水曜日, 2月 28, 2007

いよいよトライアル

今週は牡馬牝馬ともにトライアル戦が行われます。
私も指名馬がそれぞれ出走しますので非常に楽しみです。

牝馬はGⅢチューリップ賞です。
桜花賞トライアルとしては一番有力なメンバーが揃いました。
私の指名馬は2人気が予想されるダイワスカーレットです。
ウォッカ1強の呼び声が高い状況ですが
唯一違う路線を進み、牡馬相手にそれなりの戦績で
この舞台まで進んできました。
もちろん身びいきがあるでしょうが
私はダイワスカーレット断然有利の予想ですから
今回の単勝馬券は最後の2倍台である事を予想しています。
とは言っても相手もウォッカである事が間違いないと思っていますので
馬単、又は3連単で馬券を検討です。
馬単のオッズ次第では3連単は見送りますが
馬単で4倍付かないようであれば3連単まで視野に入れたいと思います。
◎ダイワスカーレット
○ウォッカ
▲ルミナスハーパー
△ローブデコルテ
ってつまらない予想ですが、このレースは荒れる事は期待できません。

牡馬はGⅡ弥生賞です。
皐月賞トライアルとしてはこちらも1番入力馬が集まったようです。
一番人気が予想されるのは指名馬のアドマイヤオーラです。
2歳チャンピオンが出走してきますがおそらく人気はこちらが上でしょう。
で予想ですが、アドマイヤオーラについて言えば2000Mと距離延長は
個人的にはマイナスだと思っています。
2000Mまでであれば何とかもつとは思いますが
延びる事自体はマイナスだとの認識です。
ただ、このメンバー相手であれば勝たなければならないレースですし
そのような結果になる事も私の予想です。
相手は2歳チャンピオンも良いのですが、福寿草特別レコード勝ちの
タスカータソルテが面白いかなと思います。
netkeibaトップのモチは岩田ジョッキーがタスカータソルテを
選んでいる事からも見送りたいと思っています。
いろいろ相手を熟考しても良いのですが
弥生賞みたいなトライアルは強い馬が勝つべきレースとの
見解を私はむかしから持っていますので穴馬予想は行いません。
◎アドマイヤオーラ
○タスカータソルテ
△ドリームジャーニー
△サムライタイガース
3連単1着固定の2、3着ボックスもしくは
1着固定の2着タスカータソルテ軸で2点、3着軸で2点で勝負予定です。

牝馬はアストンマーチャンがいるとは言っても
チューリップの結果が本番に直結すると思っています。
非常に楽しみな1戦です。

火曜日, 2月 27, 2007

どんな状況でも仕事しない奴はしない

本日徹夜で仕事をしたのですが
そもそもはあるチームに人手が足りないため
手伝って欲しいというのがきっかけだった。
3人欲しいと言う事で、私以外に2人つけて対応をしたのだが
他チームに手伝ってというほどの事をしているかってのが最大の問題だ。
頼まれたチームの人間で働く人はもちろんいる。
しかし、ある決まった1人2人が動くだけでかなり多くの人は仕事をしない。
仕事をしているのだろうが、他チームに人手が足りないという事で
人をアサインするぐらいでればそれなりに動いて欲しいと
いうのが人間の心情だと思う。
ようは他チームに依頼するほど働いていないって事が言いたいだけだ。
今日手伝ってはっきり分かった。
仕事をさせてがんばってきた人間を仕事をしない人間の手伝いを
させるのはやはり我慢ができず本日限りで打ち切りを言い渡した。
ちょっとやりすぎたかもって、さっき思ったりもした。
とりあえずは何と言ってくるか様子見です

月曜日, 2月 26, 2007

泣きそうな結果でした

先週末は競馬は尽く負けてしまい散々な結果でした。
買ったレースは全部で5レースです。

最初は土曜日阪神メインのアーリントンCでした。
本命は指名馬のコンティネントだったので
通用するかどうかが争点で冷静な馬券購入ではなかったと思います。
ただ競争結果から言えば、重賞でも十分通用する能力は見せてくれたため
まだまだ楽しませてくれそうです。
ただ、3連単のマルチで購入していたため
5着ではなく3着に入ってくれればあたってました。
個人的には勝負どころで前が詰まって追い出せなかった
武ジョッキーの騎乗が悔やまれるところです。

土曜日中山12レースをアーリントンCが外れたため
購入したのですが、ろくに予想せずに購入したため
まったく惜しくありませんでした。
まあ、こんな買い方をしてはいけませんね。

日曜日は阪神9Rのすみれステークスが最初です。
本命はこれまた指名馬のニュービギニングだったのですが
こちらはまったく駄目でした。
上がりの速い競馬は駄目なようですが
それでいて最後方とは...何か今年の武ジョッキーは乗れてませんね。

次が中山11Rの中山記念です。
本命は1昨年ドラフト1位のエアシェイディ。
対抗に同一コース、同一距離を重賞で制覇し
復調が見えていたダンスインザモアを指名しました。
最初は3連単の3着候補に5頭ほど選んでいたのですが
マルカシェンクに駄目予想をした段階で
前残りを予想し相手を絞りました。
そこで選んだのが、本格化が見えてきた
中山金杯勝ち馬のジャドウゲイトでした。
この段階で予想に大変自身があったため
3連単1点勝負で今週一番の掛け金を投入したのですが
結果が...
なぜあの馬が残ってしまう!!!
ってな感じで何ともなっとくのいかない結果でした。
まあ、私では100回買いなおしても買えませんね。
後藤ジョッキーにおめでとうと言いたいですね。

そして最後が阪神11Rの阪急杯です。
こっちはキンシャサノキセキとエイシンドーバーの
2頭軸で3連単マルチ。
相手に指名したのはプリサイスマシン、スズカフェニックス
シンボリグランの3頭です。
結果から言えば軸馬を間違えていたのですが
何で私は安藤ジョッキーがプリサイスマシンに乗っていたのを
考えなかったのかが悔やまれます。
エアシェイディに騎乗せずに阪神でプリサイスマシンに騎乗したのに。
本当に今年は乗れているジョッキーですね。

木曜日, 2月 22, 2007

「どちらかが彼女を殺した」

手紙の次は同作者の「どちらかが彼女を殺した」を読みました。
内容的にはもの凄く面白いという感じではありませんでしたが
まあ楽しむ事はできました。
読み終わっても作者が犯人を明かしていないのは
斬新かもしれません。
犯人を特定する材料をひたすら書き最後まで読者に推理させる
やり方は島田荘司さんの読者への挑戦でおなじみですが
謎解きまで行わないのは初めてな気がします。
島田荘司さんとの決定的な違いは犯人については
こちらの小説ではほぼ割り出しており、
犯行状況についても完全に整理されています。
つまりこの小説では単純にどちらがこの状況を作ったか
ってところでしょうか?

その小説が面白いか面白くないかという事は
いろいろ感想を持ってきましたが、
あの小説とどちらが面白いかという事は
あまり意味のない事なので特に深くは考えて来なかったのですが
今回のこの小説は島田荘司さんの小説を深く思い出させ
それを比べる事をしてしまいました。

まあ結論から言えば、島田荘司さんの
簡単版、スケールの小さい版ってのが私の感想です。
もちろん東野圭吾さんが島田荘司さんより
劣っていると言っているわけではありません。
東野圭吾さんの小説は面白いのがたくさんありますから...

火曜日, 2月 20, 2007

「手紙」

昨年話題になった「手紙」を読みました。
内容は最高でした。
推理小説というジャンルではないと思います。
東野圭吾さんは本当に素晴らしい作家です。
なぜ、こんなに様々なジャンルの内容を書けるのか
不思議でしょうがありません。
これだけ様々なジャンルを書いて、
どの分野でも面白いものを書き上げているのは
宮部みゆきさんくらいしか私は知りません。

内容については、書いてあること書いてあること
私には理解でききれない事がかなり多いと思います。
理解しているつもりでも、実際に私が同じような事となったら
どのように振舞えるかが分かりません。(弟の方です)

いろいろと頭を打たれる箇所はあったのですが
その中でも一番打たれたのは
会社の社長の言葉にあった「差別は当たり前」ってところでしょうか。
確かに本を読んでみると現代社会と大して違いのない
回りの振る舞いは差別を感じさせます。
そしてこれ自体は当たり前というところです。
多くの人は私同様回りに犯罪者の近親に当たる人がいないと思います。
そのため自分がそのような人にどのように振舞うかは
イメージは沸かないと思います。
差別なく振舞うと思っている人がいても
他のほとんどの人が差別して振舞っている状況で
最後までそれができるかは分かりません。
何か、この辺を深く考えさせられた本でした。

先週末の競馬

PO指名馬が全部勝つかなとひっそり思っていたのですが
全敗という結果でした。
先週の指名馬はクランエンブレム、ピサノデイラニ、
クラウンプリンセスの3頭でした。

土曜日の東京重賞に出走したクラウンプリンセスが
最初の出走でした。
まあこれがレース前に一番怪しいと思っていたのですが、
予想以上の負けっぷりにはびっくりです。
まったくもって見せ場なしのレースは
デビュー依頼初めてではないでしょうか?
もちろん馬が弱いという結論になるのでしょうが
「蛯名!!」って叫びたくなるほどです。
とわいうものの、馬体重減から察するに
輸送は悪影響した感は無視できません。
次が何処になるのかまだ情報はありませんが
馬体回復を計って頑張って欲しいですね。
指名馬一の頑張りやさんだったので
休ませて上げたい気持ちもありますが...

でこっからは確勝だと思っていた馬2頭です。
最初に負けたのはクランエンブレムで東京6Rでした。
実はこの馬については頭打ちな気がしてしょうがありません。
期間内に2勝目を上げる事はできるとは思いますが
その先を期待するのは難しいような気がします。

ピサノデイラニも同様でこれから成長する馬なのでしょう。
ただ今回の4馬身という負けは決定的な差である事は否めず
ユニコーンステークスという夢は夢で終わりそうです。

今週はコンティネントがアーリントンCに登録しています。
1勝馬なので除外の危険は大なのですが
デビュー前にはヴィクトリーなどを管理する音無調教師が
一番良いと言ったコメントを信じて出走すれば
素質で勝てるなんて甘い考えも持っています。
何とか出走→勝利という流れで週末を過ごせたらと思います

金曜日, 2月 16, 2007

「むかし僕が死んだ家」

内容が面白かったのかどうかが読み終わった時に
何とも言えない感じにはなりましたが、
読んでいる最中は非常に面白く一気に読み進んでしまった作品です。
これを面白いというのか面白くないというのかが
自分でも良く分かりません。
記憶を取り戻していくという内容は同じようなものが
それなりにある認識なのですが
読んでいる最中は新鮮だったので、この辺りも不思議です。
私自身は本の1行1行に隠された真実を
本当の意味で理解ができていないと思っているので
具体的に解析はできないのですが
東野圭吾さんの作品はその辺りで
潜在的に私自身を楽しませているのだと思います。
もちろん、同じように考える人は沢山いると思いますし
そう考えない人も沢山いるのでしょう。
少なくとも私に取っては偉大な作家である事を
またまた再認識したって感じですね。

木曜日, 2月 15, 2007

「返事はいらない」

宮部みゆきさんの短編小説でした。
内容的にはまあまあというのが感想です。
結局短編小説ゆえのスケール間の不足が
私の感覚と合わないのだと思います。
それでも中にはそこそこ面白いものもあり
あまり時間がない人が、本でも読んでみようかと思ったら
お勧めかもしれません。
一番面白かったのは本のタイトルにもなっている
「返事はいらない」かもしれません。
私は宮部みゆきさんの小説は結構好きです。
それでも短編小説になるとこのような感想を持ってしまうのは
本当に短編小説が好きではないのかもしれません。

ちなみに私にとっての短編小説とは
100ページにも満たないものを指しています。
この辺りの定義ってあいまいですよね

水曜日, 2月 14, 2007

予想は外れていましたが...

先週のきさらぎ賞は書いた予想は外れていましたが
馬券はゲットしました。
2着オーシャんエいプスの固定馬券を急遽取りやめて
2、3着を4頭のボックスという方法に切り替えました。
作戦は見事に大成功で3連単の万馬券を取ったのですが
そのほかのレースでほとんどやられ、
先週はマイナスとなってしまいました。

今週は指名馬が3頭出走予定で冷静な馬券検討が行えるか
微妙ではありますが何とかプラスでトライアル戦のラッシュとなる
開催を迎えたいですね。

クラウンプリンセス、ピサノデイラニ、クランエンブレムと
3頭とも勝ち負けができる馬です。
今週は非常に楽しみな競馬Weekendとなりそうです。

日曜日, 2月 11, 2007

きちっと仕事をする人としない人

今私が参加しているプロジェクトの問題チームの一つに
人に仕事を振るだけできちっと仕事をしない人のチームがあります。
このチームの進捗がいろいろ問題になっているのですが
これを落ち着かせるために白羽の矢が立った方がいます。

非常に優秀な方で何だか良く分からなかったチームを
2週間程度で建て直しに入っているのですが
喫煙所で話をしたら、今までは論外だと愚痴を言っておりました。

さらに我慢できない事は、みんな忙しい時期に楽をした人間を
なぜ手伝わなければならないのか?
という永遠ともいえるテーマが問題のようです。

まったくもってその通りですが仕事が出来ない人っていますからね。

土曜日, 2月 10, 2007

呆れて物が言えないとき

「呆れて物が言えない」
この表現は非常に良く使いますが、
実際にこのような事を体験するのは中々ない気がしています。
まあ比喩表現なので何とも言えませんが
私がここで書いている体験というのは
本当に字の如くの場合です。

ようはいくら呆れても何かしら言えるだろって事が
ほとんどなのに対して本当に物が言えなくなってしまった時です。
まあこれは個人の考え方によっても違いはありますが
我慢強い人、もしくは言い訳を沢山だと切り捨てず
根気よく効いてあげる人にしてみたら
中々ない体験だと思います。

でもってこんな事を書いていると言う事は
もちろん私がこの体験を昨日から今朝にかけてしたからです。

私の仕事はさておき、私が参加しているプロジェクトは
現在もの凄い状況に追い込まれており
その発端の一つに8月から続いている、あるチームの対応があるのですが
これが本当に酷い。
そして昨年末までに終わらせる予定のものが
今年1月の中に延び、1月末に延び
それでいて2月9日に延びたのですが
私はこれを確認しなければいけなくなってしまいました。
で2月の7日に9日は「問題なさそうですか?」と
探りをいれたところ、「問題ない」と回答を頂いており
それでも経緯から心配になった私は「残作業は何でしょうか?」
と確認したところ「もう終わっていて×××をするだけだ」
※×××は機密上秘密なので×××としておきます
と言っておりました。
本当に安心した私は今日を迎えた訳ですが
事もあろうに制限事項などど抜かす資料が出てきました!!。
びっくりした私は呆れて物が言えなくなったとさ。
って感じでした。 ちゃんちゃん(効果音)

「はぁっ」て感じでしょ

金曜日, 2月 09, 2007

きさらぎ賞予想

枠が決まる前ですがきさらぎ賞を予想したいと思います。
今回は1人気に武ジョッキーのオーシャンエイプスが予想されます。
この馬の新馬戦は本当に衝撃的なもので
内容でいったら、3歳世代1番の衝撃だったかもしれません。
オースミダイドーの新馬戦も強烈だった。

でもってこの馬の扱いがきさらぎ賞の予想では
大きいポイントとなるのですが、ずばり2着と見ました。

本命はアサクサキングスです。
前回のラジオNIKKEIはフサイチホウオーに壁を作られた形で
伸び切れませんでしたが、それでも良い脚を使っており
このレースで本命にするだけの馬だと思います。
フサイチホウオーとは瞬発力に差があるため
前が開いた時に飛び込むスピードに差がありましたが
ここでは鉄板の馬がいないためずばり勝つとみました。
とはいうもののオーシャンエイプスが強いのは認識しているため
[馬連]アサクサキングス-オーシャンエイプスが抑えです。
勝負馬券は3連単で
アサクサキングス-オーシャンエイプスまでを1、2着固定とし
3着に実績1番のナムラマース、信用できるジョッキーが騎乗している
アドマイヤヘッドとサムライタイガースの3点勝負です。

◎アサクサキングス
○オーシャンエイプス
△ナムラマース
△アドマイヤヘッド
△サムライタイガース

土壇場で1、2着逆の馬券も買っちゃうかも...

土曜日の未勝利戦

土曜日に指名馬であるコンティネントとアメジストリングの2頭が
ショックな事に同じ未勝利戦に登録してしまいました。
もうどちらかが、勝つ事ができない事が決まってしまい
走る前から負けが決定してしまったようなものです。
この未勝利戦はコンティネントが勝利を手にすると思っていますが
アメジストリングにも大敗続きとはいえ指名馬であるから
期待していたためがっかりです。
こうなったら馬単1点勝負です。
アメジストリングは人気薄のような気がしますので
配当は期待できるかもしれません。
コンティネント以外には負けなかったという結果を期待しています。

木曜日, 2月 08, 2007

「龍臥亭事件」

やっと終わりました。約1100ページの大作非常に面白く読めました。
内容は島田荘司ファンの私としては既に読んだ小説で扱われた事件の
詳細が書いてあったりしたのでちょっとした感動がありました。
登場人物も御手洗潔の登場はありませんでしたが
御手洗シリーズ?の登場人物である石岡さんと
吉敷シリーズのある人物の競演と言ってよいか分かりませんが
とにかく登場した事が面白かったですね。
私は既に吉敷シリーズを全て(涙流れるままにまで)読んでいたので
小説を書いた順番からすると読んだ順番が逆になってしまったかもしれません。
一ファンとして楽しめる作品だったと思います。
ただ御手洗潔シリーズとして読んでいたところもあったので
謎解きについて少しいまいち感がありました。
謎を解く情報が全て書いてあったのかが良く分かりませんでした。
とにかく最後に犯人が分かった時に、自分の中でもやもやしていたものが
晴れたという感覚が他のシリーズに比べて少なかった気がします

月曜日, 2月 05, 2007

「龍臥亭事件」読書中

何か最近本の話を書いていない気がしたので書いておきます。
前回書いたのが1月25日みたいなので、
いろいろあって読めない日もありましたが10日が経過してしまいました。
決して本を読んでいないわけではなく(誰に言い訳してんだか)読書中なのですが
如何せん大作でページ数がある事、島田荘司さんの御手洗潔シリーズ?
なのか良く分かりませんが、とにかく御手洗潔シリーズである事から
内容が複雑で中々読み進みません。
現在、前編約550ページを読み終わって今日から後編に入りました。
やっぱり面白いですね。
島田荘司さんの御手洗潔シリーズの本は
とにかく最初の数ページを読めば突入できる世界観ではないので
私にとって重たい本の部類です。
でも面白さは格別で本当に好きな作家の一人です。
今回も前編だけでまったく謎が分からないまま6人の人が
殺人?自殺?まだ分かりませんが死んでしまいました。
これからどんどん謎が解明されていくのでしょうが
既にその世界観にハマッてしまっています。

フサイチホウオー圧勝

昨日の共同通信杯は本命フサイチホウオーが圧勝しました。
この圧勝という言葉に過敏に反応する人がいますが
圧勝という表現を分かってくれる人はクラシック大本命の誕生?再確認
この表現が理解できない人はいろいろな馬の名前が出てくるでしょう。

私は昨日のレースを見た限り圧勝と言って良いと思います。
安藤ジョッキーは「思ったより反応が悪かった」というコメントを残しています。
+10Kgという明らかに仕上げていない状況、
それでいて他馬よりは1Kgのハンデ。
いろいろと考えるとあっさりホウオーはこれらの問題をクリアし
勝ちというこれ以上ない結果を残しました。
この馬の課題は本当に真っ直ぐ走れるようになるところでしょう。

誰が何を言おうが、この段階でクラシック大本命である事は間違いありません。
馬券を買う上でフサイチホウオーを外して買うとか
負けるとしたらこんなレースなど予想をするのは自由です。
ただ単に大本命というだけの話ですから...

昨日は指名馬のニュービギニングも出走しましたが
こちらは現実を見せられる形になってしまいました。
フサイチホウオーは置いておくとしても
フライングアップル、ダイレクトキャッチといった相手に
きっちり遅れを取ってしまった事と、あの差は
日本ダービーまでに埋まるとは個人的には思えません。
紛れの多い皐月賞はともかくとして、
日本ダービーの勝ち馬候補からは外れたと言わざる得ません。
それでも見せるところは見せたのかなって感じはしています。
私の友人が武ジョッキーが内を突いたのが問題だと言う人もいたのですが
内を突かなければ勝つ見込みがないと判断したのだと思うと
私なりの意見を述べてしまいました。
何でもディープインパクトとダブらせるのは間違いです。
ディープインパクトは新馬戦、若駒ステークスでその脚を見せていたので
大外を回しても武ジョッキーも勝てると思ったのでしょうが
ニュービギニングにはそれが無かったというだけの話です。
クラシックはともかくとして、重賞レベルだとは思いますので
先々としてはまだまだ見せてくれるのかなって感じです。
願わくば、古馬になってからでも構いませんので
GⅠの称号を手にして欲しいですね。

私としてはPOであるアドマイヤオーラ又はニュービギニングに
跨って欲しいのですが、今週はオーシャンエイプスという
武ジョッキーがクラシックで跨ると思われる馬がきさらぎ賞に出走します。
相手もナムラマース、アサクサキングスとラジオNIKKEIで
フサイチホウオーに敗れた馬が相手になります。
クラシックに向けて楽しみが拡がります。

木曜日, 2月 01, 2007

順調な追切

本日共同通信杯出走予定の追切が行なわれ
指名馬の2頭が良い追切を行ないました。

時計からは1人気が予想されるフサイチホウオーですが
調教があまり動かないニュービギニングが動いたのも好材料です。
今までと違うのが本当に良いのかは分かりませんが...

ゲートに入れば絶対的な自信がありますので
後は順調に東京競馬場に輸送されて
無事にゲートに入って欲しいです。