木曜日, 8月 31, 2006

追い込みです

現在のプロジェクトは8月末(まあ今日ですね)に一つの区切りを迎えます。
そんなに大きい区切りではありませんが、
8月末に向けて作業してきたタスクが沢山あるので少しすっきりします。
まあ、終ればって条件付きではありますが。

ここに1、2週間は、8月末に終らせる事が苦しいと
メンバー一人一人が自覚したのか、
残業、土日出勤が続いているようです。
早くからやってれば、そんな必要はないのにと思いながらも
人間ってのはそんなものかなって思います。

気になるのは、メンバー一人一人は自覚してきたかもしれませんが
あくまでも、個人ベースの話でチームベースでは違うって事かもしれません。
平たく言ってしまえば
「他人が(もちろん同一チーム)終らなくても
自分には関係ないって事なのでしょうね。」
まったくもって、チームで仕事をしていないってところが問題です。
チームに守られて仕事してるくせに...
って思うのは私の愚痴なのでしょう。

ただプロジェクトを推進して行く上で、
このように考える人はどちらかと言えば多数派なのでしょうね。
問題はこのように考える人達を
プロジェクト推進に向けて有意義な作業
を行なってもらうかと言う事を考えるのが
プロジェクトリーダーチームリーダー仕事なのでしょうね。

数年前からPMOPMなどの言葉が注目されていますが
遅まきながら本格的にこれらの勉強をした方が良いのだろうなと
思う最近です。

どちらにしても本日を残すだけとなりました。
みんながんばれ!!
って感じです

火曜日, 8月 29, 2006

今週は新潟2歳ステークス

私は競馬好きで仲間とPOGをやっているのですが
今週末に指名馬のクラウンプリンセスが出走します。
数頭強い馬がいますが、何とか連に絡んでくれないかという思いです。
スペシャルウィーク産駒であることから、
てっきり年末くらいかと思ったのですが
今年の2歳馬はスペシャルウィーク産駒が
早い段階から活躍をして私の予想を大きく覆しました。

まあ、スペシャルウィーク自体が年明けには大器として
注目されていた訳ですから当然の結果なのかもしれません。
どっちにしても私の予想を嬉しい方向に覆してくれました。
予想が間違っていただけなのでしょうが。

クラウンプリンセスは関西馬ですから、
関東在住の私としては中々見る機会がないかもしれませんが
何とか、このまま活躍して来年のオークス。
いやその前のクィーンカップあたりで関東に来て貰えたら
是非に競馬場まで応援に行きたいものです。

それからもう一つ嬉しい誤算で
こちらも指名馬のフサイチホウオーが
予定より早く仕上がり、
今週末の札幌の新馬戦に出走予定です。
今年2頭目のデビュー馬です。
なんとか見せ場のあるレースをして欲しいですね。
こちらは父がジャングルポケットと
父自体は早くから活躍をしていましたので
初戦から勝ち負けかなとは思っています。

今年のドラフトは1位にアグネスオーラを指名したのですが
こちらは残念な誤算でそろそろデビューして
札幌2歳ステークスあたりの本命と踏んでいたのですが
北海道のデビューはなさそうな感じです。
怪我無く無事にデビューまで扱ぎ付けて欲しいです。

調教師さんを始め、関係者の方には頑張って欲しいです。
まあ、私の思いよりよっぽど強い思いを持っているのは
間違いありませんので
私如きが、このような事を述べるのは大変おこがましいですね。

少し話しがそれますがPOGは、
いろいろなサイトで馬の話題が盛り上がっていますが、
馬を中傷するようなコメントが記載されると、
「もの凄い反論」、「書き込んだ方への中傷」が
まず間違いなく記載されます。

私自身は人それぞれ考え方があるので別に自由だとは思うのですが
気に入らない人が多いようですね。
クラウンプリンセスがぼろくそに書かれれば、
応援していますので腹は立ちますが
それも私の自由な訳で腹を立てなくても誰も何も言いません。

何が言いたいかと言えば、
それぞれ考え方、見方があるので
良く言う人もいますし悪く言う人もいます。
自分とは合わない人と無理に中傷するような会話(掲示板での)を
する必要はないって事です。
はっきり言って、時間の無駄です。

ただ、そういう会話が好きな人っているんですよね

月曜日, 8月 28, 2006

Cではなく何でC++なのか!

かなりの人口がC/C++を使用していると思う。
しかし、C/C++はまったく違う言語であるため
これを同一として考えるのは決してベターだとは思わない。

実際、C言語が書けるのだからC++も大丈夫でしょ!
なんて言われてしまうと泣きそうになる。
また、C++を始める前にまずC言語を勉強して...
なんて話も泣きそうである。

まあ後者については勉強方法なのだから、
何が正しいと言う事はないと思うが...
一つだけ言わせてもらうとC++とCは違う言語であるって事だ。
だから、C++の勉強をする上で
C言語を知っていなければならないって事はない。

もちろん、C言語を勉強してからC++に入った人と
いきなりC++に入った人が
同一時期であればC言語の勉強を行なった人は
先に進んでいる事は間違いない。
C++はC言語の多くに互換しているため、
この互換部分については理解していると言う事だからだ。

でもって今回私が思ったのはCとC++は
どの辺りが異なるのかって事である。
これについてはいろいろな箇所で語られていると思うが
切り口はかなり個人的な主観で行なうため
間違いもあるのかもしれない。
まあ、でもそれは私がそう思っているって事でいいとします。

まず第一に
C言語は手続き型プログラミング
という言語に位置しており、その設計方法は
「INDATA-PROC(処理)-OUTDATA」
ってな感じで記載する事が多い。
っていうか基本的にはこうなる。

それに対して
C++はオブジェクト指向プログラミング言語
でもあるって事になる。
ここで「でもある」ってところがポイントだと思っている。
つまり、オブジェクト指向を行なう必要はない。
それでもできるって箇所がポイントである。

オブジェクト指向はプログラミング言語が
発達している世の中ではかなり有用な考え方だと思っている。
簡単に言ってしまえば、抽象的にものを考えた事が
プログラミング化できるって訳だからこれはもの凄い事だ。
まあこの話はいろいろなところで言われているのだが
実際に抽象的なものをプログラムするって
どういう事かって事が分かりづらい。

そこで私目が勝手な解釈で言わせて頂きます。
抽象的の反対は具体的って事です。
なので
抽象的なプログラムとは具体的ではないプログラム
って事になります。
では具体的ではないプログラムってどのようなものでしょうか。
それはコードの記述がないって事ではないでしょうか?
コードの記述と言っても何も書かないのではプログラムになりません。
ここで言っているコードとは処理の具体的なコードを指しています。

void foo() {}
たとえば、上記のようなコードがある場合、
このfoo()って具体的ではなく、
あくまでも抽象的なコードとなります。
だったらCでも抽象的なコードが書けるのではないか
って事になるのですがCの場合は
上記のコードはそれ以上でもそれ以下でもない。
見た通りです。

それに対してC++ではクラスの中のメソッドに
virtual void foo();
この仮想関数は具体的なコードは不要で、
その内容を別の専門家に記載させる事ができます。
別の専門家とは、もちろん本当の専門家ではなく
自分で記載する別のクラスって事になります。

この仮想関数は専門家が作成する
関数の橋渡しの役割を行ないます。
つまり、この仮想関数によってある動作を
抽象的に定義してしまうって事です。
例えばこのfooが人間の歩くって事を表現する関数だったとします。
その場合、「virtual void foo( int minute )」何て定義を行ないます。
これによって、後でfooの具体的なコードを記載するものは
この歩く表現を行なう際に、
時間を引数として受け取って実装する必要があるって事です。

・赤ちゃんであれば「はいはい」で進む事になるので、
 時間辺りの歩く移動距離は、ほとんどないかもしれません。
・ある程度大きくなってくると、倒れながらも歩きます
 「はいはい」に比べると時間辺りの歩く移動距離は増える事になります。
・さらに大きくなると、倒れずに歩きますのでさらに移動距離が増えます。

ってな感じで、時と場合によって具体的な実装とは異なります。
つまり、抽象的に捕らえ、それをプログラムで表現可能である
って事は大変有効な手段となります。

Cの場合に意味のなかった関数に
C++では意味を持たせられるって事が
重要なキーワードとなります。

実際にこれをC++で表現しようとすると、
いろいろな勉強が必要になるのですが
でもそれだけの価値がある言語だと思っています。

C++の文法については何も触れていませんが
(一瞬触れたかな...)
追々時間があれば書いて行きたいですね。

金曜日, 8月 25, 2006

今年のF1

今年のF1は私にとって非常に面白い。
フェラーリファン(ようはミーハー)の
私がトッドとシューマッハが築いてくれた黄金時代。

昨年、ルノーの時代に変わってしまうのかと思ったが
その辺りはさすがシューマッハ。
今年を面白いF1年にしてくれている。

黄金時代にはつまらないとか、
セナに比べて速くないとかいろいろと言われているが
ライバル不在を含め、F1のルールがそうさせたのであって
シューマッハのせいではない。

私はセナが大好きである。
(子供の名前もセナである。もちろん漢字)

シューマッハとセナのどっちが速いと聞かれれば
私だってセナと答える。

しかし、どっちが強いと聞かれればシューマッハと答えます。

ちなみにセナとプロストは強いのもセナと答えます。
さらに言うと、セナは一番速いと思っているので

セナより遅いと思っていても
シューマッハが遅いと思った事は一度もない。

何かシューマッハ論になってしまったが
シューマッハがこんな事を言われる今のルールは非常に不満である。
1.給油な不要
2.予選後にマシンを触るのはOK
 (予選は速さを競って欲しい)
3.セーフティーカーの廃止
これぐらいは昔に戻して欲しいと常日頃思っています

木曜日, 8月 24, 2006

C++

実は私C++屋です。

そのため、現在扱っているシステムを
C言語で作成する事に一抹の不満があります。
別にC言語がどうのこうのという問題ではなく、
単純にC++が優れているから
それで作成するのがいいのではないかと思っているだけです。

しかし、言語提案の時に人口問題で蹴られてしまいました。
実際C言語に比べると
C++を知っている人があまりにも少ない
事を実感していましました。

私が優秀だと思った人にC++の話をしても
知らない人がほとんどで
たまに見つけた知っている人に話をしても
「そんなにC言語とかわらないじゃん!」

なんて衝撃的な言葉を発せられてしまいました。

私の業界はビジネスプログラミングなので
今一C++が浸透していないのか
意外と浮いているのではないかと思ってしまいます。

水曜日, 8月 23, 2006

捗らない進捗

悲しいかな。仕事の進捗が芳しくありません。
私自身ではなく全体の進捗状況という意味になりますが
あまりに芳しくなさに泣きそうな状態が続いています。

昨日も2つの爆弾が落ちました。
対処不可能と思ってしまうような出来事です。
問題はなぜ今のこの時に爆弾が落ちるのかという点に付きます。
爆弾を落としたチームは進捗報告でも相当危険な印象は受けていました。
しかし状況報告では「何とかなる」「何とかする」の報告でした。
ここは会社間の問題もありますので
この報告が行なわれると、手を出す事が非常に難しくなります。
ただ全てを爆弾を落としたチームの問題にしてしまっては
今後の解決にはなりませんので少し対策を考えてみようと思います。

ただ、現在の私自身の考え方、レベルでは
「「どうやって何とかするか」と言う事を一緒に考えなかった事」
が問題だったとの分析しかできません。

で、もちろんこれが合っている過程で話は進むのですが
一緒に考えた場合、何かが変わったのかって事になります。
でも実際は変わらなかったと思います。
何故なら、爆弾を落としたチーム内の分析を客観的に行なうと
すべき事が出来ていない事が問題であると思っているからです。

すべき事とは決して出来ない事ではありません。
他チームは全チームが行なっている事であり
そのすべき事とは管理方法とか、効率良い作業方法とか
テクニックの話ではなく、道徳的な話だからです。

私の仕事はシステム開発なので
あるチームのトラブルが全体に影響を与える事があります。
このような事態を避けるために、
リリースした場合(最新版に差し替えた場合)は
必ずその日に確認する事を義務付けています。
これは、複数の人で仕事をする上では
責任問題という観点からは常識であると思っております。
この常識と考えている事が行なえていないのが爆弾投下チームとなります。

でもこれでは結局、爆弾投下チームだけの
問題であるっと言っているのと同じですね。

本当にそうなのか? 今の私には分かりません。

これから月末にかけて爆弾が爆発せず不発弾となるように
努力を行なっていくのですが...

爆弾は爆発するのでしょうね(ここは愚痴です)
悲しいですが...

火曜日, 8月 22, 2006

ディズニー英語システムと任天堂DS

先週末任天堂DSのゲームを新しく購入してしまった。
今更ながら「マリオカート」と「どうぶつの森」
というソフトなのですが
ゲームが下手な我が家族ですが中々楽しんで
行なえそうなゲームでよかったです。
あくまでも、第1印象ですが

上の子供が2歳になったのですが、
昨日初めて子供の前でゲームをやっていたら
しきりに画面を除きたがり興味津々なようです。
まだ、ゲームするには早いのですが
近い将来ゲームを行なうのだろうな~っと思ったら
成長を感じ嬉しくなってしまいました。

また、週末奮発して子供への先行投資で
ディズニー英語システムを購入したのですが
それも先週末に我が家に届きました。
無駄な買い物にならない事を祈って頑張って
使っていくつもりです。
子供はディズニーが大変好きなので
DVDやCDをかける時は非常に喜んでいますので
初日、2日目と順調な滑り出しです。

下の子供はまだ1歳にならないのですが
笑顔で見ているので効果があるかないかはおいておいて
笑ってる顔が見れるという事でよかったな~って事で

金曜日, 8月 18, 2006

リーダーの仕事

現在、私が参加しているプロジェクトは非常にスケジュールが厳しい。
まあ、正直私がスケジュールが厳しいプロジェクトしか知らず、
特別今回のプロジェクトが厳しいと思っている訳ではないが
周りの人間に言わせれば厳しいらしい。

ただ、私が思うに世間一般で言われている
リスクの管理が 行なえていないだけではないのか
何て思ったりもしている。

リスク管理って?って言われると辛いところもあるが
私の認識では
「起こる可能性のあるトラブルを事前に知っておく」
って事である。

これが分かっていると言う事は、
・その準備が事前に行なえる
・そのトラブルが起きる前に起こる事が予測できる
という事が言えるのだと思う。

「起こる可能性のあるトラブルを事前に知っておく」って事は
難しい事ではないと思う。
問題は全てを事前に認識できるかと言う事が難しいのである。

誰でも1つ2つと言ったレベルであれば上げられると思うし、
スケジュールを管理する人間のレベルであれば
暗黙の内に頭の中で考えているのだと思う。
では、何故リスク管理が行なわれないのかって事を考えると
はっきり言ってめんどくさいのではないかと見えてしまう。

実際、私が参加しているプロジェクトにも
リスク管理を行えているチームは存在している。
そのチームの「進捗報告」、「状況把握」などは
他に比べて群を抜いているし、
進捗達成率が非常に高い。

これはチームリーダーがリスク管理を行なうために認識しなければならない
「チームの状況把握」を的確に行なっているため
遅延に対する対応策が早いのだと思う。
でもこれが当たり前なリーダーの仕事なのだろう。
簡単なようで非常に難しいのでしょうが...

木曜日, 8月 17, 2006

Web2.0

雑誌を読んでいたところWeb2.0という考え方が到来しているようでして...

そのような記事は良く目には入っていたのですが
新しい事をInputする事をきらい、じっくり読まずに今まできました。
ここ1週間程、ゆっくり時間を取れた事もあり
読んでみたのですが、いろいろと言葉だけ知っていた事が繋がりました。
特にふ~んって思ったのが「Ajax」と「ロングテール」
まあ、この2つだけ言葉を聞いた事があっただけかもしれませんが...

でもってGoogleはWeb2.0については先駆け?、元祖?
何て言えば良いのか分かりませんが
ようはWeb2.0の代表的な企業の1つがGoogleって事らしい。

はずかしながら、Googleって言うと検索エンジンしか知りませんでした。
例えば、このBlog何てものがあるとは知りもしませんでした。

時代に流されやすい?というより時代を知っておきたい私としては
とりあえずYahooをポータルサイトとして設定したいたところを
Googleに変えてみたわけです。
理由は何かが自分に伝わるかもしれないからです。
言い換えれば、大した意味は無いって事ですが...

何にも知らない私ですが、実はSEだったりします。
ビジネスアプリケーションを主に扱ってきましたので
(というかアプリケーションのみ)
疎いという言い訳が通用するか分かりませんが疎いんです。

でもそれじゃ駄目ですって事で、とりあえずポータルを
Googleに変える事から初めてみようと思います。

Blogを行なってみようと思ったのもWeb2.0の代表的な機能?サービス?に
触れておきたいという思いが非常に大きいからです。

何を書いていくのか自分でも良く分かりませんので
「可能な限り日記」という題名でスタートしました。
自分への緩い縛りって事で...