土曜日, 5月 24, 2008

虹を操る少年

ストーリーとしては好きな部類かもしれません。

今で言えば、時代を変えようと思ったら立ち上がるべき人は
変えて欲しい人であって、変える機関ではないと思います。
変える機関は、その権力、その影響力を守ろうとするため
機関不要論などど言った事については、議論が出来ないはずです。

そう言った意味では分かっていた事、分かっていたと思っていた事を
改めて再認識させられたという事が良かった小説ですね。
このような話を書くのに選んだ題材がまた新鮮でしたね。

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