月曜日, 10月 01, 2007

「46番目の密室」

前回のスウェーデン館の謎に比べると全然面白い作品でした。
ただ、それでも非常に面白い作品かと言われると、何とも言えません。
もしかしたら、この作家とは合わない可能性があるのではと
思ってしまいました。
連続で3作品ほど読みましたが、一番面白かったのは
嫌いな傾向にある短編小説の「ロシア紅茶の謎」かもしれません。

少し、別の人の作品を読んでから、
再度有栖川有栖さんの作品を読む事にします。
読まなくても良いのかもしれませんが、
あとがきを書いている人が「宮部みゆき」「綾辻行人」さんとか
好きな作家が多いのが気になっているのですよね。

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