月曜日, 6月 11, 2007

「長い長い殺人」

本日、宮部みゆきさんの「長い長い殺人」という本を読み終わりました。
感想としては最高の部類で非常に面白い作品でした。

物語の進み方は同著者の「理由」「火車」を思い出させてくれました。
ちなみに、この2作品は最高の作品です。
時代的には、この「長い長い殺人」の方が古くなるのですかね。
なので、こちらの書き方が進化したものが「理由」「火車」なのかもしれません。
とにかく、一つのストーリーを様々な視点で展開する読み物は
非常に私自身が好きなようです。

0 件のコメント: