1800Mの新馬戦で勝利しました。
その強さは圧巻だったようで、父ジャングルポケットを思い出させる程だとか...
レースは後日見て見ますが読んだ掲示板はPOの方が多いと思うので
多少身贔屓していると思いますが、それにしても気分上々です。
相手が弱いとか、時計が遅いなどの批判的な意見はありましたが
それはディープインパクトの時と同様、何かに付けては文句を言う人はいますので
レースを見てから自分なりに判断したいと思います。
どちらにしても一言で「歓喜」という言葉が一番当てはまります。

対照的なのはシューマッハの白煙です。
さらにライバルアロンソが勝った事で最悪な状況になってしまいました。
シューマッハ自身が言ったわけではないのでしょうが
タイトルへの原動力(まあモチベーションですね)はなくなった
フェラーリコンストラクターズタイトルへ向けて全力を尽くす
みたいなコメントが出ていました。
たしかに自力では無理なので非常に厳しいですし
チャンピオンになる条件はたった一つ。
シューが勝って、アロンソが9着以下という事だけです。
厳しくなってしまいましたが最後まで頑張って欲しいものです。
できれば、アロンソだって中国GPはリタイヤしています。
決して無い事ではありません。

がんばれシューマッハ

今日は日本GP

本日鈴鹿サーキットにおいてF1グランプリが開催される。
最後の鈴鹿であり、たしか生中継だったと記憶している。
F1好きな私としては非常に見たかったのだが残念な事に今職場にいる。

現在、空き時間となっているのでF1のニュースを読んでいたら
びっくりした記事を見つけた。
ポールタイムが「1分29秒599」という破格タイムであったのは昨日知っていたのだが
シューは予選の第2ピリオドで「1分28秒954」というタイムを叩きだしていた事だ。
私がF1好きになった87年からすると既に日本GPは存在し
その時のタイムが1分39秒くらいだったと記憶しているので
それに比べて10秒以上速いタイムとなる。

昨今速く成り過ぎたマシンを遅くするために様々なルール改正が行なわれおり
ファン離れを起こしているような気がしているが
それでもマシンは速くなり続けているという結果なのだろう。
平均スピードが10秒も速くなっているという事はそれなりに上がっているので
人間の体への負担もかなり大きいものに変化しているのだと思う。

技術の進歩なのかもしれないが、本当に凄い事だと思う。
しばらく、鈴鹿サーキットでのレースは行なわれないと思われるので
この進歩が具体的には分かりづらくなるが
まあ、他のサーキットで特にモナコGPはずっと続いているので比べられるが
高速サーキットでの違いが一番私の中には訴えるものがある。
日本人だから日本GPを楽しみにしている事も否めないが...
別にサーキットに行って見ているわけではないので
他のグランプリと変わらないはずなのですけどね。

来年からは
富士スピードウェイになるのでレースを見に行く気が満々です。

ミーハーですがフェラーリファンでを続けている私はシュー引退の年となってしまった
今年は大変意味深い年になってしまいました。
弱かったフェラーリを
ジャン・トッド監督と
ミハエル・シューマッハドライバーが
強くしたのは間違いのない事実だと思うので。
そして、強くしてくれたフェラーリを見るのは他の人が何を言おうが
私は大変面白くF1を見続ける事ができました。
シューは私に取って特別なドライバーです。
私に取って歴代No1のドライバーはシューマッハです。
そのシューの引き際となる残り2レースは勝って引退して欲しいものです。

金曜日, 10月 06, 2006

遅まきながらディープインパクトの感想

もう1週間近くも前になってしまいましたが
ディープインパクトが日本代表として凱旋門賞に挑みましたが
結果は残念な3着でした。

いろいろな意見を読みましたが、
とりあえず度外視して間違っていようと私なりの感想。
とりあえずいろいろな意味で戦略ミスってのが第1の感想。
2番目は勝つって事に関しては斤量。
って感じです。
戦略ミスと言うのはもちろん武豊ジョッキーだけの事を
言っているのではありません。
陣営が取ったぶつけ策や、武ジョッキーが取った安全策など
いろいろな事を含んでいます。

ただ、所詮シロート意見であり
陣営、武豊ジョッキーに対して不満があるわけではありません。
私自身、ぶつけでも勝てると思っていましたので...

同一斤量を背負っている中では一番前であったこと
世界最強と言われてきた3頭の中では最先着であった事などは
評価すべき事なのでしょうが、
やはり日本人としては負けという現実を突きつけられたので
私自身ショックは隠せませんでした。

でもこんな気持ちは関係者の方に比べたら
全然比較にならないのでしょうね。

個人的には来年1年引退せずに海外のビックレースを渡り歩いて
ディープインパクトここにありって事、
日本の競馬レベルが高い事
を世界の人間に見せ付けて欲しいです。

残念な結果でしたが、
関係者の方へはお疲れ様でした
という事を伝えたいですね。

まだまだディープインパクトは私に夢を見させてくれる馬だと思っています。
こんな私と同じ気持ちでいる人間ばかりだと思うので、
関係者の方へは再度挑戦ということを目標に頑張って頂きたいです。

火曜日, 9月 26, 2006

ありがたいお言葉を頂きました

昨日は遅くまで仕事をしていて帰る時間がかち合った事もあり
現在のプロジェクトのリーダーと飲みに行ったのですが
そこでありがたいお言葉を頂きました。

言って頂いたのは、
私が仕事に対して不都合がある場合は言って欲しい
どんどん、回りを変えさせるからというお話でした。
このような言葉を頂くと、ますます頑張る事に意義が出てくるので
回りが変わる変わらないではなく自分自身が非常に変わります

今までいい仕事するな~と思っていた人でも
現在のめちゃくちゃ忙しい状況では本性が知れるというわけではありませんが
がっかりさせられた人が多かったので
(暇な時は自分の所詮自分の作業可能範疇しかこないため
 常に余裕でいられたのでしょうね。
 ・それを満足にこなせない人をどのようにしたら良いか
 ・この先忙しくなるとこの状態でまずいため解決しなければいけない
 なんて事を散々聞かされ、
 「他人の事まで考えられるその人をすげー」
 って思っていたのです)
自分と同じ気持ちで仕事をしている人が見つけられただけでも
非常に価値があり満足いく酒の場でした。

どんどん、このような人に自分を使って頂き
常に期待に答えられるように精進していかなければなりませんね。

日曜日, 9月 24, 2006

来週は凱旋門賞

来週は遂に凱旋門賞です。
日本馬からディープインパクトという日本最強馬?
(ハーツクライに負けた事したないため、この意見に不満もある人もいると思いますが)
が挑みます。
相手も申し分なく、特にハリケーンランはハーツクライを倒した馬そのものですし
前哨戦とは言え、そのハリケーンランに土を付けた
シロッコは一応最強という勢力図になるのでしょう。
ディープは負かした相手が日本馬だけですので
ここに並べて考えるのは非常に難しいのですが
贔屓目が入りますが、まったく負ける気がしないのは私だけではないでしょう。
エルコンドルパサーの時は、正直どうかなって思っていたら
最高とは言いませんが、限りなく最高である2着と言う結果となり喜んだのを覚えています。
あの時はマル外問題で、グラスワンダーと並んで王道の道を歩む事ができず
春に強さを見せつけ、秋は古馬と戦った事を鮮明に覚えています。
当時サイレンススズカという強烈に強い馬がおり天皇賞の前哨戦である
毎日王冠では、グラスワンダーと並んで影すら踏ませてもらえない結果を
突きつけられましたが、JCでは勝利を収め翌年には
戦いの場を海外に求め、凱旋門賞に挑んでくれました。

当時の日本では、ディープインパクトのジョッキーである武豊騎手を
初めてダービージョッキーにしたスペシャルウィークを相手に
一度も前でゴールさせなかったのがグラスワンダーです。
※ここは記憶があいまいですが、確かそのはず

来週の凱旋門賞を前に思い出す事がいろいろあり
胸は思い出と共に膨らむばかりです。
私に取っての争点は勝ち負けではなく何馬身離すのかという事なのですが
これをむちゃくちゃな話にさせない馬だと思ってます。
今週は凱旋門賞勝利の夢を描いて過ごす1週間となりそうです。

土曜日, 9月 23, 2006

サボってしまいました

最近、急がし過ぎたり旅行に行ったりでサボってしまいました。
本当に毎日書くってのは難しいものです。

楽しかった話が良いので旅行の話にしようかなと思います。
9月13日から2泊3日でディズニーランドディズニーシーに行って来ました。
子供がまだ小さいので遠くへ行く旅行よりは良いと思って決めたのですが
ディズニーシーで行なわれているショーは大人を楽しませるのに
十分なショーで私自身が大変良い時間を過ごす事ができました。

初日は雨が降っており残念な結果になってしましました。
朝のショーは雨のため大幅に内容変更との事で
たしかにつまらないショーでした。
さらに、12時から見ようと思ったオーバーザウエイブは中止になってしまいました。
その中でも昼ごはんに入った
ミッキーマウスやミニーマウスなどど写真を取れる店で
子供はミニーマウスが好きならしく(当日まで知らなかったのですが)
ミッキーマウスに写真を取ってもらっても、一応の喜びを見せた後に
「ミニーちゃんが良い」と言っていたのを聞けたのも面白かったです。
また、ドナルドダックのショーを見せてくれる
ファーストフードの店があるのですが、
子供は大変面白いらしく大人の休憩場所としては最高の場所です。
子供は集中してくれるし、大人は一息つけるしと言った感じです。
その日はミラコスタホテルに泊まったのですが
夜になってからディズニーシーの中を一般車両が走っていたり
キャストさんらしき人が自転車をこいでいたり
中々見れない場面を見る事ができ面白かったです。
ホテル事態は安くはなかったのですが、
休憩するのにホテルに戻れると行った事は
他のホテルではめんどくさいのに対してそんな事が必要ないミラコスタを満喫
する事ができました。

2日目はディズニーランドに行き、朝はくまのプーさんと写真を取れる店で
朝ごはんを食べました。
これも子供には大変受けが良く、食べる事に中々集中できない
子供を見ているのもまた面白かったです。
それから「プーさんのハニーハント」「ミートミッキー」と行った後に
昼食はミラコスタに泊まったポイントとして予約ができたレストランで食事をしました。
そこは大人気で、予約も直ぐに埋まってしまったようでした
結局、そこもキャラクターと写真を撮るレストランだったのですが
またまた子供の受けが大変良くこれまた面白かったです。
その後、「ショーベース」行っておなじみのショーを満喫した後に
「ミニーオーミニー」というショーを見ましたが
さすがに子供はダウンで寝ていたのですが
「ミニーちゃんだよ」って教えて上げたら
頑張ってミニーマウスを見ている光景
見た時は少し感動してしまいました。
これも私が大変に楽しめたので良かったです。
ハロインパレードエレクトリカルパレードは大変面白く
子供も楽しそうに見ていたので良かったです。
これが雨で中止だったら悲しい旅行になるところでした。

3日目は初日が今一満喫できなかった事もありディズニーシーに行きました。
初日中止となって見ることのできなかったオーバーザウエイブ
ディズニーシー5周年記念のショーのようですが
大変面白くずっと続ければ良いのにと思うほどでした。
また、名前を忘れてしまいましたがミュージカルを見せるショーもあったのですが
これは完全に大人向けで夫婦で楽しめましたが子供はぐっすりでした。
さすがに疲れたため、この日は17:00には撤収しましたが
中々満喫できた旅行でした。

まあ結局私自身がディズニー好きなのでしょうね。

金曜日, 9月 08, 2006

指導者!?

めちゃ忙しくて更新できずでした。
今日は先週とあるチームの飲み会に参加させて頂いたのですが
そこでも実話談を書きたいと思います。

会社A:プロジェクトの重要なチームAの作業を請け負っている会社
会社B:会社Aのチームに参加している協力会社
会社C:会社Aを使っている会社

参加者A1(会社A) :リーダー的存在
参加者A2(会社A) :最近入ってきたメンバー
参加者A3(会社A) :チームAのエースと言って良いメンバー(良く理解している)
参加者B(会社B)  :これまたチームAのエースと言って良い(外からの評価)
参加者C1(会社C)  :3年目のメンバー(勉強を兼ねてチームAを手伝っている)
参加者C2(会社C)  :チームAの業務内容を良く理解している人間

年齢関係
参加者C1<参加者B=参加者C2<参加者A3<参加者A2<参加者A1

仕事の話になり、以下のような会話がありました。
参加者A「先月の仕事納期に向かって一丸となって働いていたところに
      参加者C2が参加してくれなかったのは寂しかった」
参加者C1「自分も悪いとは思ったけど、どうしようも無かった。
       はじめからそこに出社できないのは分かってたから
       大分前から休日出勤などして対応していた。」
参加者C2「参加者Aは直前の追い込みのとこだけ見て、
       そんな事いうがどうしてそうなったか考えるべきだ。
       参加者C1は当初、あなた方が想定している2倍の仕事量を
       こなしている。チームAが彼にそんな事を言う権利は無い」
参加者B「ぶっちゃけもっと会社Aの人達には仕事をして欲しい。
            自分に手伝え手伝えって感じになってるけど、
            余力的には手伝えるけど自分達からそうするべき」
参加者A2「参加者B。おれにこれ以上頼んだってもう無理だよ。」
参加者C2「参加者A1や参加者A2は確かに後から参加しているからハンデはあると思う。
       ただ、ハンデは勝手に埋まるものではない。
       自分達の努力なしではいつまでたってもハンデもままだ。
       もう無理だって言うが、参加者Bをはじめ、参加者C1だった同じ事をしてきた。
       あなた達は、無理だ無理だばっかりで自分でやろうとしていない。」
参加者A1「そうは言うけどみんな良くやってる。」
参加者C2「みんながやってるのは、私に言わせれば当たり前。
       やらない人を前提に話をする気はない。
       さっきも言ったが、後から入ったハンデは認める。
       だから、参加者B、参加者A3にやらせるって事は間違っている。
       もしできないのであれば、退場するべきだ。」
参加者A1「そうは言うけど、今までだって無理をしてやってきた。
       私達みたいな会社は、ここを辞めたら仕事が無くなってしまう。
       今、そういう仕事をしない人間を変えているところだから待ってやって欲しい。」
参加者C2「今まで無理をしてやってきたのは参加者B、参加者A3。
       私達はあなた達のチームが仕事をしていないと思った事は一度もない。
       そういう仕事をしない人間を変えていくのは結構だが、
       それは御社の話であって我々には関係のない事である。
       全員に成果物を期待するのが理想だが、そんな事が無理なのは100も承知である。
       だから人数の半分程度しか期待をしていないし、実際に頼んでいるのは
       それくらいの量だと思っている。さらに参加者C1がこなした仕事量は
       そうとうな量であると認識している。
       あなた達の仕事は、あなた達の上司が信用を得て獲得したものであり
       あなた達の上司については、業務知識を含めお世話になりっぱなしだ。
       上司の悪口を言う前に、あなた達はやる事があるのではないか!?」

って言うような会話がありました。
参加者Aには会社Aの指導者として期待されているようなものを感じますが
指導者の資質って何なのか?
少なくとも自分で何もしないでものを言うだけの人には
その資質があるとはとても思えませんでした。

月曜日, 9月 04, 2006

避暑地に行ってきました

9/2と9/3は一泊で避暑地である長野に行ってきました。
向こうに着いた時には大変涼しく
こっちとは違い大変気持ちの良い空気を吸う事ができました。
夜はバーベキューをやったのですが、
これまた、私達以外には2組しかやっている人がおらず
大変ゆっくりと静かに(私達が一番うるさいのは間違いない)行なう事ができました。

現在、オムツ外しを頑張っている上の子は大1回、小2回と漏らしてしまい
中々、笑わしてくれました。
子供は悪気がないのはもちろん
した後に「出た!」って教えてくれるのですが
「出る前に教えて」の会話は家でも旅先でも変わらない会話です。
下の子は大変良い子で食事中はずっと寝ていたのでゆっくり食事ができました。

上の子は2歳半になったので、なかなか細かい個性を発揮してくれます。
一緒にいる子供がシャボン玉で遊んでいたのを羨ましそうに見て
「貸して!」などど言っていたのを聞いた時には成長を感じました。
前は親の影に隠れて羨ましそうに見ていただけだったので。

高原牛乳にも満足したようで大変おいしそうに飲んでました。
もちろん、高原ソフトクリームは口の回りを真っ白にして
笑顔で食べていました。

ジグソーパズルでしか見た事がなかった、
牛はパズルにある、典型的な白、黒の模様ではなかったので
はじめは「牛ではない」などの言葉を言っていましたが
牛だと分からせるとビビリながらも頭を撫でてました。

本当に子供の成長が感じた良い旅行でした。

金曜日, 9月 01, 2006

組織図

何処でもあると思うが、会社又はプロジェクト
何でも運営していく上では組織が存在すると思う。
今の現場の問題なのか、組織の考え方が問題なのか分からないが
現場の組織図には何にも意味を感じない

理由は組織で担当を分けたところで
それは管理者が分かれているだけ
末端で作業する人間
どのグループにも所属しているような組織図となっているので
実際には担当レベルで作業ネックが発生している。

現在もこの問題が発生しているように感じるが
一番上の管理者まではこの状況が伝わっておらず
チームリーダーに該当する人達は
作業者が期限までに作業を怠っていると認識
している気がする。

これを繰り返していたのでは
組織図を変更しても何の効果も望めない
だろう。
と言う事をチームリーダーに伝えて見ると
「そうは思わない」と言う回答をされてしまった。

ここが難しいところでたしかに末端の作業者は
100%のパワーを注げているかと言うと
私自身もそうは思わない

ただ、人間って100%で働ける人ってはたしてどの位いうのだろうか?
100%で計算する事が実際問題は間違っているのではないか
と思う。

たしかに、作業を頼むとそこにはお金が発生するし
そのお金とは作業内容で払う事もあれば、作業人数に対して払う事もある。
後者の場合、100%で働けない人間に
お金を払うのは理論上は間違っているかもしれない。
この辺りがまだ私自身学ばなければならないところであるが
100%で働ける人なんていないという前提がある私には
やはり、作業者までも兼任なしの組織図を作り
その作業範囲内しか仕事をさせないというベース
を作る事が大切なのだと思う。

木曜日, 8月 31, 2006

追い込みです

現在のプロジェクトは8月末(まあ今日ですね)に一つの区切りを迎えます。
そんなに大きい区切りではありませんが、
8月末に向けて作業してきたタスクが沢山あるので少しすっきりします。
まあ、終ればって条件付きではありますが。

ここに1、2週間は、8月末に終らせる事が苦しいと
メンバー一人一人が自覚したのか、
残業、土日出勤が続いているようです。
早くからやってれば、そんな必要はないのにと思いながらも
人間ってのはそんなものかなって思います。

気になるのは、メンバー一人一人は自覚してきたかもしれませんが
あくまでも、個人ベースの話でチームベースでは違うって事かもしれません。
平たく言ってしまえば
「他人が(もちろん同一チーム)終らなくても
自分には関係ないって事なのでしょうね。」
まったくもって、チームで仕事をしていないってところが問題です。
チームに守られて仕事してるくせに...
って思うのは私の愚痴なのでしょう。

ただプロジェクトを推進して行く上で、
このように考える人はどちらかと言えば多数派なのでしょうね。
問題はこのように考える人達を
プロジェクト推進に向けて有意義な作業
を行なってもらうかと言う事を考えるのが
プロジェクトリーダーチームリーダー仕事なのでしょうね。

数年前からPMOPMなどの言葉が注目されていますが
遅まきながら本格的にこれらの勉強をした方が良いのだろうなと
思う最近です。

どちらにしても本日を残すだけとなりました。
みんながんばれ!!
って感じです

火曜日, 8月 29, 2006

今週は新潟2歳ステークス

私は競馬好きで仲間とPOGをやっているのですが
今週末に指名馬のクラウンプリンセスが出走します。
数頭強い馬がいますが、何とか連に絡んでくれないかという思いです。
スペシャルウィーク産駒であることから、
てっきり年末くらいかと思ったのですが
今年の2歳馬はスペシャルウィーク産駒が
早い段階から活躍をして私の予想を大きく覆しました。

まあ、スペシャルウィーク自体が年明けには大器として
注目されていた訳ですから当然の結果なのかもしれません。
どっちにしても私の予想を嬉しい方向に覆してくれました。
予想が間違っていただけなのでしょうが。

クラウンプリンセスは関西馬ですから、
関東在住の私としては中々見る機会がないかもしれませんが
何とか、このまま活躍して来年のオークス。
いやその前のクィーンカップあたりで関東に来て貰えたら
是非に競馬場まで応援に行きたいものです。

それからもう一つ嬉しい誤算で
こちらも指名馬のフサイチホウオーが
予定より早く仕上がり、
今週末の札幌の新馬戦に出走予定です。
今年2頭目のデビュー馬です。
なんとか見せ場のあるレースをして欲しいですね。
こちらは父がジャングルポケットと
父自体は早くから活躍をしていましたので
初戦から勝ち負けかなとは思っています。

今年のドラフトは1位にアグネスオーラを指名したのですが
こちらは残念な誤算でそろそろデビューして
札幌2歳ステークスあたりの本命と踏んでいたのですが
北海道のデビューはなさそうな感じです。
怪我無く無事にデビューまで扱ぎ付けて欲しいです。

調教師さんを始め、関係者の方には頑張って欲しいです。
まあ、私の思いよりよっぽど強い思いを持っているのは
間違いありませんので
私如きが、このような事を述べるのは大変おこがましいですね。

少し話しがそれますがPOGは、
いろいろなサイトで馬の話題が盛り上がっていますが、
馬を中傷するようなコメントが記載されると、
「もの凄い反論」、「書き込んだ方への中傷」が
まず間違いなく記載されます。

私自身は人それぞれ考え方があるので別に自由だとは思うのですが
気に入らない人が多いようですね。
クラウンプリンセスがぼろくそに書かれれば、
応援していますので腹は立ちますが
それも私の自由な訳で腹を立てなくても誰も何も言いません。

何が言いたいかと言えば、
それぞれ考え方、見方があるので
良く言う人もいますし悪く言う人もいます。
自分とは合わない人と無理に中傷するような会話(掲示板での)を
する必要はないって事です。
はっきり言って、時間の無駄です。

ただ、そういう会話が好きな人っているんですよね

月曜日, 8月 28, 2006

Cではなく何でC++なのか!

かなりの人口がC/C++を使用していると思う。
しかし、C/C++はまったく違う言語であるため
これを同一として考えるのは決してベターだとは思わない。

実際、C言語が書けるのだからC++も大丈夫でしょ!
なんて言われてしまうと泣きそうになる。
また、C++を始める前にまずC言語を勉強して...
なんて話も泣きそうである。

まあ後者については勉強方法なのだから、
何が正しいと言う事はないと思うが...
一つだけ言わせてもらうとC++とCは違う言語であるって事だ。
だから、C++の勉強をする上で
C言語を知っていなければならないって事はない。

もちろん、C言語を勉強してからC++に入った人と
いきなりC++に入った人が
同一時期であればC言語の勉強を行なった人は
先に進んでいる事は間違いない。
C++はC言語の多くに互換しているため、
この互換部分については理解していると言う事だからだ。

でもって今回私が思ったのはCとC++は
どの辺りが異なるのかって事である。
これについてはいろいろな箇所で語られていると思うが
切り口はかなり個人的な主観で行なうため
間違いもあるのかもしれない。
まあ、でもそれは私がそう思っているって事でいいとします。

まず第一に
C言語は手続き型プログラミング
という言語に位置しており、その設計方法は
「INDATA-PROC(処理)-OUTDATA」
ってな感じで記載する事が多い。
っていうか基本的にはこうなる。

それに対して
C++はオブジェクト指向プログラミング言語
でもあるって事になる。
ここで「でもある」ってところがポイントだと思っている。
つまり、オブジェクト指向を行なう必要はない。
それでもできるって箇所がポイントである。

オブジェクト指向はプログラミング言語が
発達している世の中ではかなり有用な考え方だと思っている。
簡単に言ってしまえば、抽象的にものを考えた事が
プログラミング化できるって訳だからこれはもの凄い事だ。
まあこの話はいろいろなところで言われているのだが
実際に抽象的なものをプログラムするって
どういう事かって事が分かりづらい。

そこで私目が勝手な解釈で言わせて頂きます。
抽象的の反対は具体的って事です。
なので
抽象的なプログラムとは具体的ではないプログラム
って事になります。
では具体的ではないプログラムってどのようなものでしょうか。
それはコードの記述がないって事ではないでしょうか?
コードの記述と言っても何も書かないのではプログラムになりません。
ここで言っているコードとは処理の具体的なコードを指しています。

void foo() {}
たとえば、上記のようなコードがある場合、
このfoo()って具体的ではなく、
あくまでも抽象的なコードとなります。
だったらCでも抽象的なコードが書けるのではないか
って事になるのですがCの場合は
上記のコードはそれ以上でもそれ以下でもない。
見た通りです。

それに対してC++ではクラスの中のメソッドに
virtual void foo();
この仮想関数は具体的なコードは不要で、
その内容を別の専門家に記載させる事ができます。
別の専門家とは、もちろん本当の専門家ではなく
自分で記載する別のクラスって事になります。

この仮想関数は専門家が作成する
関数の橋渡しの役割を行ないます。
つまり、この仮想関数によってある動作を
抽象的に定義してしまうって事です。
例えばこのfooが人間の歩くって事を表現する関数だったとします。
その場合、「virtual void foo( int minute )」何て定義を行ないます。
これによって、後でfooの具体的なコードを記載するものは
この歩く表現を行なう際に、
時間を引数として受け取って実装する必要があるって事です。

・赤ちゃんであれば「はいはい」で進む事になるので、
 時間辺りの歩く移動距離は、ほとんどないかもしれません。
・ある程度大きくなってくると、倒れながらも歩きます
 「はいはい」に比べると時間辺りの歩く移動距離は増える事になります。
・さらに大きくなると、倒れずに歩きますのでさらに移動距離が増えます。

ってな感じで、時と場合によって具体的な実装とは異なります。
つまり、抽象的に捕らえ、それをプログラムで表現可能である
って事は大変有効な手段となります。

Cの場合に意味のなかった関数に
C++では意味を持たせられるって事が
重要なキーワードとなります。

実際にこれをC++で表現しようとすると、
いろいろな勉強が必要になるのですが
でもそれだけの価値がある言語だと思っています。

C++の文法については何も触れていませんが
(一瞬触れたかな...)
追々時間があれば書いて行きたいですね。

金曜日, 8月 25, 2006

今年のF1

今年のF1は私にとって非常に面白い。
フェラーリファン(ようはミーハー)の
私がトッドとシューマッハが築いてくれた黄金時代。

昨年、ルノーの時代に変わってしまうのかと思ったが
その辺りはさすがシューマッハ。
今年を面白いF1年にしてくれている。

黄金時代にはつまらないとか、
セナに比べて速くないとかいろいろと言われているが
ライバル不在を含め、F1のルールがそうさせたのであって
シューマッハのせいではない。

私はセナが大好きである。
(子供の名前もセナである。もちろん漢字)

シューマッハとセナのどっちが速いと聞かれれば
私だってセナと答える。

しかし、どっちが強いと聞かれればシューマッハと答えます。

ちなみにセナとプロストは強いのもセナと答えます。
さらに言うと、セナは一番速いと思っているので

セナより遅いと思っていても
シューマッハが遅いと思った事は一度もない。

何かシューマッハ論になってしまったが
シューマッハがこんな事を言われる今のルールは非常に不満である。
1.給油な不要
2.予選後にマシンを触るのはOK
 (予選は速さを競って欲しい)
3.セーフティーカーの廃止
これぐらいは昔に戻して欲しいと常日頃思っています

木曜日, 8月 24, 2006

C++

実は私C++屋です。

そのため、現在扱っているシステムを
C言語で作成する事に一抹の不満があります。
別にC言語がどうのこうのという問題ではなく、
単純にC++が優れているから
それで作成するのがいいのではないかと思っているだけです。

しかし、言語提案の時に人口問題で蹴られてしまいました。
実際C言語に比べると
C++を知っている人があまりにも少ない
事を実感していましました。

私が優秀だと思った人にC++の話をしても
知らない人がほとんどで
たまに見つけた知っている人に話をしても
「そんなにC言語とかわらないじゃん!」

なんて衝撃的な言葉を発せられてしまいました。

私の業界はビジネスプログラミングなので
今一C++が浸透していないのか
意外と浮いているのではないかと思ってしまいます。

水曜日, 8月 23, 2006

捗らない進捗

悲しいかな。仕事の進捗が芳しくありません。
私自身ではなく全体の進捗状況という意味になりますが
あまりに芳しくなさに泣きそうな状態が続いています。

昨日も2つの爆弾が落ちました。
対処不可能と思ってしまうような出来事です。
問題はなぜ今のこの時に爆弾が落ちるのかという点に付きます。
爆弾を落としたチームは進捗報告でも相当危険な印象は受けていました。
しかし状況報告では「何とかなる」「何とかする」の報告でした。
ここは会社間の問題もありますので
この報告が行なわれると、手を出す事が非常に難しくなります。
ただ全てを爆弾を落としたチームの問題にしてしまっては
今後の解決にはなりませんので少し対策を考えてみようと思います。

ただ、現在の私自身の考え方、レベルでは
「「どうやって何とかするか」と言う事を一緒に考えなかった事」
が問題だったとの分析しかできません。

で、もちろんこれが合っている過程で話は進むのですが
一緒に考えた場合、何かが変わったのかって事になります。
でも実際は変わらなかったと思います。
何故なら、爆弾を落としたチーム内の分析を客観的に行なうと
すべき事が出来ていない事が問題であると思っているからです。

すべき事とは決して出来ない事ではありません。
他チームは全チームが行なっている事であり
そのすべき事とは管理方法とか、効率良い作業方法とか
テクニックの話ではなく、道徳的な話だからです。

私の仕事はシステム開発なので
あるチームのトラブルが全体に影響を与える事があります。
このような事態を避けるために、
リリースした場合(最新版に差し替えた場合)は
必ずその日に確認する事を義務付けています。
これは、複数の人で仕事をする上では
責任問題という観点からは常識であると思っております。
この常識と考えている事が行なえていないのが爆弾投下チームとなります。

でもこれでは結局、爆弾投下チームだけの
問題であるっと言っているのと同じですね。

本当にそうなのか? 今の私には分かりません。

これから月末にかけて爆弾が爆発せず不発弾となるように
努力を行なっていくのですが...

爆弾は爆発するのでしょうね(ここは愚痴です)
悲しいですが...

火曜日, 8月 22, 2006

ディズニー英語システムと任天堂DS

先週末任天堂DSのゲームを新しく購入してしまった。
今更ながら「マリオカート」と「どうぶつの森」
というソフトなのですが
ゲームが下手な我が家族ですが中々楽しんで
行なえそうなゲームでよかったです。
あくまでも、第1印象ですが

上の子供が2歳になったのですが、
昨日初めて子供の前でゲームをやっていたら
しきりに画面を除きたがり興味津々なようです。
まだ、ゲームするには早いのですが
近い将来ゲームを行なうのだろうな~っと思ったら
成長を感じ嬉しくなってしまいました。

また、週末奮発して子供への先行投資で
ディズニー英語システムを購入したのですが
それも先週末に我が家に届きました。
無駄な買い物にならない事を祈って頑張って
使っていくつもりです。
子供はディズニーが大変好きなので
DVDやCDをかける時は非常に喜んでいますので
初日、2日目と順調な滑り出しです。

下の子供はまだ1歳にならないのですが
笑顔で見ているので効果があるかないかはおいておいて
笑ってる顔が見れるという事でよかったな~って事で

金曜日, 8月 18, 2006

リーダーの仕事

現在、私が参加しているプロジェクトは非常にスケジュールが厳しい。
まあ、正直私がスケジュールが厳しいプロジェクトしか知らず、
特別今回のプロジェクトが厳しいと思っている訳ではないが
周りの人間に言わせれば厳しいらしい。

ただ、私が思うに世間一般で言われている
リスクの管理が 行なえていないだけではないのか
何て思ったりもしている。

リスク管理って?って言われると辛いところもあるが
私の認識では
「起こる可能性のあるトラブルを事前に知っておく」
って事である。

これが分かっていると言う事は、
・その準備が事前に行なえる
・そのトラブルが起きる前に起こる事が予測できる
という事が言えるのだと思う。

「起こる可能性のあるトラブルを事前に知っておく」って事は
難しい事ではないと思う。
問題は全てを事前に認識できるかと言う事が難しいのである。

誰でも1つ2つと言ったレベルであれば上げられると思うし、
スケジュールを管理する人間のレベルであれば
暗黙の内に頭の中で考えているのだと思う。
では、何故リスク管理が行なわれないのかって事を考えると
はっきり言ってめんどくさいのではないかと見えてしまう。

実際、私が参加しているプロジェクトにも
リスク管理を行えているチームは存在している。
そのチームの「進捗報告」、「状況把握」などは
他に比べて群を抜いているし、
進捗達成率が非常に高い。

これはチームリーダーがリスク管理を行なうために認識しなければならない
「チームの状況把握」を的確に行なっているため
遅延に対する対応策が早いのだと思う。
でもこれが当たり前なリーダーの仕事なのだろう。
簡単なようで非常に難しいのでしょうが...

木曜日, 8月 17, 2006

Web2.0

雑誌を読んでいたところWeb2.0という考え方が到来しているようでして...

そのような記事は良く目には入っていたのですが
新しい事をInputする事をきらい、じっくり読まずに今まできました。
ここ1週間程、ゆっくり時間を取れた事もあり
読んでみたのですが、いろいろと言葉だけ知っていた事が繋がりました。
特にふ~んって思ったのが「Ajax」と「ロングテール」
まあ、この2つだけ言葉を聞いた事があっただけかもしれませんが...

でもってGoogleはWeb2.0については先駆け?、元祖?
何て言えば良いのか分かりませんが
ようはWeb2.0の代表的な企業の1つがGoogleって事らしい。

はずかしながら、Googleって言うと検索エンジンしか知りませんでした。
例えば、このBlog何てものがあるとは知りもしませんでした。

時代に流されやすい?というより時代を知っておきたい私としては
とりあえずYahooをポータルサイトとして設定したいたところを
Googleに変えてみたわけです。
理由は何かが自分に伝わるかもしれないからです。
言い換えれば、大した意味は無いって事ですが...

何にも知らない私ですが、実はSEだったりします。
ビジネスアプリケーションを主に扱ってきましたので
(というかアプリケーションのみ)
疎いという言い訳が通用するか分かりませんが疎いんです。

でもそれじゃ駄目ですって事で、とりあえずポータルを
Googleに変える事から初めてみようと思います。

Blogを行なってみようと思ったのもWeb2.0の代表的な機能?サービス?に
触れておきたいという思いが非常に大きいからです。

何を書いていくのか自分でも良く分かりませんので
「可能な限り日記」という題名でスタートしました。
自分への緩い縛りって事で...