金曜日, 9月 01, 2006

組織図

何処でもあると思うが、会社又はプロジェクト
何でも運営していく上では組織が存在すると思う。
今の現場の問題なのか、組織の考え方が問題なのか分からないが
現場の組織図には何にも意味を感じない

理由は組織で担当を分けたところで
それは管理者が分かれているだけ
末端で作業する人間
どのグループにも所属しているような組織図となっているので
実際には担当レベルで作業ネックが発生している。

現在もこの問題が発生しているように感じるが
一番上の管理者まではこの状況が伝わっておらず
チームリーダーに該当する人達は
作業者が期限までに作業を怠っていると認識
している気がする。

これを繰り返していたのでは
組織図を変更しても何の効果も望めない
だろう。
と言う事をチームリーダーに伝えて見ると
「そうは思わない」と言う回答をされてしまった。

ここが難しいところでたしかに末端の作業者は
100%のパワーを注げているかと言うと
私自身もそうは思わない

ただ、人間って100%で働ける人ってはたしてどの位いうのだろうか?
100%で計算する事が実際問題は間違っているのではないか
と思う。

たしかに、作業を頼むとそこにはお金が発生するし
そのお金とは作業内容で払う事もあれば、作業人数に対して払う事もある。
後者の場合、100%で働けない人間に
お金を払うのは理論上は間違っているかもしれない。
この辺りがまだ私自身学ばなければならないところであるが
100%で働ける人なんていないという前提がある私には
やはり、作業者までも兼任なしの組織図を作り
その作業範囲内しか仕事をさせないというベース
を作る事が大切なのだと思う。

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