金曜日, 3月 30, 2007

メイショウサムソン登場

今週末は2冠馬メイショウサムソンが産経大阪杯に登場します。
GⅠを楽しくするためには圧勝して欲しいです。
週末は道悪が予想されますがその辺りは問題ないと思いますので
馬の調子次第でしょうね。

今回はきちっと休養しての出走ですので問題なく勝利かなって感じです。
相手は難しいところですが、とりあえずいつも買ってる
ホッコーソレソレを相手筆頭に考えます。
とは言っても人気が予想されますので
その辺りはオッズと相談ですかね。
最悪見送りもありかなって感じです。

ダービー卿チャレンジトロフィーは難しいです。
まったくもって当たる気がしません。
来週のGⅠに向けて今週は買わないのが利口なのかもしれませんね。

火曜日, 3月 27, 2007

食洗機

今、我が家では食洗機の購入を検討しています。
検討というか購入意欲はありビルトインにしようかと思っているため
現在行ってくれる会社の中で安い会社を探しているところです。
ビルトインって少し高いのですが
やっぱりかっこいいですよね。

食洗機ってそんなに興味がある機械ではないため
どのように進化してきたのか良く分りませんが
最近の食洗機ってすごいですよ。
乾燥機付きなんですね。びっくり!
洗ってくらた後は自分で拭くし、それなりの汚れは
結局手洗いって認識だったのですが
今やそんな事はないようですね。
まあ汚れの方は度合によると思いますが
結構落ちるようですよ。
また以前のは軽いものは飛んじゃううから
洗えなかったようですが、
その辺りも改善されたようです。

実際に使ってみないと分りませんが
購入したら必要以上に使いそうですね。

月曜日, 3月 26, 2007

武豊

今年の武豊は非常にスランプの出だしでした。
具体的な原因は誰にも分らないと思うのですが
ここ何週間で調子が戻ってきたように思います。
アドマイヤオーラの弥生賞あたりからですかね。
次の週かな...

それはともかく、私なりに理由を考えてみました。
何でこんな事を考えたかというと
馬券購入に少なからずとも影響するからですね。

1.強い馬が分散されてきた?
本当のところは分りません。
ただ、近年強い馬は武豊という定説は少しづつではありますが
減っているような気がします。
安藤勝、岩田、小牧などの地方の存在が
少なからずとも影響しているように思います。
この二人は私が言うものなんですが非常に上手いジョッキーです。
武豊のローテーションに合わせて馬を8分の出来で使うなら
岩田、安藤で100%の出来で使うと考えても全く不思議ではありません。
例えば、今年の初めにシンザン記念がありましたが
アドマイヤオーラは岩田ジョッキーで戦いました。
もしかしたら一昔前なら、騎乗停止開けを待って
若駒Sという選択肢だったような気がします。
松田国調教師については完全に主戦が安藤ジョッキーですし
橋口調教師は小牧ジョッキーが主戦ですね。
岩田ジョッキーはどこかの主戦って感じはしませんが
様々な1流と言われる調教師の馬に乗っています。

2.ディープインパクト病
武豊ジョッキーは馬を扱う事について得意な戦法というのが
ないジョッキーだと思っています。
ようは逃げて良し、先行して良し、差して良し、追い込んでも良し
って感じですのでこれが得意という騎乗はないのだと思います。
それでも戦法として多いのは、差し、追込という騎乗でしょう。
ゴール前で奇麗に差し切る姿は勝ち方を見ているものに印象付けし
その記憶は以外と残っているものです。
昨年、一昨年とディープインパクトという歴史的馬に乗っていましたが
その切れ味は他の馬と比べては他馬が可哀想になってしまうものです。
それくらい、抜群の切れ味を持った馬でした。
しかし、他の馬をその感覚で扱ってしまっては
届かないという結果になってしまいます。
実はこれが無意識的に体の中に生まれていたのではないかと
考えています。
しかし、高松宮記念を勝ったアドマイヤオーラ、スズカフェニックスといった
期待に応える差し馬というのが登場してきました。
これがディープと他の馬の間に入って
体の感覚が調整されてきたのではないかと思います。

実はこの2点が今年の武豊ジョッキーのスランプの原因だったのでは
ないかと私的に思っています。
偉そうな意見でしたが、実際のところは何だったのでしょうかね?
どっちにしても復活してきましたので、良かったです。

土曜日, 3月 24, 2007

「私が彼を殺した」

「どちらかが彼女を殺した」に続く犯人をこちらで推理する小説でした。
はっきり言って犯人は分かりませんでした。
ただこの本を読んで思ったのですが、最近疲れているのが原因か
それとも集中力が単純に足りないのか分かりませんが
本を漠然と読んでいる気がします。
一文一文を深く考えず、読み終わった時に
全体の内容と感銘を受けたところだけが
心に残るみたいいな感じです。

そもそも本格推理小説を読む上で漠然と読むというのは
私に言わせれば間違っていて、
一文一文から作者が記述しているヒントを拾い出し
自分なりの推理を組み立てるという事をするから
面白いてのが本格推理を楽しむ私の考え方です。
にも関わらず、こんな読み方をしていた自分に
ちょっと反省すべきところがあるなって思いました。

巻末に付いていた推理の手引きを読んで犯人については理解したのですが
内容がそこまで難しいとは思いませんでした。
ようは本の構成から犯人がかなり早い段階で絞られている事。
死因がはっきりしている事から読むポイントが必然的に決まってくるからです。
そこまで分かって2回目を速読して見ると(速読というかパラ読みって感じ)
書いてある書いてあるって感じです。
ようはこのポイントに被害者が死んだ段階で移れば良い物を
何も考えずに読み進んだ結果として何も分からないって結論になってしまいました。

以前、島田荘司さんの読者への挑戦について触れた気がしますが
ようはそれと同じです。
違うのは、こっちは本当に犯人についての謎解きをしないところですかね。

良く分かりませんが、一気に読んでしまったので
本自体には引き込まれていたのでしょうね。

東野圭吾さんは私に取って本当に偉大な作家です。
ってマジでしつこいって!!

木曜日, 3月 22, 2007

「変身」

東野圭吾さんの「変身」は非常に面白い作品でした。
これは実話に成り得るのかって事を考えるだけでも面白い題材だと思います。
テーマは脳移植です。医学は良く分りませんが
「実際にこれは現実にあり得るのか?」常にこれを考えて
読み進んでいました。

この事は大して重要ではないと思いますが、
本の中に記述されている「研究者の考え方」「恋人の愛情」「限りのないお返し」
といった内容が私の心に共鳴するものがあったと思います。

「研究者の考え方」
人間って没頭してしまうと、相手の気持ちは一切考えず
ただそれだけに突っ走ってしまい、それが正しいと信じている心

「恋人の愛情」
動かなくても良い。そこに居てくれればという無慈悲の愛

「限りのないお返し」
忘れがちな過去の感謝を決して忘れず
ただ、その恩返しを限りなく行う人

非常に面白い作品だったと思います。
お勧めの作品ですね。

水曜日, 3月 21, 2007

今週末は4重賞

今週末は中山で2つ、阪神で1つ、中京で1つの全4重賞があります。
出走馬未確定の段階ですがマーチSを除く3重賞について考察して見ます。

日経賞
マツリダゴッホ、フサイチパンドラの2頭が人気だと思います。
このメンバーであれば結果も大きく(ポイント。あくまでも大きく)
崩れる事は想定できません。
マツリダゴッホの方は距離に対して?って考え方もありますが
まあ、相手関係を見た感じ間違いないでしょう。
フサイチパンドラも前走地方で敗北をしていますが
ダートだった事を考えると2着というのは十分評価して良いのだと思います。
シャドウゲイト、トウショウナイトがその後に続くのだと思いますが
この馬達が前出2頭に逆転できるかってところですが
十分逆転可能なのではないかと。
4頭混戦かというと、こうなってくると穴馬登場の予感がヒシヒシと漂います。
ちょっと検討が難しいレースとなりそうです。

毎日杯
このレース、あくまでも基準馬はナムラマースです。
ブラックオリーブがこの馬を倒せるかがポイントだと思います。
サムライタイガース、ニュービギニングの2頭は
ナムラマースの後ろでゴールするのはほぼ間違いないと考えますので
2、3着候補ではないでしょうか?
ブラックオリーブが大敗する事もある話なので
その場合はナムラマースが頭なのでしょう。

高松宮記念
スズカフェニックスが頭だと予想します。
ただ脚質的にはっきり言って信用できません。
実際問題、前走も落していますからね。
それでも武ジョッキーが日曜日に勝ちましたからね。
相当なプラス材料です。
脚質という意味ではサチノスイーティーは面白いかもしれないですね。
坂も無いし直線も短いですから出し抜けをするには
最も適したコースかも知れません。
取捨が難しいのはシーイズトウショウとマイネルスケルツィの2頭です。
シーイズトウショウは中京強いですからね。
ただもう7歳牝馬ですから常識では勝ち負けをする馬ではありません。
でも引退レースに花添えるってのも悪くありません。

週末までにどれくらい変わるのかな?

火曜日, 3月 20, 2007

開幕戦はライコネン

2007年のF1はライコネンの移籍後初勝利で終わりました。
タイヤがBSワンメイクとなった今年は
フェラーリに取って大きいアドバンテージがあったのは
間違いないと思いますが、それでも勝って一安心ってところです。
他チームよりかなり速いマシンに仕上がっているように思え
結果から見るよりは楽勝だったと思います。
マッサのマシントラブルが予選でなかった時に
どの位置につけられるのかが次のGPの楽しみな点です。
ライコネンより速くマシンを操っても全然以外ではないと思いますので。

またTOYOTAチームも戦前の予想よりは
良い成績を収めたのだと思います。
ただ目標がこんなところではないと思いますので
次に向けて頑張って頂きたいですね。
TOYOTAが表彰台のトップに上るのは
私自身の夢でもありますので本当に見せて欲しいです。
って言っても私自身は何もできませんが...

「名探偵の掟」

最近は本当に読書ペースが落ちている。
まあ、そもそも趣味で読んでいるので落ちた事が
何だっていう訳ではないのだが、
面白い出来事にある回数が減っているのは事実だと思う。
今回の作品は東野圭吾さんの「名探偵の掟」で
最初は意味が良く分らなかった。

要は想像以上に予想を超える内容だったのである。
はっきり言ってこの作品は本格推理でもなければ
推理小説でもない気がする。
いわゆるお笑い小説なのだと思う。
馬鹿なキャラクタ同士が何所かで見た事があるようなやり取りを繰り返し、
笑を誘って進んでいく。
脚本チックな構成も取っており、そのままTVで放送できそうなもんである。
内容は重みがあるものでは決してないので
読みづらい所は当然無く、すんなり進んで行く。

最後に作品の感想だが、
面白いが重みがないため深く心に残った作品ではない。

時間が無い人又は本が今一好きになれない人に
読んでもらったら良い作品だと思う。
それにしても本当に東野圭吾さんは天才です。
またまた新しいジャンルを垣間見た気がします。

桜花賞勢力図

まず触れる必要があるのはウォッカでしょう。
本道をひたすら進み続けたこの馬に取って
最大のライバルと見られていたのは
未対戦で裏街道?をひた走ってきた
ダイワスカーレットだったと思います。
本番前のトライアルで戦ってしまうのは
勿体ないとの議論がある中で
チューリップ賞で戦った分ですが、
それぞれ手の内を隠した感はありますが
ウォッカの快勝という結果は誰もが認めるところです。

2着に敗れたダイワスカーレットも強さを見せましたが
ウォッカに敗れたため2番手以降の評価とせざる得ません。

アストンマーチャンも本番に向けて課題を残しながらも
トライアルレースであるフィーリーズレビューを快勝しました。
武ジョッキー自身も本番が1400Mだったら本命と言えます。
みたいなコメントを出しており1600Mに向けて
課題を残したのも事実です。
それでも阪神ジュベナイルではもう1歩で抑えきった事実も
否定できずウォッカにとって強力な相手である事は間違いありません。
この3強構成で大方間違いはないと思います。

他で見る馬ははっきり言っていないと思いますが
上げるとすれば、クイーンCで重賞初勝利を上げたイクスキューズ
チューリップ賞で決定的な差があったとはいえ
好調武幸四郎が騎乗するレインダンス。
最後はフラワーCを制したショウナンタレントなどが
3着に食い込む可能性があるかってところでしょう。

今回は強い馬に諸さみたいなものが見当たらず
充当な桜花賞になるような気がします。

土曜日, 3月 17, 2007

今週の競馬

今週は、フラワーC、スプリングS、阪神大賞典と
3重賞が行われます。
個人的に一番注目が高いのはドリームパスポートの結果ですね。
フラワーC、スプリングSはともに勝ち馬が
本番で通用するような気がしません。
牝はクラシックの勢力図は出来上がっている気がしています。
牡馬は重賞ではありませんが、若葉Sでヴィクトリーが今年初戦です。
この辺は注目ですね。あとは毎日杯も意外と面白いかもしれません。
まあ、そんな事はさておき予想です。

フラワーC
◎クラウンプリンセス(指名馬ですからね。かなり贔屓目は入ってます)
○マイネルーチェ(復活に期待)
▲トウカイファイン
△アルビアン
はっきり言って大荒れな予感がしています。
あんまり買わずに印馬を3連複でBOXですかね。
馬連の方も同じくBOXで

スプリングS
◎フライングアップル
○マイネルシーガル
つまらない予想ですが馬連1点です。
荒れる要素が見つかりません。

阪神大賞典
◎ドリームパスポート(上がり勝負になると予想。スタミナ勝負だと厳しいですけどね)
○アイホッパー
▲デルタブルース
△ファストタテヤマ
決め手がありそうな馬で勝負ですね。
これもつまらない予想ですね。
3連単◎を1着固定の2,3着を印でBOX

当たるといいな。

水曜日, 3月 14, 2007

W44S

今回は新年早々機種変更して使用している
W44Sについてです。
以前使用していた機種と比べて大幅に機能強化されているため
比較箇所は沢山あるのですが、
これから思い付く限り書き綴りたいと思います。

とにかく変更して最も最高だと思った機能は
お財布携帯になったことです。
持っていて使っていないという人がいたら
「ありえない!!」ってはっきり断言できるくらい便利です。
小銭のやり取りが必要ない事が一番上げられます。
これが意外と大きい事なんですよ。
それからスイカ、EDYはチャージ式なので
言ってしまえば携帯に貯金したようなものです。
財布にお金がない時に携帯にあるなんて場面も
2、3回程経験しました。
QUICK PAYというチャージ不要なサービスもありますが
これって結局カード決済と何も変わらないので
個人的には今一であるため使用していません。
ただカード払いが多い人はサイン不要だと思いますので
こっちの方がいいのでしょうね。
実際にサイン不要なのかどうかは使った事がないので
分りませんが。

ワンセグは購入以前に思っていたよりは
使う場面が非常に少なかったです。
ついていて邪魔なものではないため
特に問題はないのですが、購入当初は
もっと頻繁に使う機能だと思っていました。
ただ、土曜日に仕事がする事が多いので
競馬好きな私としては職場でワンセグを使って
土曜競馬を見れるというのは最高です。
というかこれしか使った事がない。

通信速度が以前の携帯に比べると非常に早くなった気がするのと
電波が良く入るようになりました。
この辺りも新しい、古いで違いがあるように思えます。

デザイン含めて非常に気に入っています

火曜日, 3月 13, 2007

組織での仕事

現在のプロジェクトには仕事ができる人
というのがそれなりにいます。
その中でも人を仕切るという仕事
(要するに、チームリーダーとしての仕事ですね)
できる人というと少なくなっていくのですが、
その中でもできる人というのが存在します。
私が仕事が出来るなんていうのは
おこがましいところもあるのですが、
まあできる人がいるって事です。

でもってそのような人とどうやって上手に
仕事をして行くかというのが、
実はプロジェクトを進める上での
成功の秘訣だったりするのだと思っています。
何でこんな事を書くかというと
上手に今の状況が伝わっていない事が状況として発生し、
仕事ができる人のチームが機能しないチームになっているからです。

違うチームであり組織図上ラインも違うため
伝わらない事は当たり前なのかもしれませんが
その人達は「プロジェクトが上手くいくためであれば」って
考え方を少なからず持ってはいます。
なので状況を伝えると、自分達のチームとして
何ができるかという事を少なからず考えてくれます。

現在は組織図という体系だった仕事の仕方が
非常に邪魔をしていると思います。
ようは組織図を機能させるために
ラインのリーダーとして働ける人が絶対的に不足しています。
この問題を解決しない事には組織で仕事をするって事が
破綻しているのだと思います。

月曜日, 3月 12, 2007

F1開幕

気が付けば、今年も3月半ばになりF1開幕も近づいてきました。
今年のスタートにあたって、一番大きい変化はドライバーの移籍でしょう。
アロンソ  ルノー→マクラーレン
ライコネン マクラーレン→フェラーリ
と主チームのメインドライバーが移籍をしました。

私にとってのポイントは何と言ってもTOYOTAですかね。
そろそろ表彰台の中央へ登って頂きたいのですが
道は中々険しいようですね。
チームスタッフの力不足ってのが主要因なのでしょうが
こればっかりは中々解決しませんからね。
それこそドライバーじゃないけど
他チームより引っ張ってくるしかありませんね。

今年はまだまだ情報の集め方は足りませんが
週末の開幕に向けて本格的に情報収集しなければ
楽しむ事ができません。
今週はF1情報集めWEEKになりそうです。

土曜日, 3月 10, 2007

やばいです。

馬券が当たらなくなってきました。
今年は好調なスタートを切り本日までプラスを維持してきましたが
今日で+1000円という結末になってしまった。
明日この1000円をフィーリーズレビューに投入する予定ですが
まったく当たる気がしません。

京都は1R、5Rと馬単の裏がくるはめに
裏を買っておかないのが馬券の買い方を含めて
下手くそであり運気が下降気味な気がします。

中山10Rは運気が下がってきた事もあり
3連単を見送って馬単にしたところ
買っていれば3練単が当たっていたなんて事に

あげく買うお金を明日に残すため見送った中山メインは
馬連が当たっており、買ったメインの京都は
2着、3着の馬連1点勝負だったため悲しい結末に...

本当に運気が下がって来た事を実感致します。

「光る鶴」

最近イース・ストラテジーにはまって本を読む時間が
減っていたため、読むペースが遅くなってしまいましたが
昨日島田荘司さんの「光る鶴」を読み終わりました。
吉敷シリーズでてっきり「涙流れるままに」で
終わったと思いこんでいたのですが、その続編です。
とは言うものの、短編に近いボリュウムで
そこまでハマったって感じはありません。
その他にも2作品入っていて、
こちらもそこまで面白いって事はなかったです。

吉敷シリーズはまだ続くのかもしれないって事が
一番良かったと思ったのはファンだからなのでしょうね。
本の巻末解説にも載っていたのですが
島田荘司さんは冤罪を非常に扱います。
今回の「光る鶴」も冤罪の話です。
そして巻末に島田荘司さんの対談時のコメントが何個か載っており
その中で死刑廃止論や現在の警察でも
未だに監禁、暴力、脅しの上で証言させた自白を元に
冤罪を成立させているっていうような内容が書いてあったところです。
もちろんこのような事を行うのは、その人の問題もあるのでしょうが
警察としての問題として問題提起しているところですね。

私のまわりで起こる問題も、
はっきり言ってその人の問題だと思える事が沢山あるのですが
これもその人の問題でかたづけるのではなく、
環境等を含めて考えないと解決しない問題もあるのかな?
って思ってしまいました。
考えてみれば当たり前の話です。
また一つ島田荘司さんに教わった気がしました。

NortonInternetSecurityって遅い!

今更ながらNortonInternetSecurityってすっげー遅い。
最近この遅さに耐えられなくなってきてしまった。
何でこんな事を今更言うかというと
更新期限がもうすぐ切れるからです。
ただ、プロジェクト的にこのソフトである必要があるため
致しかなくインストールしているのですが
はっきり言って頂けないソフトです。

セキュリティソフト全般がそうなのであれば
セキュリティがお粗末になっては本末転倒ですが
パフォーマンスについても考えて欲しいものですね。

私のパソコン自体は決して非力ではないため
このパソコンでこんなに遅いのでは
もっと非力なパソコンではまったくお話にならないのではないか
って感じがしてしまいます。
遂最近、わけあってパソコンをリカバリして出荷状態に戻したものの
そこまで効果は認められなかったのも悲しいところです。

金曜日, 3月 09, 2007

office2007

パソコンの調子がおかしくなってしまい、リカバリーを行ったのですが
officepersonal2003しかを持っていなかったため、
accessがなく、仕事でaccessを使う場面が増えてきたので
「今から買うなら最新版だ」という事でOfficeSystemProを購入しました。
インストールしてみて確認してみたところ、
ユーザーインターフェースが一新されており
今までのイメージで作業しようとするとなかなか捗りません。
それでも慣れれば具合の良さそうなインターフェースには
実は満足していたりもしています。
これから慣れていったところで
それぞれのソフトについて触れてみたいと思います。
まあ、私がそこまで触るソフトってExcelだけですけど...

イース・ストラテジー

任天堂DSソフトであるイース・ストラテジーを買いました。
これが非常に面白いゲームで今ハマっています。

以前マイクロソフトのパソコンゲームで
エイジオブミソロジーというゲームにはまった事がありますが
それの簡易版って感じです。
ゲームそのものはエイジオブミソロジーの方が全然面白いのですが
任天堂DSで出来るというのが一番良いところですね。

ただこのストラテジー任天堂DSでは物凄く処理落ちするので
何とも言えないところはあるのですが
まあそこは我慢するってところで。
ただ任天堂DSではこのようなゲームは向かないのだなって事は
分かってしまいました。

ドラゴンクエストが任天堂DSというハードを選んだ事は
何ともガッカリというところです。
って言ってもやらないのですけどね。

月曜日, 3月 05, 2007

トライアルの結果

チューリップ賞はダイワスカーレットが負けるという結果に
なってしまいました。
まあ結論から言えば、ウォッカは非常に強かったですね。
まだ余力がありそうな感じを受け、馬通しの戦いでは
お互いが全力の場合は勝負あったって感じです。
ただ、こっちのジョッキーは安藤勝騎手なので
今回の負けを持って本番に騎乗修正する事が考えられます。
相手は本番は今回のような横綱相撲の競馬を全力で
行ってくると思いますので、どの辺りでスパートすればよいかを含めて
良いトライアルになったとは思います。
ジョッキーに大きいアドバンテージを持っていると思いますので
本番ではその辺りに逆転を期待したいと思います。

弥生賞は指名馬のアドマイヤオーラが重賞2勝目という
素晴らしい結果を残してくれました。
着差以上の楽勝感がありますので本番が非常に楽しみです。
もちろん相手は指名馬のフサイチホウオーが1番手ですが
この馬自体がまだそのレベルにあるとは思えないため
何所まで本番に向けて成長してくれるか?
武豊ジョッキーのスランプが回復してくれるか?
弥生賞はどの程度で走ったのか?
ってところが本番に向けての楽しみ事項です。

指名馬がトライアルに出そうなのはこれで終わりですので
本番まで楽しみがあまりありません。
それはそれで寂しい気もしますが贅沢ですね。

土曜日, 3月 03, 2007

「出口のない海」

先週読み終わっていたのですが、書くのを忘れてました。
横山秀夫さんの「出口のない海」です。
警察小説だと思って読んだ私は非常に肩透かしをくらった気分でしたが
本の内容は非常に面白かったです。
戦争小説はほとんど読んだ事がないので新鮮でした。
考えれば、戦争を題材にした映画は考えさせられるものを含め
非常に面白い作品が多いので戦争小説が面白くても
何ら不思議ではありません。

単純に読む前のイメージとのギャップが広すぎただけなのでしょう。
読み終わった時に期待外れ感があったもの事実です。
でも振り返って見ると、非常に面白い小説だったので
上のような感想が正しいのだと思います。
考えて見れば、警察小説以外にも「クライマーズハイ」など
あった事を思い出してしまいました。
横山秀夫=警察小説って何で思ったのだろう?
自分でも良く分かりません