火曜日, 3月 20, 2007

桜花賞勢力図

まず触れる必要があるのはウォッカでしょう。
本道をひたすら進み続けたこの馬に取って
最大のライバルと見られていたのは
未対戦で裏街道?をひた走ってきた
ダイワスカーレットだったと思います。
本番前のトライアルで戦ってしまうのは
勿体ないとの議論がある中で
チューリップ賞で戦った分ですが、
それぞれ手の内を隠した感はありますが
ウォッカの快勝という結果は誰もが認めるところです。

2着に敗れたダイワスカーレットも強さを見せましたが
ウォッカに敗れたため2番手以降の評価とせざる得ません。

アストンマーチャンも本番に向けて課題を残しながらも
トライアルレースであるフィーリーズレビューを快勝しました。
武ジョッキー自身も本番が1400Mだったら本命と言えます。
みたいなコメントを出しており1600Mに向けて
課題を残したのも事実です。
それでも阪神ジュベナイルではもう1歩で抑えきった事実も
否定できずウォッカにとって強力な相手である事は間違いありません。
この3強構成で大方間違いはないと思います。

他で見る馬ははっきり言っていないと思いますが
上げるとすれば、クイーンCで重賞初勝利を上げたイクスキューズ
チューリップ賞で決定的な差があったとはいえ
好調武幸四郎が騎乗するレインダンス。
最後はフラワーCを制したショウナンタレントなどが
3着に食い込む可能性があるかってところでしょう。

今回は強い馬に諸さみたいなものが見当たらず
充当な桜花賞になるような気がします。

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