またまた、有栖川有栖さんの作品です。
実は、館という漢字がつくタイトルを見た時に
完全に綾辻行人さんの館シリーズを思い浮かべました。
しかし、この本は館自体には意味はなかったと思います。
スウェーデン館の意味がまったく違ったので肩すかしをくらいました。
個人的には、内容も今一でした。
あえて言えば、トリックよりその動機と思われるものが興味深かったですね。
自分もこの動機は同じ事が起きたら当てはまってしまうかもしれません。
でも作品としては今一でした。
いろいろと読む順番とかもあるのでしょうが...
次も有栖川さんの作品を読む予定です。
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