土曜日, 3月 03, 2007

「出口のない海」

先週読み終わっていたのですが、書くのを忘れてました。
横山秀夫さんの「出口のない海」です。
警察小説だと思って読んだ私は非常に肩透かしをくらった気分でしたが
本の内容は非常に面白かったです。
戦争小説はほとんど読んだ事がないので新鮮でした。
考えれば、戦争を題材にした映画は考えさせられるものを含め
非常に面白い作品が多いので戦争小説が面白くても
何ら不思議ではありません。

単純に読む前のイメージとのギャップが広すぎただけなのでしょう。
読み終わった時に期待外れ感があったもの事実です。
でも振り返って見ると、非常に面白い小説だったので
上のような感想が正しいのだと思います。
考えて見れば、警察小説以外にも「クライマーズハイ」など
あった事を思い出してしまいました。
横山秀夫=警察小説って何で思ったのだろう?
自分でも良く分かりません

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