木曜日, 5月 01, 2008

月の扉

面白かったのか?つまらなかったのか?
良く分かりません。
でも、こう思うって事はつまらない部類だと思います。
非現実的な動機は小説なので許せるのですが
何のトリックも感じられない犯行でしたし
ミステリという部類であるかも疑問です。

何より一番疑問なのは(小説とは関係ありませんが)
歌野晶午さんの「葉桜の季節に君を想うということ」とあらそったという事実です。
何処にあらそう要素があったのか私にはまったく分かりませんでした。

ただ、ここまで書いてもAmazon評価は普通にしてしまいました。
これより面白くない本って沢山ありますからね。
特別お勧めはしませんが、暇だったらって感じです。
読み進めやすいですし、途中はどんどん引き込まれる感じはありました。
あくまでも最後まで読んだ時の感想としてはう~んって感じだったという事ですね。

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