日曜日, 12月 10, 2006

C++

C++というプログラミング言語がプログラミング言語の中では大好きです。
世間ではいろいろ言われる言語ですが私には最高に面白い言語です。

今回はこのC++について書きたいと思います。
C++ってはっきり言って難しいと思います。
私も職業柄いろいろな言語を扱ってきましたが
C++の難しさってピカイチだと思います。
まあ、私が触った事がある言語というのが
「C」「C++」「JAVA」「COBOL」「FORTRAN」
スクリプト言語で「PERL」「RUBY」「VBSCRIPT」
ってところですがこの中ではずば抜けて難しいです。

それでも私がC++を好きなのは一つに満足間があるからかも知れません。
C++って妥協しなかれば相当多くの事が実現できる言語だと思います。
もちろん、得手、不得手という問題はありますが
表現出来ない事っていうのは殆どない言語でしょう。

最近主流の「JAVA」が出始めの頃は良く引き合いに「C++」が出されていました。
今ではあんまりそのような事はありませんが
「JAVA」という言語が「C++」という言語を比較して
どうのこうのいうレベルではなくなったからなのでしょう。
「JAVA」って良くできてると思います。
私が言うのはおこがましいのですが本当に良くできている言語だと思います。
ある程度の仕組みそして言語えの慣れが終ってしまえば
ブロックを組み立てるようにプログラミングが行なえます。
今の生産性重視の世の中では浸透するのが当たり前の言語です。
ただ余りにもブロックを積み上げるようにプログラムが行なえるので
それを書いたプログラマーがそのレベルに達していないという問題にも
直面する時はあるような気がします。

C++ってその当たりは違います。
私が書く事ができるプログラムって言うのは私のレベルでしかありません。
今C++を記述するのに壁にぶつかっている人がいれば
プログラミング作法と言ったものを勉強すれば間違いなく乗り越える事ができます。
どんなに記述できる人でもそうだと思います。
記述レベルが高い人ほど新しいINPUTを行なっていますので
INPUTしてきた内容を基礎に戻って整理する時間が必要になります。
この時間がプログラミング作法の勉強なのだと思います。

もちろんこのような作業がその他の言語に不要なのではありません。
はっきり言って必要です。
ただC++って私が思うにCというスペシャル言語を
天才(Bjarne Stroustrup)が拡張しましたので
私のような人間にはもの凄い奥深さがあります。
私はC++を学んでそれなりに広い海を泳げるようになったつもりでしたが
まだ湖だったという感じです。

最近勉強が疎かになっているのでもう一度戒めるために
こんな事を書いてみました

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