日曜日, 10月 08, 2006

今日は日本GP

本日鈴鹿サーキットにおいてF1グランプリが開催される。
最後の鈴鹿であり、たしか生中継だったと記憶している。
F1好きな私としては非常に見たかったのだが残念な事に今職場にいる。

現在、空き時間となっているのでF1のニュースを読んでいたら
びっくりした記事を見つけた。
ポールタイムが「1分29秒599」という破格タイムであったのは昨日知っていたのだが
シューは予選の第2ピリオドで「1分28秒954」というタイムを叩きだしていた事だ。
私がF1好きになった87年からすると既に日本GPは存在し
その時のタイムが1分39秒くらいだったと記憶しているので
それに比べて10秒以上速いタイムとなる。

昨今速く成り過ぎたマシンを遅くするために様々なルール改正が行なわれおり
ファン離れを起こしているような気がしているが
それでもマシンは速くなり続けているという結果なのだろう。
平均スピードが10秒も速くなっているという事はそれなりに上がっているので
人間の体への負担もかなり大きいものに変化しているのだと思う。

技術の進歩なのかもしれないが、本当に凄い事だと思う。
しばらく、鈴鹿サーキットでのレースは行なわれないと思われるので
この進歩が具体的には分かりづらくなるが
まあ、他のサーキットで特にモナコGPはずっと続いているので比べられるが
高速サーキットでの違いが一番私の中には訴えるものがある。
日本人だから日本GPを楽しみにしている事も否めないが...
別にサーキットに行って見ているわけではないので
他のグランプリと変わらないはずなのですけどね。

来年からは
富士スピードウェイになるのでレースを見に行く気が満々です。

ミーハーですがフェラーリファンでを続けている私はシュー引退の年となってしまった
今年は大変意味深い年になってしまいました。
弱かったフェラーリを
ジャン・トッド監督と
ミハエル・シューマッハドライバーが
強くしたのは間違いのない事実だと思うので。
そして、強くしてくれたフェラーリを見るのは他の人が何を言おうが
私は大変面白くF1を見続ける事ができました。
シューは私に取って特別なドライバーです。
私に取って歴代No1のドライバーはシューマッハです。
そのシューの引き際となる残り2レースは勝って引退して欲しいものです。

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