木曜日, 10月 26, 2006

Googleのデスクトップ検索

私のパソコンはWindowsOSなのですが
別にWindowsに詳しいわけではない事と
そんなに気にした事が無かった事が手伝って
Microsoftが提供してくれるツールに対して
特別な不満はありませんでした。

ただ私自身がプラットフォームをGoogleに変更してから
Googleのツールなどを見ていると「ふ~ん」って思いながら
とりあえず遊びで使って見る事を始めました。
その中で個人的に衝撃を受けたのがGoogleデスクトップ検索です。
インデックス作成に最初かなりの時間を必要としますが
その後の検索については文句なくハイスピードで実現されます。

Googleデスクトップバーから検索を行なう場合
一文字、一文字の入力からヒットするものが随時変化し
見つかった瞬間に入力を中止し該当ファイルを開けばよいですし
Web検索と同じ要領でデスクトップ検索を行なう事もできます。
とにかく素晴らしいのはその検索スピードで
使っている側には使用検索スピードに対して何か思う事はなく
時間がかかっているのは検索結果を出力する箇所である事は
間違いありません。

まだまだ自分の中でもこのツールを使いこなせていないと思われるので
他にもいろいろとあるのでしょうが
そのスピードだけでも使用する価値があるツールだという事は
はっきり断言できます。
是非一度試して見て下さい。

水曜日, 10月 25, 2006

ミハエル・シューマッハさんお疲れ様でした

引退を決めていたシューマッハのラストランがインテルラゴスで行なわれました。
相棒のフェリッペ・マッサが母国GPで勝利を飾りフェラーリファンとしては
喜びはあったのですが、
皇帝と言われたシューマッハの最後が表彰台に上がる事もできず
4位という順位でフィニッシュした事は世代交代の実感と寂しさが残る結果でした。

彼がフェラーリに来てからフェラーリは本当に変わったと思います。
詳しい事は分かりませんが、彼を呼んだ事がフェラーリの変化を
象徴しているのかもしれませんが。
とにかくフェラーリはNo2チームではなくなりました。
これはシューマッハ、ジャントッド、その他の人が来てからなのか、
そのような人が集まったのか?
全てが理由なのでしょうが、その大きい一つにシューマッハという
絶対的なNo1ドライバーを得た事は大きい出来事だったと思います。
96年にフェラーリに入って11年フェラーリドライバーを続けて来ました。
ミスターフェラーリである事は誰も文句を言わないところだと思います。

引退という時期は遅かれ、早かれやってくるものですから
これについてどうこういう意見は持っていないのですが
ただただ、寂しいという感情に付きます。
アイルトン・セナが亡くなった時に感じたF1への無力感と
同じような感情が芽生えているので
改めて、シューマッハの自分に対する存在感を大きさを
感じているこのごろです。

思い出のレースは?って聞かれると非常に難しいのが本当のところです。
ただ引退レースとなったインテルラゴスは若いときのシューマッハの走りを
見ることができて懐かしさとともにやっぱり速いと言う事を実感させて頂きました。

「ライバル不在」、「コース上でのバトルがない」
などいろいろと叩かれ続けていたのですが、
F1ルール、その他のチーム、その他のドライバーの問題であって
シューマッハ、フェラーリの問題ではないと思います。
勝つ為に最善の方法は何なのかを追求した結果なのであって
本当にコース上でレースを行なうのであればピットインなどど言う事は
行なわなくて済むようなルールにすれば良いのですし
マクラーレン、ウイリアムズといった名門チームの黄金時代を終らせたのは
他チームである事は代えがたい事実であると思います。
私はシューマッハが大好きなので何でもシューマッハを弁護します。
ただ私が思うに強すぎる人は必ず反発を受けます。
これは人間の心理的な問題なのだと思っていますので
このような事が起きる自体が強者の証なのでしょうね。

現在、フェラーリ2004のラジコンをデアゴスティーニで発売しており
長い計画でラジコンを作ることになるのですが
ものシリーズが続くかぎり私のシューマッハの思いでも続きそうです。

木曜日, 10月 19, 2006

BURTON直営店に行ってきました

昨日は休暇を頂き、原宿に先週の土曜日にオープンした
BURTONの直営店に行ってきました。

2フロアーの店で店舗がある場所もなかなか良く
BURTONはスノーボードだけではなく
一つのブランドとして成立しているのだなっと思った次第です。

店舗には、直営店ならではのカラーの板も入荷されているようで
100本作成したら5本も作らない色もありますよ。なんて説明を受けました。
希少価値が高いボードって事ですね。
今シーズンに板を買う計画はないのですが正直揺らいでしまったのが本音です。
とはいっても、今年はとにかくウェアが気に入ってしまい
購入計画をたてているところです。

もちろんBURTON好きってのは前提ですが
買い物が無くても、見てるだけで面白い店なので
何するわけではなくこまめに通ってしまいそうです。

シーズンが到来したんだなと実感した休日でした

月曜日, 10月 16, 2006

秀丸エディタは素晴らしい 2

本日は秀丸エディタは素晴らしい2と題して書いてみたいと思います。
前回は正規表現検索のところを簡単ですが書いたので
今回は置換について書いて見たいと思います。

置換で素晴らしいのはやはり正規表現です。
しかも秀丸エディタの正規表現置換は補完が使用できます。
この補完機能が他のエディタにはない素晴らしい仕事をしてくれます。
※ないと言ってもある全てのエディタにないわけではないですね。

ここでは補完の説明に入る前に正規表現を使用した通常の置換の説明を行い
その後に補完を使用した置換について説明したいと思います。

「abc」を「ABC」に変換する場合、どのエディタでも行なう事ができますが
行頭の「abc」を「ABC」に変換するという事になると話は違います。

行頭の「abc」を検索するのは正規表現では「^abc」としますので
行頭の「abc」を「ABC」に変換する時は
検索のボックスに「^abc」と入力し置換のボックスに「ABC」と
入力する事でこの機能は実現できます。

もう一つ例を書きますと各行の先頭と最後にそれぞれ「(」「)」を付けたい
と思った場合も正規表現置換では簡単に変換可能です。
行頭は「^」なのですから「(」に置換
行末は「$」ですから「)」に置換する事でこの作業は成立します。

正規表現の検索ははっきり言って慣れです。
やればやるほど、正規表現の検索について気付く事があり
考えるのも早くなります。
簡単に作業を片付けたい、楽したいと思えば
そのために何をすれば良いかを言うことを考えると思いますが
正規表現もその一つになる事は間違いありません。
とになく使ってみて下さい。

最後に補完について触れたいと思います。
補完とは後ろで使用するため、一時的に確保しておく事を指します。

1行目:abcdefg
2行目:hijklmn

上の2行に対してそれぞれ「abc,def,g」「hij,klm,n」
というように区切りたいのカンマを入れたいとします。
これは法則で考えれば、「3文字,3文字,1文字」という風に変換するになります。

これを作業する時はどのようにするでしょうか?
多分手で作業する人がほとんどだと思います。
所詮2行ですからね。
と言ったら例を20000行にしてしまいます。
その場合はどうしますか?
これは正規表現では簡単にいくのですが、使わない場合は意外と大変です。
ここでは正規表現の話をするのですから使わないでどのようにするかは
考えませんので、実際に正規表現で実現する場合と
そうでない場合を比較する余力又はやる気がある人がいれば
試して見て下さい。

正規表現置換(秀丸エディタ)では以下のようにします。
検索:^¥f...¥f...¥f.¥f
置換:¥1,¥2,¥3¥4

この「¥f」で囲まれた範囲が補完されている箇所になります。
解説します。
「^」は行頭です。「...」は何か3文字と言う事になります。
そのため、上の例では行から3文字ですから「abc」「hij」がそれに該当します。
その後も「...」が続いているわけですから「def」「klm」と続き
最後の「.」が「g」「n」という事になります。
これらの「.」が「¥f」で3文字、3文字、1文字で囲まれています。
この囲まれている範囲を秀丸エディタでは頭から「¥0」「¥1」「¥2」...
というように表現します。
なので「¥0→行頭を表す記号なので特になし」
「¥1→abc又はhij」「¥2→def又はklm」「¥3→g又はn」となります。
これが置換文字となっておりそれぞれの間に「,」が入力されているので
この置換結果は期待している通り「abc,def,g」「hij,klm,n」となります。

最後にプログラムで私が良く使用していた例を出します。

<目的>
データベースで取得した項目を各変数に設定する

<状況>
データベースのカラム定義はエクセルなどで纏まっているが
C言語でいうところのmemcpyや変数名などは自分で記述する必要がある。

<エクセルを秀丸に貼り付けした状況>
#項目名<タブ>型<タブ>サイズ(この行はありません。各内容を参考までに)
A<タブ>char<タブ>5
B<タブ>char<タブ>10
C<タブ>int <タブ>

<最終的に作成したい内容>
memset(_A, 0, 5 + 1);
memcpy(_A, A, 5);
memset(_B, 0, 5 + 1);
memcpy(_B, A, 5);
_C=C;

<秀丸エディタ置換設定内容>
1回目 char型を変換
検索文字:「^.*¥f¥tchar¥t¥f[0-9]*¥f¥n」
置換文字:「memset(_¥0, 0, ¥2 + 1);\nmemcpy(_¥0, ¥0, ¥2);¥n」

2回目 int型を変換
検索文字:「^.*¥f¥tint¥t¥n」
置換文字:「_¥0 = ¥0;¥n」

ってな感じです。
これも使って使って慣れて行きます。
秀丸エディタを使用しているのであれば是非このパワーを堪能して下さい。

土曜日, 10月 14, 2006

競馬

本日、デイリー杯2歳Sに我がペーパーオーナー馬の
クラウンプリンセスが出走します。

なかなか馬で人気が無い中でも堅実な走りを続けてくれており
本日は4、5人気くらいだと思うのですが
結果は人気より上になるのではないかと思っております。

デビューから早くも4走目となり大出世するような馬の
ローテーションではありませんが、
それでも、その頑張りには現在の自分が励まさせるのも事実です。

ディープインパクトの引退が発表され
日本中央競馬会は代表する馬を失う事になり
競馬ファンとは違う一般ファンがまた離れていくのかもしれませんが
競馬って強い馬だけが輝かしいですが、
自分自身に何かを訴えかけてくれる馬ってのは強いだけではないんですよ!
なんて事を言いたいですね。

今年、メイショウサムソンが3冠馬をかけて菊花賞に出走します。
無敗というところが、昨年のディープインパクトとは大きく違いますが
それでも3冠馬を目指しております。
競馬ファンでない人がディープインパクトによって
競馬に触れる機会があったのであれば、
是非、そのまま見続けて自分自身のディープインパクトの発見をして欲しいですね。
それが競馬ファンの私としては、競馬ファンでない人に言いたい言葉です

金曜日, 10月 13, 2006

一区切り

今週の土曜日、日曜日で仕事が一区切り付くはずです。
はずというのは、私自身の仕事ではなく
他人の仕事マターになっている箇所があるからなのですが
一応そのようなスケジュールになっています。

とは言うものの、進捗を聞く限りはとても一区切りするとは思えません。
そこで思うのが、何を目標に仕事をしているのかって事です。
一番最初のスケジュールを引いた段階では
作業を完遂するために、要員追加、作業割り振りなどを
全てのチームが行い「できる」という事になっていたのですが
昨日の進捗でギブアップ宣言はしていないものの
「現実的に考えて無理でしょ」っという状況が報告されました。
でもそのチームは定時とは言いませんが、
終っていないにも関わらず、ましてや期限に終る見込みも無いにも関わらず
帰ってしまうは、土日も休むはの始末です。

みんなって何を目標に仕事をしているのかなってのが正直な感想です。
現在のプロジェクトは進捗状況が厳しいために
週1回の進捗から日1回の進捗に変更しました。
進捗達成に対して、不確定要素(リスクですね)が発生した段階で
直ぐにアラームを上げるためにこのような方法に変更したのですが
どうも効果が現れません。
最大の問題は直前まで隠されるところです。
しかも、この隠すという事は以外とチーム内で徹底されており
メンバーに雑談レベルで話を聞きに言っても
「問題なし」の発言が聞かれます。

作業を行なっている人は、それで嫌にならないのが不思議です。
まあ、嫌になっているので目標達成に向けて作業をするのではなく
日々作業に変わっており、先を見ないから休めるのかもしれませんが...

このような状態をどうやって動かせば良いかというのは本当に難しいです。
自分のスキル不足を感じる時もあります。

人に仕事をさせるスキルってヒューマンスキルってものなのでしょうが、
どうやって学べば良いのか模索中です。

ヒューマンスキルの一つに有名な話で3つの目の話があります
「虫の目:目の前の事をすじみち立てて見る」
「鳥の目:大きく広い範囲で見る」
「魚の目:環境変化を見る」

これ一つ取っても、私自身がどう現実に当てはめられているのか?
難しい問題ばかりです。

どっちにしても今月末は納品です。
気持ち良く納品まで行きたいですね。

一波乱、二波乱は覚悟していますが...

月曜日, 10月 09, 2006

秀丸エディタは素晴らしい

私はプログラムを作成する仕事をしているので
テキストエディタは仕事の効率を大きく左右する。
テキストエディタとはWindows標準で装備されている
メモ帳に相当するもので、
馴染みがある人も馴染みがない人もいるとは思いますが
とにかく重要なツールの1つである事は間違いありません。

私はその中でも秀丸エディタを使用しているのですが
このエディターの素晴らしさを少しでも伝えられれば
いいなって事で今回はこのエディタについて書きたいと思います。

まず始めにこれはツールの一種であるため
覚えるのが大変だから使用しないという人がいれば
いいやって敬遠している人がいたらそれは大きい間違いである。
これはエディタに限らず、覚えるのが面倒だから
既存のやり方でいいなんて話は何処でも聞く話ですけど
このエディタの存在を知っていて、
かつどのような事ができるかを知っていて
それでいて、それを必要としているにも関わらず
覚えるのが面倒だから使用しないというのであれば
はっきり言ってエディタについて書いてはいますが
その人に対してものの考え方について否定させて下さい。

計算機を使用できなかった時に
計算機の使い方を覚えるのが面倒だから
手算で計算をし続けていますか?
って問題とそう変わらないと思います。
もちろん計算機は主管的にも想像する事ができる
素晴らしい器械ですから覚えるレベルというのがまったく違いますが
だいたいどの計算機にも付いているメモリ計算などは
使用しない人を良く見かけます。
大した労力を必要としないにも関わらず、
それが実現する事は素晴らしいのに覚えるのが面倒だから
使用しないなんてもったいなさ過ぎます。

ちょっと話が挫折してきたので秀丸エディタに戻します。
今回はその素晴らしさの一つだけでも伝えられればという思いですので
簡単な事から書いていきたいと思います。
多分、多機能ですので途中で止める事は間違いありません。
次の機会(そう遠くない未来)に続きを書きたいと思います。
さらに私が知っている事は全て書いていくつもりなので
ここに書いていない事で、
「あんた全然使いこなしてないよ」
なんて言葉は是非、私にその内容を教えて下さい。

最初に「検索」について触れたいと思います。
検索は検索ボックスを開けると大体どのように
検索されるか予想が付くのですが
でっかいパワーを発揮するのは「正規表現」検索です。

「正規表現」とは「regular expression」と言って
「文字列をある形式で表現する表現方法」というのが
正しい言い方かもしれません。
はっきり言って自分の言葉なので怪しいと言えば怪しいですが。

正規表現だけで使用方法を含めると
1冊の本が書けちゃうくらい膨大なものなので
ここではこれさえ抑えてしまえばというのだけ上げたいと思います。
もっとという人はヘルプ等で調べて見て下さい。

「.(ピリオド)」:任意の1文字
これがとにかく最重要な表現方法です。
この「.(ピリオド)」は任意の1文字を表しますので
どんな1文字にもマッチする事になります。

以下の文章があるとします。
「あaいbうcえdおefg」

これを正規表現で「.(ピリオド)」で検索すると文頭から
「a」「b」「c」「d」「e」「f」「g」と7文字にヒットする事になります。
※注意する事は全角文字は1文字とはみなされないというところでしょうか

従って「う.お」で検索すると何もヒットしませんが
「う.え」で検索すると「うcえ」がヒットする事になります。

想像つくと思いますが「...(ピリオド3つ)」で検索すると
「efg」がヒットする事になります。
他には何もヒットしません。

次に私が覚えると良いと思うのは「+」「*」ですね。
「+(プラス)」:直前の文字が1回以上繰返し
「*(アスタディスク)」:直前の文字が0回以上繰返し

だから「...(ピリオド3つ)」で表現したものは
「.*」とも「.+」とも書けるわけです。
ただこれでは今一何が便利なのか分かりませんので
ちょっと頭をひねってみます。

たとえば、ある文章に「山田太郎」という名前が
いろいろな形で書かれているとします。
「山田太郎」「山田 太郎」「山田 太郎」
これを普通に検索しようとすると、そのまま検索しますので
3回検索を行なう必要がありますしかつそれで全部検索されたかは
分かりません。「山田 太郎」があるかもしれませんので
これを正規表現では「山田 *太郎」と表現すると
全ての山田太郎にヒットする事になります。
ここで使用されている正規表現は「 *」の部分で
スペースが0個以上あるものにヒットさせるという意味になりますので
いずれの山田太郎にもヒットするわけです。

知らなかった人でなんとなく感動した人もいる気がするのですが
こんなものではないので先に進みます。

多分こんな事に出会った事もあると思います。
行頭のabcを探したい。
これも正規表現に任せれば一発です。
正規表現では行頭を「^」、行末を「$」で表現します。
つまり行頭のabcを探すって事は「^abc」と指定すれば良いわけです。

少しは正規表現の協力差が伝える事ができたのかは
良く分かりませんが、
これを読んで正規表現に触れてみようと思った人が
一人でもいれば幸いです。

あまり書くと長ったらしいので次の機会に
秀丸エディタの素晴らしさの追加でかきたいと思います

日曜日, 10月 08, 2006

歓喜とショック

本日は私に取って2つのスポーツイベントがありました。
どちらも生では見る事ができなかったのですが
結果は歓喜ショックの2つでした。

まずは歓喜の方から...
仲間内で行なっているPOG(ペーパーオーナーゲーム)の指名馬である
フサイチホウオーが本日東京の1800Mの新馬戦で勝利しました。
その強さは圧巻だったようで、父ジャングルポケットを思い出させる程だとか...
レースは後日見て見ますが読んだ掲示板はPOの方が多いと思うので
多少身贔屓していると思いますが、それにしても気分上々です。
相手が弱いとか、時計が遅いなどの批判的な意見はありましたが
それはディープインパクトの時と同様、何かに付けては文句を言う人はいますので
レースを見てから自分なりに判断したいと思います。
どちらにしても一言で「歓喜」という言葉が一番当てはまります。

対照的なのはシューマッハの白煙です。
さらにライバルアロンソが勝った事で最悪な状況になってしまいました。
シューマッハ自身が言ったわけではないのでしょうが
タイトルへの原動力(まあモチベーションですね)はなくなった
フェラーリコンストラクターズタイトルへ向けて全力を尽くす
みたいなコメントが出ていました。
たしかに自力では無理なので非常に厳しいですし
チャンピオンになる条件はたった一つ。
シューが勝って、アロンソが9着以下という事だけです。
厳しくなってしまいましたが最後まで頑張って欲しいものです。
できれば、アロンソだって中国GPはリタイヤしています。
決して無い事ではありません。

がんばれシューマッハ

今日は日本GP

本日鈴鹿サーキットにおいてF1グランプリが開催される。
最後の鈴鹿であり、たしか生中継だったと記憶している。
F1好きな私としては非常に見たかったのだが残念な事に今職場にいる。

現在、空き時間となっているのでF1のニュースを読んでいたら
びっくりした記事を見つけた。
ポールタイムが「1分29秒599」という破格タイムであったのは昨日知っていたのだが
シューは予選の第2ピリオドで「1分28秒954」というタイムを叩きだしていた事だ。
私がF1好きになった87年からすると既に日本GPは存在し
その時のタイムが1分39秒くらいだったと記憶しているので
それに比べて10秒以上速いタイムとなる。

昨今速く成り過ぎたマシンを遅くするために様々なルール改正が行なわれおり
ファン離れを起こしているような気がしているが
それでもマシンは速くなり続けているという結果なのだろう。
平均スピードが10秒も速くなっているという事はそれなりに上がっているので
人間の体への負担もかなり大きいものに変化しているのだと思う。

技術の進歩なのかもしれないが、本当に凄い事だと思う。
しばらく、鈴鹿サーキットでのレースは行なわれないと思われるので
この進歩が具体的には分かりづらくなるが
まあ、他のサーキットで特にモナコGPはずっと続いているので比べられるが
高速サーキットでの違いが一番私の中には訴えるものがある。
日本人だから日本GPを楽しみにしている事も否めないが...
別にサーキットに行って見ているわけではないので
他のグランプリと変わらないはずなのですけどね。

来年からは
富士スピードウェイになるのでレースを見に行く気が満々です。

ミーハーですがフェラーリファンでを続けている私はシュー引退の年となってしまった
今年は大変意味深い年になってしまいました。
弱かったフェラーリを
ジャン・トッド監督と
ミハエル・シューマッハドライバーが
強くしたのは間違いのない事実だと思うので。
そして、強くしてくれたフェラーリを見るのは他の人が何を言おうが
私は大変面白くF1を見続ける事ができました。
シューは私に取って特別なドライバーです。
私に取って歴代No1のドライバーはシューマッハです。
そのシューの引き際となる残り2レースは勝って引退して欲しいものです。

金曜日, 10月 06, 2006

遅まきながらディープインパクトの感想

もう1週間近くも前になってしまいましたが
ディープインパクトが日本代表として凱旋門賞に挑みましたが
結果は残念な3着でした。

いろいろな意見を読みましたが、
とりあえず度外視して間違っていようと私なりの感想。
とりあえずいろいろな意味で戦略ミスってのが第1の感想。
2番目は勝つって事に関しては斤量。
って感じです。
戦略ミスと言うのはもちろん武豊ジョッキーだけの事を
言っているのではありません。
陣営が取ったぶつけ策や、武ジョッキーが取った安全策など
いろいろな事を含んでいます。

ただ、所詮シロート意見であり
陣営、武豊ジョッキーに対して不満があるわけではありません。
私自身、ぶつけでも勝てると思っていましたので...

同一斤量を背負っている中では一番前であったこと
世界最強と言われてきた3頭の中では最先着であった事などは
評価すべき事なのでしょうが、
やはり日本人としては負けという現実を突きつけられたので
私自身ショックは隠せませんでした。

でもこんな気持ちは関係者の方に比べたら
全然比較にならないのでしょうね。

個人的には来年1年引退せずに海外のビックレースを渡り歩いて
ディープインパクトここにありって事、
日本の競馬レベルが高い事
を世界の人間に見せ付けて欲しいです。

残念な結果でしたが、
関係者の方へはお疲れ様でした
という事を伝えたいですね。

まだまだディープインパクトは私に夢を見させてくれる馬だと思っています。
こんな私と同じ気持ちでいる人間ばかりだと思うので、
関係者の方へは再度挑戦ということを目標に頑張って頂きたいです。