土曜日, 12月 16, 2006

中京2歳ステークス圧勝

今日、中京競馬場にて中京2歳ステークスが行なわれました。
実は、指名馬が2頭出走してしまい残念な発馬となったのですが
結果は指名馬2頭が後続を5馬身離す圧倒的なレースを行い
ワンツーフィニッシュという結果になりました。

勝ったのはドラフトで言うと下位側の指名にあたる
ダイワスカーレットで着差は1/2馬身です。
ダイワスカーレットはゴール直前では完全に流して走っていたので
着差そのものには対して意味はないかもしれません。
4コーナーから直線にかけてスムーズ差を欠いた
アドマイヤオーラが2着です。

まあ、スムーズ差を欠いたかどうかは分かりませんが
3コーナーから4コーナーにかけて一度後方に下がってしまい
ジョッキーが追い出してから上がっていった格好になってしまったので
その分直線向いた時には届かないほど離されていた結果になりました。
もちろん、ダイワの脚が上がってしまえば、
そう言う事にはなりませんがダイワも強い馬ですので
届かなかったという事ですね。

3着に入ったのは京都2歳ステークスの勝ち馬で
その馬を5馬身話ているのですから
2頭がレベルの高いところにいる事は間違いありません。
ローテーションは勝ったダイワは楽になりますし
アドマイヤは1月、2月の出走があるかもしれません。
個人的にはアドマイヤはマイラーだと思っているのですが
2戦目に1800M戦選んだ事からも距離は大丈夫と踏んでいるのでしょう。
実際、今日のレースは距離の問題には見えませんでした。
アドマイヤの次はきさらぎ賞のような気がしますが
出走するようであれば勝って欲しいですね。

ダイワはオープン勝ちなので一気に楽になりました。
次はトライアルだと思われますが、
もしかしたら距離の問題で中山のフラワーCに遠征してくるかもしれません。
ちょっと早めに東京クイーンCも考えられます。
どちらにしても一旦お休みでしょう。
無事にクラシック出走まで行って欲しいですね。
出走してしまえば、GⅠ勝ち馬のウォッカ、負けはしましたが
まだ底が割れてないアストンマーチャンとも
面白いレースができそうです。
オークスだったら間違いなく上と言いきれるのですが
桜花賞についてはやってみなければ分かりません。
本当に先々が楽しくなった1戦となりました。

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