月曜日, 11月 20, 2006

強かったフサイチホウオー

フサイチホウオーがデビュー2戦目で重賞を手に入れました。
東京スポーツ杯という中々コアな重賞でこのレースを勝った馬が
その後活躍しているのは事実です。
まだまだ荒削りなところがあり、
内にもたれるし、真っ直ぐ走らないしと言った次第でレースを行なっており
挙句の果て、1頭にはしっかり前に出られていました。
それでも、勝負根性と能力だけで経験ある馬達をねじ伏せてしまいました。
レース前には大物感たっぷりの新馬戦でしたが、
いろいろな事を言われていましたが
結果的にはそのような声をシャットアウトしてしまった格好です。
POとしては喜びの一言です。

現在レビューしている中ではオオスミダイドーという
素晴らしい素質馬がいるのですが、
それに匹敵するものだというのが私の判断です。
クラシックに向けて言えば、オオスミダイドーは距離的な問題がありますので
こちらが上である事は世間も一致する事実だと思います。

この後はおそらくラジオNIKKEIだと思われますが
ここでも勝ち負けする馬です。
今年はおそらく札幌2歳Sを勝ったナムラマースや
この後デビューする馬などが有力な相手になる事が予想されますが
この馬に取って通過点である事を信じて応援したいと思います。

0 件のコメント: