月曜日, 1月 22, 2007

「探偵ガリレオ」

今回は「探偵ガリレオ」という東野圭吾さんの短編小説を読みました。
短編小説はスケールに小ささを感じてあんまり好きではないのですが
以外と面白い作品だったと思います。

この小説は探偵が物理学者であるため、かなり難しい「トリック?」なため
私では解くという事はまったくできませんでした。
それにしても東野圭吾さんはこの小説を書くにあたり
この物理知識はどうしたのだろう?なんて思ったりもした程です。

でもやっぱり短編小説であるため物語のスケールは
長編に比べると、まったくないためトリックとは別の面白さについては
やっぱり今一ですかね。
以前読んだ東野圭吾さんの短編小説で「探偵倶楽部」と「超殺人事件」
というものがありましたが、やっぱり同じような感想を持ったと記憶しています。
この2つと比べると「探偵倶楽部」の方が面白くって
「超殺人事件」よりは面白かったってところでしょうか。

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