火曜日, 11月 28, 2006

社内システムについて

現在私はある会社の社内システム開発に携わっている。
これは仕事ではないため、要件と言われるものが基本的に存在しない。
ようは使う人を一緒に開発を進めて行くため
話合いの中でどのような機能が欲しい。
最初はこの機能が必要。
などそれぞれが自分の主観で意見を述べ
その中で必要と思われるものから要件を詰めていく感じである。

この話合いは結構面白く、参加している人の
社内システムについての自分なりの理論というか
思いみたいなものが錯綜する。
最初は「勤務表」という人もいれば、「経歴書作成」と言う人もいる。
高々社内システムで思いがここまで違うとは...
本当に人間って面白いですよね。

とりあえず構想が大きく成り過ぎた感があり一度整理する事になりました。
仕事じゃないからこんな感じで進められます。
いつ完成するのか分かりませんが、こんなシステムの進め方で
作業するのも面白いですよ。

金曜日, 11月 24, 2006

残り2戦

今週はジャパンカップが行なわれます。
ディープインパクトも残り2戦となってしまいました。
今週は日本馬の中では唯一土を付けられたハーツクライが相手になります。
中山より東京の方が両馬に取って得意なコースとなりますので 非常に楽しみです。
天皇賞馬のダイワメジャーが距離を考慮して先週のマイルCSに回りましたので
実質の最先着馬に当たるスウィフトカレントも出走します。
また、ジャパンカップには3歳馬からも最強の布陣で挑戦を行なってきています。
2冠馬のメイショウサムソン、サムソンを2200mという距離で土を付けた
ダービー3着馬のドリームパスポートです。
菊花賞馬であるソングオブウィンドが出ないのが残念ですが
ほぼ最強布陣と言って問題ないでしょう。
外国馬がそろわなかったのは残念ですが
私が見るGⅠではひさしぶりにもの凄いメンバーです。

もちろんディープが突き抜ける絵が頭の中には描かれていますが...

木曜日, 11月 23, 2006

責任

今回は少し責任について書いてみようと思う。
私自身、責任を持って仕事をはじめ
さまざまな事を行なっているつもりであるが
それが他人に対してどのように見られてかは不明である。
ただ自分自身が自身を持って「責任を持って行なっている」と言う事は
常に言えるようにしている。

現在の職場を初め、さまざまな箇所でいろいろは人と会話をするが
この責任について「???」と考えさせられる発言を良く耳にする。
まったく持って理解ができない。
そもそも私が考える責任とは「約束を守る」と言う事に尽きる。
もちろん、さまざまな理由でこの約束を言われるものが
守る事ができないことはあるとは思う。
しかし、その場合の対応、誠意と言った事は
「自分の責任」を少しでも考えれば
自然と行動に出るものだと思う。

これはそんなに難しい事ではない。
そもそもこんな事は小学生の道徳で学ぶ事ではないのか?
と強く思う。

責任とは自覚して持つものである。
決して持って生まれたものではない。
だから責任ある人は直ぐに無責任な行動を取る事ができる。
このように物を考えられる人が非常に少なくなったような気がする。

水曜日, 11月 22, 2006

家の次女が立ちました

そう言えば先日、8ヶ月目に突入した内の下の子供が
つかまり立ちをしました。
何をするにも下の子供は早く
すごいような、つまらないような感じですが
それにしても立ったのは感動でした。

家は姉妹なのですがお姉ちゃんが4月、妹が3月の年子なので、
お姉ちゃんが立ったのもそんなに前の話ではありません。
それでも、内気な性格のくせして活発なお姉ちゃんは
とにかく歩くし走るので立った時の事など忘れかけていました。
妹が立った事でお姉ちゃんの成長を改めて実感してしまいました。
本当に子供の成長というのは凄いものです。
自分の日々の成長ってもの凄くしたとしても
結局子供の日々の成長には勝てないと思うとなかなか複雑です。
比べる事が間違っているのでしょうが
それでも同じ人間として悔しい思いもあったりします。

お姉ちゃんは今ソリにはまってて
近くにソリができる公園があるのですが(近くと言っても車で20分くらいですが)
毎朝、「今日はソリ行こう!」なんて事を言ってます。
これでも2週間に1回は連れってるはずなのですが
本当に面白いらしく、帰る時にも「明日また来ようね!」なんて言ってます。
今年は雪山でソリをやらせようと思います。
妹にはとりあえず雪を触らせてあげるところからですね。

毎年、毎年この時期になると気分が高ぶってくるのですが
子供ができてからは、違った高ぶり方をしていて本当に面白いです。

自分って子供嫌いだと思ってたんですけどね。

月曜日, 11月 20, 2006

強かったフサイチホウオー

フサイチホウオーがデビュー2戦目で重賞を手に入れました。
東京スポーツ杯という中々コアな重賞でこのレースを勝った馬が
その後活躍しているのは事実です。
まだまだ荒削りなところがあり、
内にもたれるし、真っ直ぐ走らないしと言った次第でレースを行なっており
挙句の果て、1頭にはしっかり前に出られていました。
それでも、勝負根性と能力だけで経験ある馬達をねじ伏せてしまいました。
レース前には大物感たっぷりの新馬戦でしたが、
いろいろな事を言われていましたが
結果的にはそのような声をシャットアウトしてしまった格好です。
POとしては喜びの一言です。

現在レビューしている中ではオオスミダイドーという
素晴らしい素質馬がいるのですが、
それに匹敵するものだというのが私の判断です。
クラシックに向けて言えば、オオスミダイドーは距離的な問題がありますので
こちらが上である事は世間も一致する事実だと思います。

この後はおそらくラジオNIKKEIだと思われますが
ここでも勝ち負けする馬です。
今年はおそらく札幌2歳Sを勝ったナムラマースや
この後デビューする馬などが有力な相手になる事が予想されますが
この馬に取って通過点である事を信じて応援したいと思います。

土曜日, 11月 18, 2006

東京スポーツ杯

あと1時間ちょっとで指名馬フサイチホウオーが
東京スポーツ杯に出走します。
ちょっと過剰人気気味だとは思いますが
私みたいな人が沢山いるのでしょうね。

だいたい、この馬についていろいろ言う人は
新馬戦の時計と相手などで否定をしているようですが
時計は展開次第で遅くもなれば速くもなるので
個人的にはそんなに重要だとは思いません。
もちろん、新馬戦の時計が優秀な馬を否定するつもりはなく
速い時計を持っている馬はそれだけの時計勝負となっても
勝ち負けできる力を持っているのでしょう。

私がこの馬を新馬戦で見た感想としては
4コーナーでの前追走とスパートの反応です。
もちろんペーパーオーナー贔屓はあるでしょうが
少なくとも、仕掛けに反応して一瞬で3馬身近く離した
瞬発力は数字では現れるものではありません。
はっきり言えば新馬戦でこの馬はまったくと言って良いほど
レースをしていないと思っています。
ようは否定的な意見を言う人と同様で
この馬はあの新馬戦では一頭だけ強すぎたのだと思います。

ただ今回は重賞挑戦になるので相手強化は間違いありません。
ドリームジャーニーが2番人気のようですが
贔屓目でものを言わせてもらいますが、
1馬身以上後ろの争いである事は間違いありませんね。
なんて思っています。
こんな事を言っていても結果は2時間後には出ています。

本当に楽しみです。

金曜日, 11月 17, 2006

東京ディズニーランド

昨日は職場で休みを頂き、またまたディズニーランドに行ってきました。
前回のディズニーランドを気に入ったらしく
最近は子供がずっと「ディズニーランドミッキーに会いたい」
といい続けていたので、連れて行くことにしたのですが
今回は子供も疲れたらしく帰ろうの連呼でした。

前回はミラコスタホテルに泊まった事もあり
「リロのルアウ&ファン」という人気アトラクションが
ホテル宿泊特典で予約を行なえたため
楽をしてアトラクションを楽しめたのですが
本来このアトラクションのランチショーは予約をするのは
非常に大変です。

いろいろと奥さんが調べた結果、
まず開門の1時間前には並ぶ必要がある事、
ようは列の10番目以内にならなければならないようです。
さらに、多くの人がこのアトラクションのランチショーを目指しているので
走ってアトラクションまで行かなければならない事などが上げられます。
実際、昨日は開門と同時に多くの人が走っていて
みんな行く方向は同じでした。
今一はっきりした場所が分からない私でも
その波に乗っかって行けばたどり着いてしまいました。
走っている人は千差万別で、
おじいさんと行っても良いのではないかという外見の人
高校生~大学生くらいの男女
それから私を含めたお父さんって感じです。
もちろん、お母さんという感じの人で走っている人もいました。
上の子供が「パパと一緒に行く」といので
私は上の子を抱っこしながらアトラクションまで走ったのですが
ある意味拷問です(笑)。
一番面白かったのは私は走っているので
上の子供は抱っこされながらもあっちこっちに
振り回される格好になったのですが
「パパ! 助けて」と途中で言われてしいまいました。
子供のために行なっている行動を子供に「助けて」と言われる始末。
何をやってんだかってのが正直な感想です。

それでも、ランチショーは子供は非常に楽しんでいたので
やっぱり走っただけの事はありました。
ランチショーでは、キャラクターは席まで降りてきて
写真を一緒に撮ってくれるのが人気の種なのでしょうが
2歳を過ぎたばかりの子供を舞台に上げ
キャラクタと一緒に踊らせたのですが
最初は怖がって「行かない!」と言っていた子供が
舞台でミニーちゃんを見つけると真っ直ぐそちらに歩いていき
なんだか話かけているようでした。
舞台前に出てこないのでまったく写真は取れなかったのですが
ちゃっかりずっとミニーちゃんの隣で踊っていたため
何回も頭を撫でてもらい笑っていた光景は感動的でした。

それにしても翌日に疲れを引きずっているのが年を感じさせます。

火曜日, 11月 14, 2006

読者への挑戦

島田荘司さんの推理小説にはいくつか読者への挑戦という
フレーズを使用して書かれているものがあります。
TVの世界では「古畑任三朗」や「金田一少年の事件簿」が
このような形態を取っています。
ようは、問題編-解決編みたいな構成を取っている小説です。
犯人当てをはじめ、トリック解明のヒントなどを全て最初に書いておき、
その回答を探偵が解いていくって感じです。

記憶が曖昧ですが、島田荘司さんの本では
「占星術殺人事件」、「斜め屋敷の犯罪」などが
それにあたったと記憶しています。
私のような読者は結局作家の手のひらの上で踊っているに過ぎないのですが
これが非常に面白いです。
特に、島田荘司さんのトリックは想像を絶するので
解ける人がいるのかという疑問さえ浮かんでしまいます。
ただ、作った人がいるのですから、解く人もいるのでしょう。

今回なんでこのような事を書こうと思ったかと言うと
歌野晶午さんの短編小説でこの読者への挑戦に相当するものに
出会ったからです。
これがなかなか面白くて夢中になってしまいました。
たしか、東野圭吾さんの超殺人事件の中にもあったような気がしたのですが
短編でこのようなものがあると難しい推理クイズの本を読んでいるようで
非常に面白いです。
推理小説が好きな方でこのような本に出会っていない人は
是非読んで見ると良いと思います。

月曜日, 11月 13, 2006

悲しい降着

昨日はエリザベス女王杯が行なわれました。
3歳牝馬と古馬牝馬のメイン街道を進んできた馬通しでは
初対決となるGⅠですが、結果は圧倒的な強さを見せた
カワカミプリンセスの降着という悲しい結果となってしまいました。
このような結果となってもカワカミプリンセスの強さというのが
否定されるわけではありませんが無敗がこのような形で止まってしまったのは
大変残念でなりません。

3冠ではないと違いはありますが昨年はディープインパクトが無敗で進み、
古馬の洗礼を有馬記念で受けましたが
カワカミプリンセスが受けた洗礼は余りにも悲しいものです。
もちろん、鞭を入れられた際によれる馬が悪いのですが
それでも防げなかったのかという思いがあふれてなりません。

数年前にスティルインラブという馬が3冠牝馬となりました。
エリザベス女王杯でアドマイヤグルーヴに負けて以来
その後、成績を残す事ができませんでしたが
3冠レースを戦っていた時のあの馬の強さは圧倒的な強さではなく
地味な強さでした。
今回のカワカミプリンセスはそれと非常にダブります。
着差は圧倒的ではなくすぐ後ろでゴールを駆ける馬がいるのですが
その差は圧倒的なのではないかと言う事をこちらに想像させます。
これはディープインパクトにはないものでした。
まあ、あの馬は見た目に圧倒的だったのが原因ですが...

私なりにビデオでレースを何度もみたのですが
結論を言えば降着である結果にはなにも文句はありません。
昔のメジロマックイーン同様に人気馬の1着入選降着ですから
JRAも慎重になったのだと思います。
降着は誰が見ても明らかだと思います。
ではなぜあの状況になってしまったかと言う事が問題なのでしょう。
私は4コーナーでカワカミプリンセスが内に入った事が根本的な原因である
と言わざる得ません。
実際レースではカワカミプリンセスに騎乗していた本田ジョッキーは
外に出そうとしているように見えました。
その時、出そうとしていた位置に福永ジョッキー騎乗の
フサイチパンドラが目の前に現れたように見えました。
フサイチパンドラがコースに入った事でカワカミプリンセスは
その外側か、内を付くことしかできなくなってしまったように見えます。
本田ジョッキーはそこで内を選択したのでしょう。
あの辺りのジョッキーの反射神経は尊敬に値します。

ただ不運だったのは内に抜け出す場所は1、2頭分しか
スペースがなかったにも関わらず
そこに突っ込もうとしていた馬が4頭はいたことです。
カワカミプリンセスの反応が一番良かったのは言うまでも無いのですが
その他の馬も伸びており、そのコースは他馬のコースとして
確立されていた事です。

脚いろがずば抜けていたカワカミプリンセスは他馬の前に
入る事ができてしまったというのが問題だったのでしょう。
しかしそれは他馬に跨ったジョッキーは手綱を引く事しかできなかった。
あのタイミングで抜け出していなければ届いていないでしょうし
フサイチパンドラの外を回ったところで届いていたのかも分かりません。
ただ、結果としては1着入選、12着に降着という残念な結果に
終ってしまったのは事実です。

これによってカワカミプリンセスの強さが否定されるわけではありませんし
否定する人がいたところで、私以外も含めて多くの人が
カワカミプリンセスが牝馬最強だと思っている人は多いでしょう。

今後も頑張って頂きたいと思います

木曜日, 11月 09, 2006

ナンバーポータビリティ制度の見解

今日はえらそうに昨日発表されたナンバーポータビリティ制度の
結果を考察しようと思います。

結果は「au」の一人勝ちのようで
音楽サービスや新機種の先行投入などが
「au」一人勝ちの理由とされる記事を沢山読みました。
実際にそうなのかと言うと個人的には非常に疑問が残ります。
私が「docomo」から「au」に代えたのはもう2年前になるのですが

「docomo」が特別高いと思った事はありませんし
実際問題、「au」に代えて飛躍的に値段が安くなったかと言えば
少し上がった記憶があります。
多分、年数割引が無くなったのが理由なのだと思います。

それでも「au」に代えようと思ったのは
「docomo」が保身的な会社に対して
「KDDI」がチャレンジ精神がある会社だと
私自身が思ったのがきっかけです。

今当たり前になっている制度は
大袈裟ですし間違ってもいるのでしょうが
全て「KDDI」がはじめに行なった気がします。
家族割りと言った、大きい割引制度をはじめ
携帯で「音楽」、「電子マネー」、「ワンセグ」などが
それにあたります。
新しいもの好きの私としては実際に使用するかが問題なのではなく、
「au」ブランドであればやろうと思えばできる
というところに重要なポイントがあります。

そして新しいもの好きという人口は非常に多いのだと思っています。
「au」が増えているのは、今回のナンバーポータビリティが理由ではなく
最近では純増件数で言えば、常にトップだったと認識しています。
何回か、docomoに抜かれた月があったと記憶はしていますが
基本的には常に「au」がトップといっても問題がないレベルだと思います。

「au」は最先端を行っているというイメージが
携帯ユーザーには浸透しているのではないかと思っています。
そして常に心の奥で持っていた携帯を代えたいという思いが
今回の制度が後押しをしたというだけなのだと思います。

「docomo」、「soft-bank」が新機種を「au」同様にナンバーポータビリティに
あわせて来たところで「au」の一人勝ちは代わらなかったというのが
私の見解です。
音楽サービス「LISMO」が始まったのは今ではありません。
私自身の話をすれば、「LISMO」はそんなに魅力的なものではありませんし...

こんだけ携帯音楽プレイヤーが売れていて、(「ipod」のことですが)
携帯に音楽プレイヤーを求めている人がそこまで多いとは思えません。

評論化ではない私が偉そうに今回の結果についての見解を述べさせて頂きました。

水曜日, 11月 08, 2006

ファンタジー小説

今日はファンタジー小説について書きたいと思います。
私は推理小説と並んでファンタジー小説も大好きです。
現実とは違う世界(ようは作者が作り出した世界ですね)を
想像しながら読み進めるのは非常に面白いです。

有名なところでは「Road of The Ring」がそれにあたります。
私自身もこの小説は大好きです。
ファンタジー小説の歴史でいくと
この小説が参考になっているなどの話をどこかで読んだ気がします。
それが事実なら凄い小説なのだと思います。
作り出された世界には人間以外の種族が存在し
それらと会話が行なえるといういかにもファンタジーぽいところは
定番ですが面白い世界だと思います。

まだ全部は読んでいないのですが
ハリーポッターも面白いと思っています。
かなり流行った小説ですし私が好きと言っても
対して不思議に思う人は少ないと思いますが
良くできた話だと思います。
「Road Of The Ring」にもありましたが
この小説で一番ポイントになるファンタジーのところは
魔法なのでしょう。
科学全盛の世の中で魔法世界という魅力的な世界を扱うのは
それだけで面白いのだと思います。

日本人が書いたもので一番好きなのは、
これまた有名ですが「十二国記」ですね。
独特の世界間を作り上げ、その世界の中でいろいろな側面で
存在する物語は非常に面白いです。
本当に楽しみにしているため、続編を早く読みたいので
小野不由美さんには頑張って書き上げて欲しいです。

最近でもありませんが
ついこの間アニメで映画化された
宮部みゆきさんの「ブレイブストーリー」は
私が好きな他のファンタジー小説に比べると
世界観が小さすぎる印象があるため
そこまでは好きではないのですが
いろいろな分野の小説を書ける宮部みゆきさんは
天才だなと思わされた作品ではありました。

最近、ファンタジー小説から遠ざかっているので
新しい本が増えていってませんが
面白いと噂のある小説はどんどん読みたいと思います。

是非面白いファンタジー小説があれば教えて下さい

月曜日, 11月 06, 2006

推理小説

私が小説が大好きで本を良く読むのですが
その中でも推理小説は大好きです。
好きな作家はたくさんいるので上げればきりがないのですが
誰というより面白い小説がとにかく好きです。

最近では「宮部みゆき」さんと「東野圭吾」さんの小説を良く読むのですが、
お二人とも私のつぼにはまっているのか最高に面白いです。
短編小説を好まない私がお二人の短編小説で
いくつか面白いものがあったのが最初の驚きでした。
もちろん長編になると退屈する小説は皆無に等しく
楽しく読む事ができます。

東野圭吾さんで言えば、最初に衝撃を受けたのは「悪意」でした。
いろいろ書いてしまうと内容に触れてしまい問題になるかもしれませんので
内容に触れない程度で衝撃を受けた箇所でいうと内容構成に尽きます。
もちろん私は専門化ではないため、
この構成について深い議論は行なえないのですが
私が読んできた小説にはなかった内容展開に
休む事なく一気に読み進めてしまいました。
この小説は私に「推理小説はトリックが全てではない」
と言う事を教えてくれた作品でした。

次に衝撃を受けたのが「白夜行」かもしれません。
ドラマ化もされているのでミーハーに思えるかもしれませんが
これも小説での内容展開に衝撃を受けました。
ドラマは何度か流れているのを見たレベルですが
私が衝撃を受けた「白夜行」の素晴らしさは
場面場面を見た限り無くなってしまった印象がありました。
私が最高だと思ったのはとにかく
主人公二人についての描写と接点です。
主人公といいつつも主人公なのか分からない描写は
こっちがかってに主人公にでっち上げている気がしましたし
二人の接点は全てこっちの想像で進んでいきました。
重要な事を書いてしまったかもしれませんがとにかく最高です。

映画より小説の方が面白いというのは
映画化される小説について言える事ですが
個人的には人(監督ですね)が受けた印象又は感覚を
いかに表現するかと言う事なので
あれはあれでありなのかなと思います。

もし私に映画監督をする才能があって
例に上げた「白夜行」を制作したとしても
私の主管で受けた内容を表現しますので
やはり、他の人に受け入れられない可能性はあるのだろうなと
思いますので。

話がそれてしまいましたが、東野圭吾さんで言えば
他にも「宿命」「秘密」「手紙」「殺人の門」などなど
面白かったのはたくさんあります。
まだ直木賞作品である「容疑者Xの献身」は読んでいないのですが
このミスでも大賞になっていたので楽しみにしています。
なかなか、買いだめしている本があって読む事ができません。

他には島田荘司さんの「御手洗潔」シリーズの小説は
トリックが最高でもの凄く面白いです。
書いていくときりがないので、別の機会にします。

最後に私を小説好きにしてくれた「綾辻行人」さんに
お礼を言って終わりたいと思います。

金曜日, 11月 03, 2006

スノーボードの季節が近づいてきました

スノーボードの季節が近づいてきました。
と言う事は2006年も終りに近づいているという事になります。
あっという間の一年でした。

先日、BURTON直営店に行って来た時に子供のウェアやボード、ブーツなど
見てきたのですが、如何せん子供がまだ3歳前なので
ぴったりのものは何一つ見つからずニット帽子だけ買ったのですが
3歳前でスノーボードを始めるにはまだ早いのでしょうかね。

子供には小さい時からいろいろな事に触れさせたいと考えているので
サイズがない時には軽いショックは隠せませんでした。
まあ、それでも今年は雪に触れさせるという事で
そりはもちろんですが、プラスチックのスキー板を
履かせてみようかななんて企んでます。

下の子はまだ1歳まえなので、雪を見せる程度で終ってしまいそうですが
なかなか活発な子で8ヶ月目にしてもう立つ勢いです。
上の子は何するにも一般的な時期から多少遅めくらいだったのですが
下の子はとにかく早く成長しています。
多分、近くに上の子がいるのが大きいのでしょうね。

話が挫折してしまいましたが、昨年は怪我開けで軽い滑りだけでしたが
今年はハーフパイプやテーブルトップなどパークに入って
遊びたいと思っています。

室内ゲレンデを始め今年度の初滑りを終った人がいると思いますが
ぼちぼち私も活動しようかななんて考えております