金曜日, 10月 13, 2006

一区切り

今週の土曜日、日曜日で仕事が一区切り付くはずです。
はずというのは、私自身の仕事ではなく
他人の仕事マターになっている箇所があるからなのですが
一応そのようなスケジュールになっています。

とは言うものの、進捗を聞く限りはとても一区切りするとは思えません。
そこで思うのが、何を目標に仕事をしているのかって事です。
一番最初のスケジュールを引いた段階では
作業を完遂するために、要員追加、作業割り振りなどを
全てのチームが行い「できる」という事になっていたのですが
昨日の進捗でギブアップ宣言はしていないものの
「現実的に考えて無理でしょ」っという状況が報告されました。
でもそのチームは定時とは言いませんが、
終っていないにも関わらず、ましてや期限に終る見込みも無いにも関わらず
帰ってしまうは、土日も休むはの始末です。

みんなって何を目標に仕事をしているのかなってのが正直な感想です。
現在のプロジェクトは進捗状況が厳しいために
週1回の進捗から日1回の進捗に変更しました。
進捗達成に対して、不確定要素(リスクですね)が発生した段階で
直ぐにアラームを上げるためにこのような方法に変更したのですが
どうも効果が現れません。
最大の問題は直前まで隠されるところです。
しかも、この隠すという事は以外とチーム内で徹底されており
メンバーに雑談レベルで話を聞きに言っても
「問題なし」の発言が聞かれます。

作業を行なっている人は、それで嫌にならないのが不思議です。
まあ、嫌になっているので目標達成に向けて作業をするのではなく
日々作業に変わっており、先を見ないから休めるのかもしれませんが...

このような状態をどうやって動かせば良いかというのは本当に難しいです。
自分のスキル不足を感じる時もあります。

人に仕事をさせるスキルってヒューマンスキルってものなのでしょうが、
どうやって学べば良いのか模索中です。

ヒューマンスキルの一つに有名な話で3つの目の話があります
「虫の目:目の前の事をすじみち立てて見る」
「鳥の目:大きく広い範囲で見る」
「魚の目:環境変化を見る」

これ一つ取っても、私自身がどう現実に当てはめられているのか?
難しい問題ばかりです。

どっちにしても今月末は納品です。
気持ち良く納品まで行きたいですね。

一波乱、二波乱は覚悟していますが...

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