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日曜日, 6月 19, 2011

「逆説の10か条」それでもなお人を愛しなさい

久々の本の感想。
これは、なかなか深い内容でした。
自己啓発書ですので定期的に読み直すのが良いです。

それぞれ、自分なりの理解があるのですが
The good you do today will be forgotten tomorrow.
DO good anyway.

「今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。」

まずはこれですね!

子供にも教えていきたい名言ですね。



月曜日, 6月 16, 2008

クロスファイア

予定通り、クロスファイアを読みました。
長編と言う事だけあって、それなりに面白かったです。
燔祭を先に読んでいた事もあり新鮮さについては足りませんでしたが
燔祭での出来事がクロスファイアの中にも登場し
話として繋がる場面も多々ありました。

必要悪と言う事がテーマのような気もしましたが
個人的には必要悪はあるのではないかという考えを持っています。
かと言って、何が必要悪であるかの線引きは難しいところもあるのですが
先週、事件となった秋葉原の犯人が捕まっていない状況で
その犯人が再犯を犯す前に、何かした場合、自分がどう考えるかと言えば
しょうがないと考えてしまう気がします。
かと言って、それでは犯人と同じ事をしていると言われればそれまでです。
人の考え方ですので、どちらが正しいと言う事はないのかもしれませんが
いろいろと考えさせられるテーマである事は間違いありません。

金曜日, 6月 06, 2008

鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで

宮部みゆきさんのクロスファイアを読もうと思ったら、
燔祭の続きと言う事なので、こちらの本を先に読みました。
短編集?中編集ですかね。だったため正直あんまり期待していなかったのが本音です。
でも、面白かったですね。

超能力系の内容を集めた小説ですね。
「朽ちてゆくまで」と「鳩笛草」は今まで出会った事のある能力ですが
(もちろん、小説やドラマですが)
燔祭の能力は斬新でした。
燔祭事態は短いし読んでみるのもお勧めします。

まあ、一番面白かったのはタイトルになっている鳩笛草ですけど。
次は予定通り、クロスファイアを読みます。

火曜日, 5月 27, 2008

さいえんす?

東野圭吾さんのどこかの雑誌の連載を集めた内容でした。
まあ、面白いとは言いませんが面白くある必要もないような気もするので
何とも言えませんね。
これは小説とは言いませんね。
なので評価というものはできませんが、
東野圭吾ファンであれば読んでみてはってな感じです。

土曜日, 5月 24, 2008

虹を操る少年

ストーリーとしては好きな部類かもしれません。

今で言えば、時代を変えようと思ったら立ち上がるべき人は
変えて欲しい人であって、変える機関ではないと思います。
変える機関は、その権力、その影響力を守ろうとするため
機関不要論などど言った事については、議論が出来ないはずです。

そう言った意味では分かっていた事、分かっていたと思っていた事を
改めて再認識させられたという事が良かった小説ですね。
このような話を書くのに選んだ題材がまた新鮮でしたね。

水曜日, 5月 21, 2008

ジョッキー

松樹剛史さんの小説です。
実は初めての競馬小説で思ったより面白かったのがびっくりです。
正直、競馬の面白さはスポーツと同じで決められたストーリーがないところです。
小説上の競馬というものは、決められたストーリーを読んでいるだけですから
面白くはないと思って読み始めました。

読んでみると意外と面白く一気に読んだ感があります。
個人的には終わり方がハッピーにしろアンハッピーにしろ
もう少し何かあっただろうと思っていますが全体的には良かったと思います。
推理小説と比べても、読みやすさはありますし
競馬好きで小説嫌いという人にお勧めかもしれません。

私が競馬と見るのはやっぱり、1Rから見るときもありますが
基本的には、重賞、オープン、特別、デビュー戦などが多く
重賞やオープンでも王道を外しているようなローカルでの
重賞はそれほど興味はありません。

しかし、この小説を読むとやっぱりそこにもストーリーがあるという事を
改めて考えさせられた感じがします。

月曜日, 5月 19, 2008

犯人のいない殺人の夜

タイトルに惹かれていた本でした。
ただ、ページを開けてみると衝撃の短編集。
かるいショックから入っていった本です。
単純に短編集が好きではない私の意見ですので
意見がある人はスルーして下さい。

読んでいるときは短編集のわりに以外と面白いなと思ったのですが
読み終わって目次を見てみると
やっぱり「う~ん」って感じを否めません。

それぞれ感想を。
・小さな故意の物語
読んでいる時は引き込まれていたかもしれません。
それでも最後まで面白いとは思えませんでした。
とにかく、盛り上がる事もなく最後までたんたんと進み
意外とは言えない犯人?(って書き方が良いかは分かりません。)
こんな事で殺人までいくのかと言える動機(まあ、人の悩みなんて他人には分かりませんが)
面白いとは言えない問題は尽きない気がします。

・闇の中の二人
この本で一番頂けなかった気がします。
犯人を分かる事が重要ではありませんが、
犯人が分かってしまうとストーリーがある程度頭で組立ってしまうため、
最後まで当たってしまうと内容が半減してしまいます。
この作品で言いたかった事は分かりませんが
まあ、面白いとは言えない作品ですね。

・踊り子
最初から最後まで読むのが辛かった作品です。
引き込まれる事もなく、内容も今一で正直東野圭吾さん好きの私には
がっかりと言っても良い作品です。

・エンドレス・ナイト
踊り子と同じです。
それ以上は書けません。

・白い凶器
読んでいるときは、それなりに引き込まれていたのですが
終わってみると「う~ん」としか言えません。
この辺りが短編って感じです。

・さよならコーチ
正直、あんまり面白くありませんでした。
読み方として間違っているかもしれませんが
犯人が容易に検討が付くので、そこから頭の中で逆に組立ってしまい
証拠等の予想がすべてにおいて的中してしまった作品でした。

・犯人のいない殺人の夜
タイトルになっただけあってこの中では抜群に面白いと思いました。
多分この手の作品にいろいろと読み応えを与えてくれる肉付けがあるだけで
私自身は楽しんで読むのだと思います。
簡潔で良いという考え方もあるとは思いますが、
やっぱりそれなりのボリュームを楽しんでいるところもありますので
短編と言う事が今一でした。

なんか今回はながながと感想を書いてみました。
書いていて思ったのですが、自分が短編を嫌いな訳が分かってきた気がします。

ダメな会社ほど社員をコキ使う

宋 文洲さんの本は初めて読みました。
中身はどこかで読んだ事のある、聞いた事のある内容ですので
特に目新しい事が書いてあったとは思いません。
ただ、タイトルからして何か引きつけるように面白いと思います。
あくまでも伝えている内容は何処かで
一度は耳にしているのではないかと思います。
実践できるかは別にして、実践しようと試みるべき事が書かれています。
私がこの本についてとにかく素晴らしいと思ったのは
すべてを集約したあとがきです。
とりあえず立ち読みで構わないため、一度読んでみるべきです。
そして共感を得たのであれば、手にとってみてはどうかと思います。

水曜日, 5月 14, 2008

将の器 参謀の器

童門冬二さんの本は以前何かを読んだ記憶があるのですが思い出せません。
何かの物事を伝えるのに例を出すのは一般的ですが
この方の歴史を背景にして伝える手法は個人的には面白いです。
歴史が詳しくない私には一石二鳥のような気がします。

この本は言っていたのは
目的を明確にする
動機付けをする
評価を正しく行う
という3点に尽きると思いますが、それを面白く伝えるこの本は
良い本だと思います。

この本は立派なビジネス本ですので間違いがないようにして下さい
レベルのコメントだけ出しておきます

金曜日, 5月 09, 2008

意識とはなにか―「私」を生成する脳

哲学書みたいな本でしたね。
内容については分かりやすいのですが
正直全体として何を言っていたのか分かっていないような気がします。

ただ、この本は小説ではないため全体で何を言っているという
考え方が間違っているかもしれませんね。

「ふ~ん」と思うところが沢山合ったわけでもないため
何か新しい事を得たのかは相当微妙でした。

それでも最近脳についての話が面白いため
懲りずに次の本を探して読んでみるつもりです。

卒業 -雪月花殺人ゲーム-

中々手に入らなかったので読むのがここまで遅くなってしまいました。
作品としては、読みやすくさくさく読める作品です。
内容が深いかと言えば私の感想はそうではありません。
デビュー作である放課後の方が面白かったです。
この作品のトリックは私には解明することが不可能でした。
知識として持っていないって事なので...
それでも、このトリックで使われたような物質というか材質が
存在するという事実を知っただけでもびっくりでした。

東野圭吾ファンとしては加賀恭一郎の学生時代というところに
感動を少し覚えました。

東野圭吾さんの本を沢山読んだ後では今一です。
早い段階で読むことをお勧めします。

木曜日, 5月 01, 2008

月の扉

面白かったのか?つまらなかったのか?
良く分かりません。
でも、こう思うって事はつまらない部類だと思います。
非現実的な動機は小説なので許せるのですが
何のトリックも感じられない犯行でしたし
ミステリという部類であるかも疑問です。

何より一番疑問なのは(小説とは関係ありませんが)
歌野晶午さんの「葉桜の季節に君を想うということ」とあらそったという事実です。
何処にあらそう要素があったのか私にはまったく分かりませんでした。

ただ、ここまで書いてもAmazon評価は普通にしてしまいました。
これより面白くない本って沢山ありますからね。
特別お勧めはしませんが、暇だったらって感じです。
読み進めやすいですし、途中はどんどん引き込まれる感じはありました。
あくまでも最後まで読んだ時の感想としてはう~んって感じだったという事ですね。

水曜日, 4月 30, 2008

狂骨の夢

京極夏彦さんの3冊目を読破です。
本当にこの作者の作品は面白いですね。
手の平の上で踊らされているところもありますが
内容が面白いので満足です。

このような本の構成にはなれている方なので
読み難い事もなかったのですが
謎が解かれていく過程では驚く事が沢山でした。

最後の部分で登場した顔を頭の中で形成できないという病気については
初めて聞いたのでこれだけでも読んだ価値がありました。

最近、島田荘司さん、京極夏彦さんの本を読んでから
脳医学に興味が沸いてしょうがありません。

木曜日, 4月 17, 2008

論理哲学論考

とりあえず読み切りましたが、私には非常に難しい本でした。
ただ何点か良く分かった箇所もあり分からない事が多いのですが
面白かったです。
今は2度目を読むか、この本の補助本を読むかを検討中です。
とにかく、脳みそフル回転で理解に努めようとしても
難しい内容だったのは間違いありません。
でも、何点か理解できた箇所はそれはそれで
いろいろと考えさせれれるところもあり面白かったですね。

次はとりあえず、推理小説を読んで少し休憩です。

日曜日, 4月 13, 2008

数学と論理をめぐる不思議な冒険

現在、同時にいろいろな本を読書中でなかなか1冊が終わりません。
時間がかかってしまいましたが、この本が一番に読み終わりました。
ずばり数学の本です。
まったく別の内容の本を想像していたので、
正直期待外れなところはありました。
ただ、それは私個人の話ですから
この本について客観的に評価をするのであれば
読み物としては以外と面白いと思います。

たぶん、人によっては「へぇ~」って内容が出てきます。
それだけでも面白いのではないかと思います。
数学を知っている必要はないです。
また、頭から読む必要もないと思います。
タイトルから分かりやすそうな章を読めば良いと思います。
そういう意味では自由な本ですね。

水曜日, 3月 26, 2008

ステップファザー・ステップ

宮部みゆきさんの短編小説です。
ただ、短編と言っても帯ドラマみたいな構成になっていますので
純粋な短編ではありません。
これは何かの連載だったのでしょう。

内容は面白い部類に入ります。
なぜこんな言い方かと言えば、宮部みゆきさんの作品は面白いのが多いからです。
最初に読む本として薦めません。

もし、宮部みゆきさんの本を何冊も読んでいて
次に何を読もうか探している人がいればお薦めです。

泥棒と子供の暖かい話でミステリーとは言えないです。
物語という部類になると思います。
題材として斬新ですのでドラマにしても良いかもしれません。

木曜日, 3月 13, 2008

スナーク狩り

この本はもの凄く面白かったです。
本格推理というよりは、サスペンスの物語です。
トリックがどうとかいう本ではなく、
それぞれの物語(ここでいう物語とは、登場人物一人一人の話です)が
一つに繋がっていき、最後には考えさせられる話でした。

上手く表現できませんが、話にはスピード感がありました。
展開が速く、あっという間に話が次々と進んで行きます。
いくつかの物語を繋げるところは絶妙で、とにかく面白い本でした。

宮部みゆきさんの本は面白い本が多いですが
この本もその中でお勧めの本であることは間違いありません。

味気ないかもしれませんが、宮部みゆきさんの本を読んでいるだけでも
いろいろな話に出会うことができます。

火曜日, 3月 11, 2008

脳を活かす勉強法

茂木さんの本ですね。
ベストセラーみたいです。
内容的にはどこかで読んだ事がある自己啓発書みたいな内容です。
もちろん、茂木さんが書いているので脳に対してという解説が
たくさん登場し、その部分は最高に面白いです。
でも、これは個人の感じ方でしょうね。
私自身は脳というものに非常に興味があるため
「脳の中でどのように解釈されるか?」とか「脳の中で何が起こっているか?」
などが解説されている本は大好きです。
推理小説でも脳を扱った内容は、それだけで面白いと感じてしまうほどです。

私は非常にお勧めします。
いくつか共感を覚えた題をあげておきます。
興味があれば、立ち読みでも良いと思いますので目を通してみて下さい。
ただ、こういった本は何回も読むものだと思いますので購入がお勧めです。

1.「喜び」がないと強化回路が回らない
2.一つひとつの行動に負荷をかける
3.「成果を他人と比較する」なんて、デメリットだらけ
4.細切れ時間こそ、できることが無限になる
5.少し難しい内容の本を読むことが、脳に快楽を与える

読み易い本ですし、本当にお勧めします。

土曜日, 3月 08, 2008

エデンの命題

「エデンの命題」は個人的には面白かったです。
ただ世間的には良く分かりませんが...
島田荘司さんの作品の中では、かなり読み易い部類ではないかと思います。
斬新なトリックがあるわけではないのですが
たんたんと進むストーリでも、アダムとイブという題材が個人的に
良かったのか、とっても面白かったです。

この本は2作あるのですが、2作目の「へルター・スケルター」
という作品もなかなか良かったです。
この作品は何と言っても脳を扱っているところが私が共感したところでしょうね。
最近、脳の話を読むのが好きなので
この手の話に触れるだけで、何となくすばらしいものだと思ってしまうのは
現在の私の病気かもしれません。
ストーリがもの凄く面白いわけでもないため
何で、こんなにこの本に共感を覚えているのかは良く分かりません。

それでも私がこの本が大好きです。

日曜日, 3月 02, 2008

パーフェクト・ブルー

犬が主人公と言っても良い作品のパーフェクト・ブルーです。
宮部みゆきさんの作品で、作品名は忘れましたが
これの続編に当たる作品を最初に読んだ記憶があります。
続編よか面白かったような気がします。

このシリーズは犯人が横溝正史的なところがあり
前回も含めて意外な人が犯人だったような気がします。

小説の視点が人間ではない作品って面白いんですよね。
そんな作品を読んだ事がない人は読んでみるのもよいと思いますね。

宮部みゆきさんの作品は基本的に外れません。