木曜日, 10月 04, 2007

「見えない女」

島田荘司さんの短編集でした。
多分、実話なのでしょうね。
そう思うと、なかなか面白い作品だったと思います。
世界にはいろいろな事があるのだなというのが感想ですね。
もう時代的にはないのですが、最後の西ドイツと東ドイツの恋というのは
面白かったですね。

また、タイトルとなっている「見えない女」は
今の日本では当たり前な出来事なのでしょうが
この時代にはなかったことなのでしょうね。

そう考えると、読んだ時期の問題でしょうが
時代を感じさせる作品でした

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