火曜日, 1月 09, 2007

クラシック候補生

京都で行なわれた重賞シンザン記念は予想通り
朝日杯2着のローレルゲレイロを3着に封じ込め
(斤量も多少あったかもしれませんが)
牡馬のアドマイヤオーラが1着、牝馬のダイワスカーレットが2着という
満足いく結果で終りました。

去年メイショウサムソンを出したとはいえ
中京2歳ステークスというローカルなオープンレース路線で
進んだ2頭は出走前にはいろいろと言われましたが
結果、内容でともに黙らせた格好です。

特に勝ったアドマイヤは武豊ジョッキーの騎乗停止もあり
問題もあったのですが、乗り代わりだった岩田ジョッキーが
相手をダイワスカーレット1頭に絞る好騎乗で
本当に強さを見せ付けました。

次は何処かまだ発表されていませんが
弥生賞で今度は1着のドリームジャーニーとの対決を希望します。
ここでも強さを見せ付けて欲しいものです。

2着のダイワスカーレットは負けはしましたが
負かした相手がローレルゲレイロである事から悲観する必要はまったくなく
牡馬の中でも発馬前1600Mでは1、2を誇る馬を倒したのですから
桜花賞に向けて視界良好と言ったところでしょう。
次はチューリップ賞が予想されていますので
2歳チャンピオンのウォッカを倒して本番を迎えて欲しいですね。

それにしても今年のPOは調子が良い。
ディープインパクトを持っていた時を越えるのではないかという勢いです。
現状では今年の方が圧倒的なのですが
あの年はここ後に「若駒S」「弥生賞」「皐月賞」「ダービー」をディープで
「すみれS」「青葉賞」をダンツキッチョウで勝っていますので
まだまだ超えるかどうかは分かりませんが
本当に楽しみです。

フェブラリーSが終った時くらいであの時と比べてみたいと思います。

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